SSH活動報告

SSH活動報告

【SSH】普通科1年生SDGsフィールドワークメディカルサイエンスコース

12月3日(金)に、普通科1年生が、九州保健福祉大で生命科学に関するフィールドワークを行いました。


社会福祉学部 臨床福祉学科 三宮 基裕 教授による講義「ユニバーサルデザイン」

 
登坂 学 准教授による講義「「二外(にがい)何にする?」「中国語でしょw」
――大学生になったらやってみたいこと――」




薬学部 動物生命薬科学科 明石 敏 教授による実習「「犬の血液細胞を観察しよう」


 薬学部  甲斐 久博 准教授による 実験 「ビタミンB1を光らせてみよう」


生命医科学部 生命医科学科 竹澤 真吾 教授による 体験実習「医学と工学の接点」


人工肺に接続した生の豚肺を触って感触を確かめる生徒


コーヒー牛乳を用いた人工透析の実演


3DCAD(コンピュータ支援設計)


生命医学部 臨床検査技師コース 梅木 一美 教授、三苫 純也 教授による実習 「臨床検査技師の仕事の体験~血液型を検査する~」 










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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

のべたか海外サイエンス研修 共同研究

11月30日(火)の放課後、タイの高校とオンラインで結んで、共同研究の進捗状況を報告しました。






日本とタイで同じフードスタンプ(寒天培地)を用いて、菌の繁殖状況を研究しています。







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【SSH】STI課題研究 オンライン質問

メディカル・サイエンス科2年生STI課題研究において、教室の換気について研究している班が、オンラインで専門家から助言を受けました。メンターの方も同席して、専門家と質疑応答しました。

【SSH】普通科2年SDGs課題研究

11月17日(水)の普通科2年SDGs課題研究は、各班に分かれ研究の最後の追い込みです。順調に研究が進み来週からまとめに入る班もあれば、まだまだ実験を続ける班もあるようです。


シャボン玉の浮遊時間を測定







ヨモギからの抽出


薬の溶解する速度を計測




炎色反応の研究




塩分濃度を測定


紫外線を測定する暗箱








シャボン玉の浮遊時間の計測




紙粘土を用いて衝撃を測定

【SSH】のべたか海外サイエンス研修

11月16日の放課後、タイのランシット学校とオンラインで結び、共同研究の打ち合わせを行いました。事前に日本から郵送した培地の使い方を説明し、いよいよ共同研究が始まります。




フードスタンプ(培地)の写真


前回に引き続き再度、自己紹介


説明は日泰の共通言語 英語です。



【SSH】先進校視察 ノートルダム清心女子中学校・高等学校

11月12日(金)は、SSH第4期1年目を迎える岡山県のノートルダム清心女子中学校・高等学校の授業研究会に参加しました。全生徒がChromebook(ノートPC)を駆使して、データ分析や探究的・対話的な学びに取り組んでおられます。伝統的に科学技術女性人材の育成に取り組んでおられ「集まれ理系女子 研究発表大会」には本校も参加させていただいています。






創立135年を超える伝統校で、記念して生徒が作成した看板


全国規模の科学コンクールで上位入賞

【SSH】MS科2年サイエンスダイアログ

11月11日(木)は、メディカル・サイエンス科2年生が、オーストラリア出身の鹿屋体育大学のDr. Sam GLEADHILL(Mr.グレッドヒル博士)に、「速度低下に基づいたレジステッドスプリントトレーニングのため の負荷処方の最適化」について英語で講演をしていただきました。

サイエンスダイアログは日本学術振興会が主催している、
優秀な若手外国人研究者を高校に派遣し、英語で講義する取り組みです。










生徒の動きをビデオで撮影


撮影した動画を用いた説明


生徒は物理学を用いて、動きを分析しています。


終了後も残って質問する生徒

【SSH】普通科2年SDGs課題研究

11月10日(水)の普通科2年SDGs課題研究は、班の研究テーマについてそれぞれ活動しました。


水力発電装置の開発


日焼け止めの調整




シャボン液の調整


ヨモギから抽出


紫外線測定のための暗室を制作中


火起こし機の作成

【SSH】タイの高校生との交流開始

11月9日(火)タイで科学教育と日本語教育に力を入れているスアンクラーブ ウィッタヤーライ ランシット中等教育学校との国際交流の開会式を行いました。
今後、自然科学に関する共同研究を行い、互いに研究発表を行います。来年度は、相互に渡航し直接交流を行うことを目標としています。この取り組みは、SSH事業「のべたか海外サイエンス研修」の一環です。


