学校の様子

2022年10月の記事一覧

表彰式について

10月11日表彰式が行われました。

令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 第58回水泳競技大会 女子50m自由形 第3位 2年農業科 高橋陽子さん

 

令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 第54回陸上競技大会男子ハンマー投 第6位 2年畜産科 児玉 久夏流さん

第44回宮崎県高等学校 総合文化祭囲碁部門 個人戦 第3位 1年食品科学科 松野 寛大さん

第5回オーレック九州農高川柳コンテスト 優秀賞 1年畜産科 佐藤 星穏さん

 

おめでとうございます。

今後の活躍も期待しています。

性教育講話がありました。

10月11日、1年生を対象に性教育講話がありました。

講師の先生に、宮﨑県立看護大学 特任教授である長鶴 美佐子先生にお越しいただき、お話を伺うことができました。

生徒たちは、皆真剣に話を聞いていて、性への認識や自分自身や他者の命とも向き合うことのできる時間となりました。

長鶴先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

以下は生徒の感想の一部抜粋です。

○今日はありがとうございました。私は親とけんかとかしてしまった時(どうして私なんかが生まれたんだろう)と思うときがあります。(私なんか必要ない)と思うたびに一人で悲しくなって、けどきちんと親と話すと親は誰よりも自分のことを考えてくれていて、生まれてきて良かったと感じています。また、今からの人生において性に関していろいろなトラブルが起こると思います。性に対して悪い偏見を持っていたけど、自分が本当に大切な人と出会ってから一緒に心を育んで、授かった命は大切にしていきたいです。

○僕は講話を聴く前は、性とはいやらしいことだと思っていましたが、性は「心が生きる」と聴いた時はそういう考え方もあるんだなと思い、性がいやらしい事じゃないんだと思いました。そして僕が今ここにいること、生きていることは、祖父や祖母、両親などの頑張りがあるからだと改めてわかりました。

○今まで自分が生きてこられたのは、たくさんの方の支えと愛情、そして家族があたたかく見守って育ててきてくれたおかげで、自分の命は自分のものだけど、自分ひとりの命ではないと思うことができました。これからも、命を大切にたくさんの方への感謝を忘れず生きていきたいです。

○「望まない妊娠」で素直に喜べないよりも、私たちと同じように「産まれて来てくれてありがとう」という気持ちで、また自分が子どもを産みその後の責任までとれるようになってから産むことが大事です。嫌だったら「NO」と言える勇気を持ってこれから行動していきたいと思いました。

 

農業科芋掘り体験【 宮﨑日日新聞に掲載されました!】

10月3日に本校農業科の郡元農場において、地元幼稚園との芋掘り体験が行われました。

栽培管理の大変さもありますが、収穫の喜びを園児たちと共有することができ良い経験になりました。

これからも地域の方々と経験をともにして、成長していってほしいと思います。

R4.10.3 農業科幼稚園芋掘り体験.pdf←記事PDFはこちらから