学校通信
マイコンカーラリー新人大会
マイコンカーラリー宮崎県新人大会が、3月12日に佐土原高校体育館で開催されました。1月に広島県で開催が予定されていた全国大会がコロナにより中止となりましたが、その鬱憤を晴らすかのように素晴らしい成績を収めてくれました。
設計技術、機械加工技術、制御技術、電子回路に関する技術など、工業に関する総合的な技術や知識が求められるなか、先生と生徒が一体となって地道に練習を積み上げてきた結果、個人2位、同3位、団体2位という成績を残すことができました。本校電気科の取り組みが結集された結果だと思います。令和4年度の更なる活躍を期待しています。
安定した走りを見せた本校のマイコンカー(AdvanceーClass)
個人2位の濱村さん(中央)と3位の山元さん(右)
感謝状
毎年、本校から多くの学生が自衛隊へ入隊しています。このことから、自衛隊宮崎地方協力本部長より感謝状の贈呈がありました。
国民のために働く卒業生に感謝の気持ちを込めてエールを送りたいと思います。
「たくさん学んだ」
3月3日の宮崎日日新聞「窓」に、河野雅也さん(卒業生)の記事が掲載されておりましたので紹介します。
私は3年間を通してたくさんのことを学んできました。4月からクラスのほとんどの人たちが「ものづくり」に携わる仕事に従事します。私たちは、機械科出身ですから高校で学んだことが生かされると思います。
また、学校の授業では、時には危険な作業なども体験できて、このようなさまざまな経験を生かして次のステージでも頑張っていきたいと思います。3年間、日向工業高校で学べて良かったです。
第59回卒業式
デュアルシステムの成果2
機械科3年のデュアルシステム(学校での座学と企業での実習を組み合わせた学習)で、製作した「消毒液スタンド」に続き、ベンチを紹介します。溶接技術やフライス盤の技術を駆使した作品で、ベンチのほか担架や道具を運ぶキャリーとしての機能を備えた万能用品です。4月から就業するにあたり、ものづくりの技術に加え、社会の求めに応じた開発力も必要になってくると思います。
担架としての機能
ベンチとしての機能
下部にキャリーとして利用するためのタイヤを装着
消費者教育
2030年までに達成すべき17の目標
新型コロナウイルスに思う
河野知事を表敬訪問
感染拡大緊急警報
1 期間は1月13日~2月2日を目途
2 都城・北諸県圏域は赤圏域、その他の地区はオレンジ圏域
3 1卓4人以下の会食制限
4 当面の間、県外との往来自粛
5 収容率は、大声ありの場合50%以内、大声なしの場合100%以内
6 感染防止対策の徹底「てまかして」