日誌

2018年12月の記事一覧

駅伝ロードレース大会

 
 12月14日(金)、校内駅伝ロードレース大会を開催しました。この日は、天気も良く、風もなく、非常に恵まれたコンディションのもと、ロードレース、駅伝とも生徒は一生懸命走り抜きました。

 ロードレースの部は男子が3.5㎞、女子が3㎞の学校周辺のコースを走りました。コースの一部には長い登り道(通称:心臓破りの坂)があり、生徒にとってはかなり辛かったようです。駅伝の部は男女とも2㎞の6区間で競い、2年生の学級が1・2フィニッシュという結果に終わりました。ロードレースの部での上位入賞、駅伝の部で区間賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。生徒一人一人が全力で走ったことをうれしく思います。

 この日は、保護者はもちろん、学校支援ボランティアの方々にも大勢来ていただき、応援していただいたり、コースの誘導や安全確認をしていただいたりしました。おかげさまで、生徒は走ることに専念でき、勇気づけられました。皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

生徒会役員による花植活動

 
 12月13日(木)、新旧の生徒会執行部が昼休み時間と放課後を使って花壇に花を植えました。寒い中での作業でしたが、みんなで頑張りました。

 生徒会費で、パンジーとアリッサムの苗を購入しました。最初は、寒いこともあってやる気が感じられませんでしたが、苗を配置しながら、「ああでもない、こうでもない。」とアイディアを出しながら、次第に懸命に花を植えるようになっていきました。

 本校の2棟と3棟の間にある、今まで何も植えられていなかった、寂しかった花壇が少し華やかになりました。日当たりが今ひとつ良くないのが心配ですが、肥料をやったり、霜対策でわらを敷いたりして育てていきます。手入れをしっかりやって、きれいな花を咲かせましょう。

全校集会

 
 12月12日(水)、全校集会を開きました。内容は、校長先生の話と命の大切さを考える日ということで小野先生の話でした。

 校長先生は、図書室にある1冊の本「鈴の鳴る道」をもとにした話でした。校長先生が若い頃、学校の仕事などで悩んでいた頃、この本に出会い、著者である「星野富弘」さんの生き方に勇気づけられたという話です。読む価値のある本ですので、ぜひ多くの生徒が手にとって読んで欲しいものです。

 小野先生の話も若い頃の話でした。車のトラブルや暴走族に思いがけず出会ったことで、1日に三度死を覚悟したことがあったという怖い話でしたが、見知らぬ人にタイヤの取付を手伝ってもらったり、路面凍結で車がスピンし、道路中央に停車していたところを暴走族に車の移動などで助けてもらったりした、実体験に基づく話でした。生きていれば、必ず助けてくれる、いいことがあると。小野先生は、関わってくれた方々にお礼が言いたくて、ことあるごとにこの話をしているそうです。

計算力クラスマッチ

 
 12月12日(水)、学習委員会主催の計算力クラスマッチを実施しました。1年生から3年生まで同じ問題で、各学級の平均点で順位を競います。平均点85点以上の学級は表彰の対象となり、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。

 事前に予想問題プリント110題は配付されており、この中から50題が出題されました。この日までに、各学級で学習委員会を中心に小テストなどを行い、練習をしてきました。特に、2年生は朝自習の時間にペア学習をし、習熟度を高めてきているようです。テストは学習委員会が採点します。

 この学習委員会の取組は、学力向上にもつながります。テスト問題の内容、作成、実施方法など改善の余地はあるようですが、このような生徒の自主的な取組が学力向上につながるよう、支援していきたいと思います。

学校運営協議会


 
 12月10日(月)、第3回学校運営協議会を開催しました。
学校運営協議会は、地域の方々の知恵と力をお借りして、学校の運営を進めていくものです。この日は、授業の様子を参観していただいた後、本校の教育活動について、ご意見をいただきました。

 学校からは、1・2学期の教育活動の成果と課題、3学期の教育活動計画、小中一貫教育の成果と課題、来年度から運用される男女混合名簿について説明させていただきました。その後、活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。

 お忙しい中、出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。いただいたご意見を参考にさせていただき、今後も本校の教育活動の充実に努めていきます。