2019年7月の記事一覧
情報モラル講座
近年、SNSの利用によるトラブルが増えてきている現状があります。
そこで、夏休みを前に情報を扱う専門家LINE株式会社の山本香織氏に来校していただき、携帯・スマホの取り扱いについて話していただきました。
LINEができたきっかけは、2011年の東日本大震災。
「大切な人とつながることの大切さ」
からということでした。
自分の知っている人と絆を深める為のツールの一つです。
使い方を間違えずに情報機器や情報を正しく使って欲しいと思います。
総合的な学習「みんなでやってみよう」
11日(木)に、三松小学校で小学1年生と中学3年生の交流活動が行われました。
総合的な学習の一環で、地域の子供たちの成長に貢献すること、1年生との活動を通して自らのコミュニケーション力を育成することをねらったものです。
どんなことをしたら1年生が楽しんでくれるか、室内や運動場で遊べることを班毎に試行錯誤して準備をして臨みました。
1年生の元気の良い挨拶に迎えられ、少々驚いた3年生でしたが、すぐにうちとけ一緒に楽しく遊ぶことができました。
学校に帰ってきた生徒たちは、風船バレーやしっぽとり、鬼ごっごなど思った以上に走り回ったことで疲れ果てていました。
1年生が楽しく過ごせていれば幸いです。
七夕飾りを作りました
飾る竹、飾り、短冊はすべて小林地区更生保護女性会の方が提供してくださいました。子どもたちは渡された短冊に思い思いに願いを書き、枝にくくりつけ、玄関(スロープ)に飾りました。
昔から、七夕の日を前に願いを短冊にしたため飾り付けてきた日本の伝統を繋いでいけたらと思います。ちなみに教頭先生は「三松の子どもがまっすぐに伸びますように!」と願いを記し、飾っていました。
高校説明会(3年)
パンフレットとパソコンを使って、各校の学科、特色、進学先、進路先など進路選択に必要な情報をわかりやすくプレゼンしていただきました。
夏休みにはオープンスクールも計画されていますので、実際に行って見て肌で感じてみると、また違った印象を受けるかもしれません。
とにもかくにも、進路実現のためには日々の取組が重要です!
三松小学校6年生の交流学習会
三松小学校の6年生のみなさんが、朝から中学校に来て中学校での学校生活を体験しました。
教頭先生は、「中学校とは?」という視点で講話、武田先生は技術の授業でタブレットを活用し、小学校でもすでに学習している英語を押領司先生と学習しました。
午後からの授業では、中学生との交流会で、生徒会から三松中学校の説明や全国いじめ問題子供サミットの報告を兼ねて、中学校でのいじめ問題の取組を紹介しました。
中学校生活がどういったものか少しは理解できたなら幸いです。
出前授業(3年)
2日(火)に、飯野高等学校、小林高等学校の先生に、出前授業をしていただきました。
飯野高等学校は、国語で入試問題に必ず出題される「小説の読み方」、数学では数学のふしぎのあと高校生になって学習する因数分解を教えていただきました。
小林高等学校の数学の先生は高校数学入門で高校でどのようなことを学ぶか説明していただきましたが、1÷1=0.9999・・・・となる説明に見ている職員も頭を抱えてしまいました。英語の先生は英語の学び方として不定詞のこと、また、時間を大事にすることの大切さもお話ししてくださいました。
高校の先生方の授業に若干緊張した様子もみられましたが、高校の雰囲気を少しは感じることができたのではないかと思います。