情報発信ブログ

SSH&サイエンス科情報発信ブログ

教育開発部のおしゃれな掲示板

今回は、教育開発部の部屋の外にある掲示板を紹介。
国際交流掲示板です。



かわいい掲示板ですね!
教育開発部の先生が、デコレーションしています。

思わず目を引く掲示板には、国際交流の情報がずらり!

興味を持ったら、すぐに先生に声をかけてくださいね!


本校は4年連続で合計5回も科学技術振興機構(JST)の
さくらサイエンスプランに採択されており
今年度も活発な国際交流が行われる予定です。

残念ながら、新型コロナウイルスの関係で当初計画していた
一部の国は来日ができなくなりました。

しかし、ビデオ会議での交流の計画が進んでいます!!


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ACT-LI(地域探究)指導のために

少し前、5月1日(金)の話です。

本校ではサイエンス科だけでなく、普通科でもSSH事業として探究活動を行っています
それがACT-LI(Local Inquiry/地域探究)です。

校内全体で取り組むためには、全ての先生方の協力が必要不可欠です。

そのため、この日の学年会において、
各学年の教育開発部の先生が、ACT-LIについて説明を行いました。


この活動の目的は、「地域社会への貢献」と「生徒自身の成長」と言えるでしょう。
情報収集力を鍛え、論理的な思考力と多角的な視点を持って考え抜き、地域社会へ貢献する。
ACT-LIに一生懸命取り組んだ生徒は、社会にとって有為な人材となるはずです。

・・その思いを、各先生達に伝えました。


また、探究活動のための備品や書籍購入の案内もありました。
これらの仕組みを活用し、今日も宮崎北高校の先生は生徒の探究活動を支えています!


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幻のキノコを探せ!その2

某日、市内某所でカンゾウタケを採取した後の話です。

いよいよ研究室にて、作業が始まりました。

まずは、採取したカンゾウタケの写真を撮影しました。

比較対象物の10円玉がポイントですね。
※生徒発表前につき、モザイク処理をさせていただきます!ご了承ください。

キノコを培養するための準備も、放課後の時間を使って以前から行っていました。



先輩からオートクレーブの使い方を学んでいます。



クリーンベンチ内でキノコを培養するための寒天培地を作っています。


そして、採取後は・・・

いよいよ、カンゾウタケに対して
クリーンベンチ内で無菌操作をしていきます。



ここからの作業は研究内容に大きく関わってくるので詳しくは記述できませんが、
カンゾウタケを採取できたことで彼らの研究は大きく動き始めました。

これからが楽しみです!!


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幻のキノコを探せ!その1

某日、宮崎市内某所。



2年生の科学探究でキノコを研究しているチームは、山にいました。
研究に使用するキノコを採取するためです。

その名も「カンゾウタケ」。
非常に珍しいキノコで、チームはこのキノコの培養を目指しています。

この日、一行は特別の許可を得て
宮崎県総合博物館の黒木修一先生達のご指導の下
この時期にしか生えないキノコを探しに来たのでした。



山の神様への参拝からスタート。
果たして、見つかるのでしょうか…!

    





山中には、沢山の珍しいキノコや植物が生えていました。

 


そして・・・先生方の案内で、ついに見つけたカンゾウタケがこちら!

先生方が驚かれたのは、彼らが自然に上記のような写真を撮影したこと。
フィールドで撮影する際は、大きさなどの情報がわかるように「撮影のルール」があります。
これらの技術は、昨年のフィールドワークで身につけたものです。
経験が生きていますね!!



さて、採取したカンゾウタケは、葉っぱと一緒に密閉します。
キノコが酸欠で、溶けてしまうのを防ぐためです。
※ここからのキノコの変化は、生徒発表前につきモザイク処理をさせていただきます。


無事、カンゾウタケを採取できた一行。
最後に、先生方と記念撮影をしました。



写真左が、宮崎県立博物館の黒木修一先生。
右が、「キノコのサトウさん」です。

本来なら、部外者に絶対に教えられない場所での採取を快諾してくださいました。
本当にありがとうございました!


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登校日!2年生の科学探究

5月12日(火)は2年生の登校日でした。
この日は通常通りの授業で、サイエンス科では久しぶりの科学探究(ACT-SI)が行われました。


前回から約一ヶ月…。


それぞれの班で、事前に相談してきたおかげで
スムーズに予備実験に入れた班も多かったです。

さて、その様子は…?

 


車いすの構造を研究しているチーム。
注文して届いていた道具の確認をしています。
想定外の大きさに戸惑ったり!?



こちらは屋上の校旗掲揚を自動化したいチーム。
機械の配置場所を考えていますね。



こちらは、科学部の天文チーム。観測データを基に
現在は論文の執筆を行っているようです。



アサリの研究をするチームは、計画ポスターを確認しながら
研究準備に入っています。


その他、合計12チームが久しぶりの研究活動を行いました。

コロナ対策のため教室を分けて、3密を避けながらの活動でしたが
それぞれ1年生の頃に研究計画を練っていたおかげで、やるべき事はハッキリ!

どの班も主体的に行動し、着実に次の課題を見つけています。

何事もスモールステップ!がんばれ~!!



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