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SSHブログ【普通科&サイエンス科】

環境科学会2021年会に参加しました!

9月10日(金)
3年サイエンス科の太陽光班が
環境科学会2021年会に参加しました!


昨年、公益社団法人環境科学会より
2020年高校活動奨励賞ならびにクリタ活動賞をいただきました。

その助成金を用いた研究の成果を発表する日なのです!


学会はZoomによるオンラインで行われました。
彼らにブレイクアウトルームが割り当てられ、入室してきた方に説明します。
ポスターセッション時間90分の間に、沢山の先生が入室され
多くのアドバイスを受けました。


一生懸命説明するメンバーたち。
彼らはサイエンス科ですが、科学部ではありません。
授業の時間を使って研究してきたことをまとめました。

また、助成金で購入したサーモグラフィカメラの成果もバッチリです。


今回、高校生活動賞ならびにクリタ活動賞の表彰式も行われました。
なんと画面越しの表彰状授与がありました!!
さらに、カメラ越しの記念撮影も。

サイエンス科で行ってきた科学探究の成果がどんどん外部に出ています。
これからも独創的な研究を続けていきましょう!


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ESで宇宙を学ぶ

今回は2年サイエンス科のEarth Scienceを紹介します。

この授業では地学分野を中心に、SDGsの視点を持ちながら、英語で学習します。
実践的英語力を身につけるのが目的です。


ALTの先生は地学分野の専門家です。
これまでも地球内部の環境について学んできました。


今回からは、宇宙について学んでいくようです。
この分野で用いる単語・熟語の一覧が配られていますね。


さて、1班ずつに謎のイラストと英文が配布されています。
これは宇宙における地球(の導入部分)を説明した文章です。
全部で6種類用意されています。


内容をみんなで理解し、イラストを使って英語で内容をプレゼン出来るようにします!


これを6つの班が行い、最終的に全体プレゼンを行います。
英語で他者にプレゼンするのは難しいですね。

でも、頑張って取り組んでいます。

今後、内容はどんどん掘り下げられていきます。
プレゼンする内容も難しくなるかも!?



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星琳祭の科学部

9月2日~3日に星琳祭(文化の部)が行われました。
毎年、文化の部では科学部が実験教室を出展しています。

今年は「冷却剤作り」を出展しました。

暑い日が続きますから、冷却剤作りはうってつけですね。

ちなみに、実験教室のネタも生徒達が決めています。
今年度も、コロナ禍に伴う感染症対策のため
密にならずすぐに終わる内容にしたようです。


作り方は科学部のメンバーが指導します。
1度に6組ずつしか入れません。


尿素に水を入れる!これだけで冷却剤完成です。
あとは、暑くなったときに中の水袋を割ると、吸熱反応で冷えていきます。


おかげさまで大盛況でした。
来年はどんなネタにしようかな。
楽しみですね。

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第11回高校生バイオサミットでトリプル受賞しました

サイエンス科3年生のチームが
第11回高校生バイオサミットin鶴岡で受賞いたしました!

この大会は慶應義塾大学先端生命科学研究所を中心とする団体が主催しており
毎年全国の高校生が「
生命科学」に関係するあらゆるトピックの研究発表を行います。


今回の発表タイトルは
「STFTによるハクセンシオマネキの理想的な求愛ダンスの解析」
絶滅危惧種のハクセンシオマネキの行動を記録し、プログラミングを用いて詳細に解析しました。

彼らは1~2年生の頃にも多くの大会で受賞しており、
今回は3年間の集大成となる発表です。

書類による1次審査を通過し
8月5日に行われた1回戦(約60作品)を勝ち抜き
8月23日に決勝大会(約20作品)に参加しました!


彼らは自分たちでプログラミングを行い、ハクセンシオマネキの
求愛行動を信号化することに成功。
さらに短時間フーリエ変換を用いて求愛に成功したオスの傾向を探りました。
その結果「休まずに求愛を続けるカニはモテる!」ことを発見しました。
なるほど。休まずに求愛すればモテる…。勉強になりますね。


大学の先生との質疑応答にもしっかりと答えています。
今年度は全日程オンラインで開催されましたが
宮崎北高校は研究発表大会への参加も多いので、質疑に慣れています。



そして、研究発表が終わり
いよいよ審査結果発表の8月25日…。


様々な賞の受賞が発表される中…

環境大臣賞…。


おお!選ばれました!!!
環境大臣賞を受賞しました!!


さらに、審査員特別賞も受賞!!
チームへの環境大臣賞に加え、発表者個人に対して贈られたものです!


さらにさらに、本校の先生が優秀指導者表彰にも選出!!
今回発表に用いたプログラミングソフトMATLABは
本校のデータサイエンスの授業で取り扱っており
宮崎北高校の探究活動への取り組みが全国的に認められた証です。


表彰式後、審査員の先生から直接お電話があり
受賞のお祝いの言葉や、研究に関するアドバイスを受けました!

と言うわけで、
今回はひとつの作品でトリプル受賞となりました!

先日の全校SSH生徒研究発表会でも宮崎北高校の他作品が受賞しています。


宮崎北高校サイエンス科は、
探究活動において県内トップの受賞実績を誇っています!

この勢いは止まりません。
これからも活動を続けていきます!


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全国SSH生徒研究発表会

8月4日(水)の報告です。
令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会に参加してきました!

この大会は、日本全国のSSH指定校の代表生徒が集まり
日頃の研究成果をポスターセッションで発表するイベントです。


宮崎北高校からは「星食現象」チームが出場しました。
(星食現象チームの過去の活躍はこちら


チームから、さらに代表2人が参加しました。
会場は神戸国際展示場です。


昨年度はコロナ禍でオンライン開催となった本大会ですが
今年度は万全の感染症対策のもと行われました。

本来であれば、200校以上のチームが集結し、熱気に包まれる会場ですが
今年度は2日間に分けて開催され(宮崎北高校は1日目の参加)
会場も大きく分散していました。


発表ブースにも飛沫対策のビニールが貼られていました。

研究ポスターは細かい文字が多いのですが、
感染症対策のビニール&ソーシャルディスタンスで
発表には苦戦しています…。


それでも、元気にわかりやすく研究内容を紹介していました!


他校の発表も見学します。
やはり実際に他校のチームと交流できるのは
研究を進める上でも大変参考になります。


開会式&閉会式の会場もご覧のディスタンスでした。
徹底した対策で開催してくださった大会事務局には大変感謝いたします。

・・・さて、その後8月20日にオンラインで表彰式が行われ
宮崎北高校のチームは見事「生徒投票賞」を受賞しました。
200校以上の中から受賞作品に選ばれました。
おめでとう!!
そして、投票してくださった皆さんに感謝です!


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