今日の給食献立を紹介します
今日の献立
ごはん 牛乳 肉うどん ちりめん和え
今日はちりめんに含まれているカルシウムついてのお話です。
ちりめんにはカルシウムがたっぷり入っています。カルシウムとは、私たちの骨や歯をつくる栄養素です。そして、運動するときに筋肉をスムーズに動かす働きや、ケガをして血が出たときにそれを止める働きにも使われます。このカルシウムはちりめんなどの小魚だけでなく牛乳、野菜などいろいろな食べ物に含まれています。好き嫌いせず、残さず食べてたくさんカルシウムをとりたいですね。
今日の献立
麦ごはん 牛乳 かねんしゅい 鶏肉のみそころばかし
今日は郷土料理についてのお話です。
郷土料理とは、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきたものです。
今日の給食は宮崎県の西諸県地区とよばれる、小林市あたりに伝わる郷土料理です。かねんしゅいの「かね」は「さつまいも」、「しゅい」は「汁」のことを意味します。今日の給食ではじゃがいもから作った団子を使いましたが、本来はさつまいもの団子が入った汁のことをいいます。みそころばかしの「ころばかし」は「鍋で煮転がす」という意味です。このように宮崎県にはいろいろな郷土料理があります。他にどんなものがあるかぜひ調べてみましょう。
【朝ごはんひとくちメモ】
~ Q.夜遅くまで勉強するので、眠気覚ましにカフェイン入りの飲料を飲んでもよい? ~
A.適度なカフェインの摂取は眠気覚ましになりますが、とりすぎると、めまいや不安、震えなどを引き起こします。子どもはカフェインの影響が強く出るので、カフェイン入りの飲料は飲まないようにしましょう。睡眠は、記憶の定着や成長ホルモンの分泌などのためにとても大切です。夜は十分に睡眠をとり、朝に勉強するのはいかがでしょうか。
今日の献立
ごはん 牛乳 けんちん汁 いわし生姜煮 添えキャベツ 節分豆
※中3は3日に節分豆を提供します
明日、2月3日は節分です。節分とはもともと立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことを言います。その中でも立春は、冬が終わり春が始まる日として重要な意味をもっていました。豆をまいたり、いわしの頭などを玄関に飾ったりして邪気を払い、1年を安心して過ごせるように祈ります。今日の給食は節分にちなんでいわしと大豆を取り入れました。
今日の献立
ミルクパン 牛乳 宮崎牛のビーフシチュー アーモンドサラダ
今日から2月になりました。一年で最も寒い時期です。病気に負けない体をつくるために朝・昼・夕、1日3回の食事をしっかりとりましょう。
そして今日は、宮崎牛を使った「宮崎牛のビーフシチュー」です。今回の牛肉も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた、農畜水産物の消費を応援する目的で出しています。牛肉は育てるまでに長い年月と手間が必要です。動物そのものの命と、生産者や給食ができるまでに関わった様々な方への感謝の気持ちを忘れずに、今日の給食も味わっていただきましょう。
今日の献立
ごはん 牛乳 炒り鶏 納豆和え
今日は小学3年生がリクエストした大豆を使った献立です。
小学3年生は国語の『すがたをかえる大豆』という単元の中で、大豆がいろんな食品に変えられていることを勉強しました。
今日の給食では、すがたを変えた大豆が3種類入っていますがみなさんはどんな食品か分かりますか?
正解は、納豆、もやし、味付けに使ったしょうゆです。納豆としょうゆは、目に見えない小さな生物の力を借りて、違う食品になりました。納豆は、蒸した大豆に納豆菌の力を借りて作ります。しょうゆはコウジカビの力を借りて作ります。また、育て方を工夫した食べ方がもやしです。大豆の種を、日光に当てずに水だけをやって育てると大豆もやしができます。
この他にも、豆腐やきなこ、みそなど、大豆はいろんな食品に姿を変えています。