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SSH&サイエンス科情報発信ブログ
普通科3年生の探究活動がシンポジウムに出展!
9月20日(金)
イオンモール宮崎にて開催された「私とみんなの共生社会シンポジウム」に
普通科3年生の『みんなに優しいUNO作り』チームが出展しました。
このイベントは、高校と特別支援学校の生徒たちが、共生社会をテーマにしたイベントに参加し、
学び合いながら成果を発表するものです。
これからの共生社会について、積極的に発信する機会となりました。
本校から出展した作品は、色覚多様性の方々でも見分けやすい、使いやすいUNOを開発する内容です。
ポスター発表だけでなく、プレゼンによる取り組み発表も行いました。
また、実際につくった試作品による実演も行いました。
これまで行ってきた探究活動の成果を、多くの方に知っていただく良い機会となりました。
宮崎県総合博物館での授業
1年サイエンス科が宮崎県総合博物館での授業に臨みました。
サイエンス科が学ぶ「フィールドワーク」の授業では
地質・植生の自然を学び、宮崎と屋久島の違いを見つけていきます。
今回は、宮崎県総合博物館ご協力のもと、豊富な資料で地質・植生について学びます!
すでに、むかばき合宿で宮崎県の自然の片鱗に触れた生徒達。
今回は屋久島との共通点も視野に、学びます。
樹皮の模様が特徴的なカゴノキ(鹿子の木)。
博物館には、当然ながらすでに行縢山で目撃した植物もあります!
垂直分布を意識しながら、展示を見学していきます。
さらに、地質についてもバッチリ学びます!
宮崎県の地質の歴史を、数万年というスケールで振り返ります。
貴重なサンプルが多く展示されている宮崎県総合博物館!
博物館の先生方にも大変お世話になりました!!
Practical Englishの様子(今年度前半分)
1学期は以下の流れで授業をしました。
①4月~6月前半―読んだ英文の要約原稿の音読テスト2回
②6月後半~7月後半―読んだ英文の要約原稿を用いたプレゼンテーション発表2回
③8月後半~9月―読んだ英文を参考に、英語スキットの作成
①の授業のパフォーマンステストの様子↓
①の授業で使用した生徒の音読原稿↓
②の授業での生徒の発表練習の様子(タブレット上のスライドを指しながら練習しています)↓
②の授業の実際の発表の様子(全員教室のプロジェクタとスクリーンを使用してテストしました)↓
③の授業は9月13日現在、スキット原稿の作成中です。
今までは、既成の原稿を読んだり、説明したりすることがメインでしたが、今後はオリジナルの文章を作成し、それを感情を乗せて「伝える」・「演じる」発表です。
それにより、「リアルな発話」になってくれることを期待しています!
探究活動『見本市』を開催しました!
9月18日(水)は2年普通科の探究活動見本市でした!
このイベントは、探究活動の計画発表会です。
学校の先生、外部の方々、そして生徒と対話を重ねることで
研究計画のブラッシュアップを行います。
探究活動の発表会に外部の方が招かれる場合、研究終了後の「成果発表」であることが多く
質疑応答やアドバイスをいただいても反映されない事例がよくあります。
そこで、今回は研究計画段階でのポスターセッションを企画しました。
今回は地域の企業や、大学、街づくり協議会、県教委から37名の方にご参加いただきました!
ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございます。
まずは、外部の方と本校の先生方に向けて事前オリエンテーションを行いました。
この見本市の狙いと、対話の方法をお伝えしました。
様々な分野の79作品が発表を行いました。ジャンルごとに部屋を分けています。
前半40分、後半40分のポスターセッションです。
本校の研究は原則として3~4人一組で行います。
「文系も理系も科学技術人材を目指す」のが本校の目標です。
科学技術人材とは、理科や数学ができる人材ではなく
「情報をもとに自ら考え行動できる人材」です。
ということで、いかにしてデータを集めるか…が研究計画の肝になります。
これまで研究計画の段階で、ここまで多くの方と対話を行うことはありませんでした。
生徒達の研究内容が今後さらに練られることでしょう。
校長先生も質疑応答に参加しています。
生徒達は面白いアイデアを持っているのですが、その具現化がまだ未熟です。
そこで、大人との対話を重ねることで、思考が整理されていきます。
さて!
今回、パネルに対してポスターを小さめ(A1サイズ)で印刷しています。
余白の部分に、外部の方や先生、生徒からのコメントや質問の付箋が貼られています。
この付箋は、基本的に「答えられなかった質問」や「研究アドバイス」が書かれています。
各班にとっての今後の宝物となります。
さらに、外部の方に対して各班は「探究活動応援カード」を配布します。
これは研究の概要とQRコードが記載された名刺サイズのカードです。
今回のイベントが「見本市」なのは、まさにここです。
ただのポスターセッションではなく、「外部協力者は自分でみつけよう…!」という企画なのです。
沢山のつながりが生まれたようです。
さて、振り返りです。生徒ではなく、参加者の皆さまです。
今回は短い時間ですが、生徒が行うフレームワークを体験していただきました。
テーマは「本日の発見」。3分間でできるだけ沢山書いたものをもとに
各班で議論していただきました。
先生方×外部の方々!意見交換が盛り上がっていました。
という訳で、初めての探究活動見本市でした。
生徒たちも研究計画の修正点がたくさん見つかったようです。
9月の見本市
12月の中間発表
そして
翌年7月のMSECフォーラム。
中間発表前に、各班とも思考整理できたのは大きな収穫でした。
イギリス人留学生を受け入れました
7月22日~26日の4日間、イギリスのロンドンにあるタウンリーグラマースクールから高校生23名と教員3名を受け入れました。
当校とは4年前のコロナ禍のオンライン交流から始まり、昨年度から対面で受け入れを行っています。
7月22日(火) 受け入れ1日目
空港で出迎えて、青島や宮崎駅周辺を案内しました。
青島で風景画作成↓
青島神社参拝↓
7月23日(水)2日目
宮崎北高校English Dayに招待!
*English Dayとは・・・
生徒が1日英語のみを使ってコミュニケーションをとりながら、様々なアクティビティに参加するもので、3年前から実施しています。
おりがみを伝授しています↓
ランチタイム↓
7月24日(木) 3日目
校内で、学校案内や日本語講座、茶道体験、日本画・書道体験・琴体験をしてもらいました。
茶道体験の様子↓
琴体験の様子↓
日本画・書道体験後の集合写真↓
7月25日(金) 4日目
校内で、サイエンス科の紹介やサイエンス科主催の実験教室とマニュファクチャリングの授業の体験をしてもらいました。
実験教室の様子(バスボム作りをしました)↓
マニュファクチャリングの授業体験(パスタを使ってタワーを作り、高さを競いました)↓
本校の生徒もタウンリーグラマースクールの生徒も積極的に活動に参加していました。
また来年度の受け入れを楽しみにしています。
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