画面をドラッグすると360度見ることができます
SSHブログ【普通科&サイエンス科】
2年サイエンス科英語ポスターセッションを開催しました!
3月9日(火)の活動です。
2年サイエンス科の英語ポスターセッションを開催しました。
宮崎大学大学院のアジアの留学生(タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ)10名と、
ALT3名(アメリカ、ウェールズ)を招いて英語ポスターセッションとSDGsと文化交流会を行いました。
約80分のポスターセッション。
一生懸命、何度も英語で説明し、英語で質疑応答をしています。
最初は聞き取れなかった英語が徐々に聞き取れるようになってきます。
何度も繰り返すうちに、英語での説明にも慣れてきました。
今回は科学探究(ACT-SI2)で研究しているポスターを全て英語に書き直しています。
英語ポスターの作成にも多くの時間をかけてきました。
留学生の皆さんも研究者です。
当然、研究内容についてのアドバイスもたくさんいただきました。
今回は13作品のポスターが出展されそれぞれに審査員が1名ずつ付き、交代しながら聞いてくださいました。
今回のポスターセッションに参加したことで、あらためて英語の重要性に気づき
「英語をもっと話せるようになりたい!」と感じたようです。
その情熱を糧に、バリバリと英語の勉強をしてほしいですね!
次回は同日行われたSDGsと文化交流会についてお知らせします。
ブログ記事に「いいね!」と感じましたら、ぜひ右下の「投票する」ボタンを押して下さい。
教育開発部員の励みになります♪
STで研究倫理のスキット!
3月9日(火)の活動です。
1年生サイエンス科の「Scientific Thinking」の授業で
研究倫理のSkitを行いました。
「Skit」とは「寸劇」という意味です。
現在、Scientific Thinkingでは研究倫理をテーマに学習しています。
様々な事例を英文にまとめて、これを英語の寸劇で表現するのです。
「研究論文の締め切りが迫っているよ~。」
「あ、他の論文に綺麗な写真があるなぁ…。」
「こっそり、使ってしまおうかなぁ…。」
など、研究者としてやってはいけないことを演じています。
すると、エンジェルとデーモンが現れ
「それはいけないよ!」「時間がないし、やっちゃえ!」と葛藤するのです。
最後は「あなたはどう思いますか?」と投げかけ、この問題をみんなで考えます。
※以上の流れを英語で行います。
今回は、寸劇がより伝わるようにシナリオや小道具なども
各自で検討しています。
寸劇の英文シナリオを自分たちで考えるのは、結構面白いようです。
「Scientific Thinking」では、今年度は2本の英語論文を読み解いたり
このような寸劇を交えて学んだり、科学と英語がつながる授業が展開されています。
そして、この流れは2年生での英語ポスターセッションに繋がっていくのです。
ブログ記事に「いいね!」と感じましたら、ぜひ右下の「投票する」ボタンを押して下さい。
教育開発部員の励みになります♪
ACT-SI1の研究計画を練る!
少し前ですが、1月20日(水)のことです。
1年サイエンス科の3学期の科学探究(ACT-SI1)が始まりました。
まずは集まり、全体に「実験室の約束事」を再確認しました。
備品の管理をしっかりと。
さて3学期は、2学期に練った研究計画をもとに「研究計画ポスター」を作ります。
研究計画書の内容をピックアップして、わかりやすい研究計画ポスターを作ります。
先輩の研究計画ポスターを参考にしながら「イラストを多く使って分かりやすく」
などのポイントを確認します。
(ちなみに、現在の先輩のポスターは研究も充実し、パソコンで作られた濃密なポスターになっています。)
この後、1年生は研究計画ポスターセッションを行い
研究計画の改善点などを発見するのです。
パソコン・タブレットのスタートアップ作業
3学期が始まったころの話です。
探究活動で生徒が使用するタブレットやパソコンが届きました。
しかし…届いただけでは使えないのがパソコンやタブレットです。
アカウント登録やパスワード、Wi-Fi回線の設定…etcの
スタートアップ作業をしなければなりません。
教育開発部でICT環境の整備をしてくれている先生が、
夜な夜な大量の電子機器のスタートアップ作業をしていました。
画面右下の細かい白テープは備品シールです。
テプラで1つずつ作って貼ります…。
本体の他、コードやアダプターにも。
SSH事業で購入したものなので、紛失は許されません。
全てに備品シールを貼って管理します。
た…大変だ…!
所狭しと並んだパソコン。
同時進行で作業を進めています。
その数は…
なんと40台!
まだまだあります。
わかる範囲でお手伝いをしながら、スタートアップ作業を進めました。
影の苦労です。
探究活動がもっと深まることを祈って…。
日本金属学会高校生・高専生ポスターセッション大会参加!
3月16日(水)
公益社団法人日本金属学会が主催する
日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会
第5回「高校生・高専生ポスター発表」に出場しました。
今回はオンライン開催です。
最前線で活躍する研究者の方にポスターを見ていただける貴重な機会です!
宮崎北高校からは、2年生の科学探究9班が参加しました。
今回は、約100分間のポスターセッションです。
パソコンの前で待機していると、研究内容に興味を持った先生が
ログインされますので、そこで説明開始です!
キノコ班です。思わず身振り手振りが出ます。
このようなわかりやすい動きがオンライン発表では特に大切ですね。
マイクロプラスチック班です。
多くの大会に出場し、オンライン慣れしています。
研究成果の示し方をアドバイスしてもらいました。
車いす班です。
スピードを出すのか、押す力の軽減なのか…。目的はどこにあるのか。
そのための作業は何が必要なのか。
研究をより良くするための助言をいただきました。
太陽光班です。
太陽光発電のエネルギー効率を上げたいこの班。
ペルチェ素子の利用も考えています。
そのような熱電素子の利用は、金属学会でもホットな分野とのこと。
貴重なご意見をいただきました。
暖かい空気班。
ストーブの熱を効率よく反射させて、部屋全体を暖めたいと考えています。
実験装置の改善点、データの取り方、熱力学や電磁気学に関する助言などを受けていました。
他にも、多くの班が様々な助言をいただくことができました。
平均して4~5回はポスター説明を行ったようです。
今回は、3つの部屋をそれぞれ3つにパーテーションし、各部屋に無線LANを用意して
それぞれの個室ブースで9組がオンライン大会に臨みました。
準備も大変でしたが、得られるものがとても多い大会でしたね!
本日の経験をもとに、さらに研究を深めましょう!!
ブログ記事に「いいね!」と感じましたら、ぜひ右下の「投票する」ボタンを押して下さい。
教育開発部員の励みになります♪
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
〒880-0124 宮崎県宮崎市大字新名爪4567番地
電話番号:0985-39-1288 FAX:0985-39-1328
本Webページの著作権は、宮崎北高等学校が有します。
無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。