コーディネーターとして九州保健福祉大学 竹澤教授もご出席






宮崎の紹介


タイの高校生へ英語で自己紹介する生徒





【SSH】スペースサイエンスカフェに参加

11月9日(火)の放課後に2年生希望者が、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。前回に引き続きプログラミング言語Pythonを用いて、宇宙で使用するような電子工作を行いました。












サーボモータを接続し、プログラミングを組むことで規則的に動かしました。プログラム上の数値を変えることで動きがどう変わるか試しました。

【SSH】MS科1年生が旭化成株式会社 繊維技術研究所を見学

11月8日(月)7限のメディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、合成繊維を研究している生徒16名が、旭化成株式会社 繊維技術研究所を見学しました。お忙しい中ご対応いただいた7名の職員の皆様にお礼申し上げます。



















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【SSH】MS科1年SDGsフィールドワーク

11月1日(月)のMS科1年SDGsフィールドワークでは、企業メンターから課された研究課題に取り組みました。


金属の抗菌作用についての研究


抗菌作用の研究に使用する滅菌器具




菌の培養に用いる緩衝液(pHが変化しにくい溶液)




PETのリサイクルに関する説明


ビタミンCの定量実験

【SSH】鹿児島県立国分高校と相互交流を校長間で締結

10月29日(金)は鹿児島県立国分高校の校長先生と担当の先生が来校され、本校の川越校長と相互交流について校長間で締結しました。お二人はSSH校の校長というコトに加え専門教科が国語という共通点もあり、今回の締結となりました。国分高校は文部科学省によるSSH事業中間評価で一期指定校としては異例の最高評価を獲得した学校で、SSH事業への取り組みについて学ばせていただきます。今後は、生徒・職員が相互に交流してまいります。


締結書を交換する両校の校長

【SSH】MS科1年フィールドワーク

10月19日(火)の放課後は、魚の保存方法について研究しているグループが、前日に保存した魚を冷蔵庫から取り出して、状態を確認しました。




保存方法を比較するための表




タグ付けされた魚

【SSH】魚を美味しく保存する条件とは

10月18日(月)のメディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、延岡市役所農林水産部水産課のご協力の下、魚の保存条件について探究的に学びました。まず、生の鯖をさばき、次の条件を変えて味を比較します。

1.冷凍前の条件 水道水および濃度の異なる3種類の食塩水一晩つけ込む
2.冷凍条件 通常の家庭にある冷凍庫と業務用の急速冷凍庫で別々に保存する
3.解凍条件 自然解凍、流水解凍、冷蔵庫での解凍

このように,自然の事物・現象をそれにかかわる条件に目を向け,関わる条件のうち,一つだけを変えて,他の条件を同じにして実験を行い調べることを条件制御と呼びます。科学的思考の1つです。このように延岡高校では、フィールドワークをとおして、科学的リテラシーの育成に取り組んでいます。

個人情報保護のため、動画の音声は消しています。


鯖をさばく生徒


さばいた鯖をつけ込む食塩水を調整する生徒


個体を識別するタグをつける様子

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【SSH】液体の上を人は走れるか

メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、「液体の上を人は走れるか」というテーマで、ダイラタンシーについて研究してきました。これまで実験室でビーカー程度の規模のダイラタンシー(片栗粉)と重りで実験を重ね、10月18日(月)に実際に人が走れるか実験しました。動画を御覧ください。プライバシー保護のため音声は消してあります。


ダイラタンシーへはじめの一歩


ダイラタンシー上でのその場足踏み


ダイラタンシー上を通過する実験

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