SSH活動報告

SSH活動報告

【SSH】令和4年度第1回SSH運営指導委員会

7月19日(火)午後に、SSH運営指導委員会を開催しました。

大学や企業等の関係者に、本校のSSH事業について課題を聞いていただき、その課題について専門的な見地から指導・助言をいただきました。

延岡高校では、外部の有識者からの助言を活かしながら、SSH事業を研究開発しています。

 

 

SSH成果発表会

7月19日(火)の午前中、3年生が取り組んだ課題研究を、全員英語で発表しました。

大学関係者や留学生(宮崎大学医学獣医学総合研究科、農学工学総合研究科)、企業、県内外の高校から多く関係者が来場しました。

コロナ感染拡大防止のため、全員マスク着用の上、常時換気下で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】JST 主任調査員来校

 7月12日(火)はSSHを主管する科学技術振興機構(JST)から、主任調査員2名が来校されました。

宮崎県担当 鈴木 清史 様と、南地区担当 野澤 則之 様です。

JSTは、SSH校の事業推進を支援協力する機関で、今回も経験に裏打ちされた助言を得ることができました。

 

 

 

SSH事業の成果をICTを駆使して説明する澁谷校長

【SSH】職員向け研究倫理に関する研修

 7月11日(月)に本校運営指導委員の九州保健福祉大学 竹澤 真吾教授をお招きし、職員向けに研究倫理に関する研修を行いました。ヒトを対象とした研究や、論文不正の防止など研究の第一線で活躍される立場から、SSH校に求められる研究倫理について説明をうけました。その後、職員からの質問にも丁寧にご回答をいただきました。

今後は校内に研究倫理委員会を設置し、生徒が取り組む研究を倫理面からもサポートして参ります。

 

 

【SSH】MS科1年STIフィールドワーク

7月11日(月)のメディカル・サイエンス科1年フィールドワークでは、企業メンターをお招きし、課題研究に取り組みました。

 

 

水蒸気蒸留により、果物から芳香成分を抽出する生徒

 

花火について、炎色反応を調べる生徒

【SSH】普通科1年 SDGsフィールドワーク エンジニアリングコース

7月8日(金)は普通科1年生SDGsフィールドワーク エンジニアリングコースを実施しました。

今年度は昨年度の反省を踏まえ、延岡市文化センターで冷房の中、実施できました。

実験や実習を伴う講話もあり、生徒たちは、ものづくりに取り組む企業活動への理解を深めました。

お忙しい中、ご協力いただいた企業の皆様に感謝申し上げます。

 

 富士シリシア化学株式会社   技術チーム リーダー 最相 智之 様

 笛田・山田技術士事務所          代表 山田 佳之 様

 旭有機材株式会社 管材システム事業部 技術部 生産技術グループ グループ長 古川 重信 様

 東郷メディキット株式会社 日向第二工場 工場長 山浦光男 様

 旭化成ファインケム株式会社品質保証部品質管理1課 恒川 友紀 様

 

 

 

 

 

【SSH】大分県立大分舞鶴高校 スペースサイエンスカフェに参加

7月8日(金)の放課後に、2・3年生の希望者10名が、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。

この事業では、大分舞鶴高校様のSSH重点枠事業費で、マイコンなどを購入していただいています。生徒は、英語での説明を聞きながら、多くのWebサイトやアプリで利用されているPythonという言語を用いて、Raspberry Pi Picoというマイコンにダイオードや温度センサーを制御させました。

 

【SSH】光るスライム

夏休みに近隣の小学生を招待して行う「のべたかサイエンスフェスタ」の予備実験として、生徒が光るスライムを合成しました。科学教育の普及に取り組んでいます。

 

【SSH】鹿児島県立国分高等学校を訪問

6月29日(水)にSSH学校間連携事業として、澁谷校長とともに鹿児島県立国分高校を訪問し、今後の事業計画の確認を行いました。国分高校は、国際大会でも日本を代表する結果をあげ、国内のSSH校の代表として、中国にSSH校の取り組みを紹介なさっています。

 今後は、国分高校と延岡高校、お互いの生徒が交流し、良い刺激を得られるような事業を実施します。

 

【SSH】昨年度のポスター見本

大会議室前の掲示板に、昨年度の課題研究ポスターが、A4にラミネート加工され、掲示してあります。

特に1年生はポスターの書き方など、先輩を参考にしてみてはどうでしょう。

 

1人1台端末を利用した研究授業

6月6日(月)の普通科2年生理系の化学では、1人1台端末を使用した研究授業を行いました。

Google Jamboard を利用して、対話的な学びを行いました。

 

 

メディカル・サイエンス科1年フィールドワーク メンターによる予備実験

5月30日(月)には、MS科1年フィールドワークのメンターが来校され、水蒸気蒸留を用いたラベンダーの香り成分の抽出方法について、予備実験を行っていただきました。お忙しい中、生徒の安全のためにご来校いただきありがとうございました。

 

 

 

 

普通科2年生課題研究 講義

5月25日(水)「SDGs課題研究」では、普通科2年生が九州保健福祉大学 竹澤 眞吾先生から、「研究におけるデータ分析方法」や「研究する意味」について講義を受けました。講義後に竹澤 先生に質問する生徒もいました。

 

 

【SSH】のべたかサイエンスフェスタ 実験選定会議

夏休みに近隣の小学生を対象に計画している「のべたかサイエンスフェスタ」の実験内容を選定しました。

各クラスのSSH係が、自分たちが選定した実験の魅力を発表しました。

その後、投票を行い。4つの実験にしぼりました。

 

今後は、予備実験を行い、安全性を確認したあと、フェスタ当日に向けて準備を進めます。