日誌

訪問教育部

笑顔満開!


 4月も終わり、桜もすっかり散ってしまいましたが、訪問教育部では毎日笑顔が満開です!今年度は中学部2名、高等部4名の新入生を迎え、総勢19名の児童生徒が毎日学習を頑張っています。
 25日には歓迎集会が行われ、みんなで「すてきな友達」を踊ったり、「フルーツバスケット」をしたりして親睦を深めました。5月には体育祭に向けて合同体育も計画されており、みんなで活動できる機会が多くあります。ますます笑顔満開の日々になりそうです!!

卒業式

 卒業式の朝、校門横の桜は蕾のままでしたが、晴天で気温も上がり春らしい陽気の一日となりました。小学部2名、中学部1名、高等部4名の児童生徒が本校体育館で行われた卒業式に参加しました。そして、一人ずつ名前を呼ばれて、学校長から卒業証書を受け取ることができました。

 高等部卒業後は会う機会が少なくなることは寂しく思いますが、楽しいこと、嬉しいことがたくさんあることを願っています。
 
 


「卒業を祝う会」

  高校3年生を対象に卒業を祝う会が行われました。病棟からたくさんの方がお祝いに来てくださり盛大な会になりました。思い出のアルバムの上映が始まると、あちらこちらから笑いあり、涙あり。みんな、大きく立派に成長したなあという感慨深い思いと、あと少しで卒業なのだなあと言う寂しい思いがこみ上げてきました。卒業まであと少しです。1日1日を子供達と共に大切に過ごしていきたいです。

  

3学期が始まりました!

   今年の冬はいつもより寒い気がします。宮崎県はインフルエンザの患者が全国で最も多いにもかかわらず、訪問教育部の児童生徒のみなさんは罹患することなく全員揃って3学期を迎えることができました。体調管理をしてくださった病院のスタッフさんにも感謝です。
 学習室は、くろしお神社が奉られ、門松や獅子舞の置物などが飾られてお正月の雰囲気でいっぱいです。羽根つきをして×の折り紙を顔に付けられて面白がる人やすねる人、凧揚げを楽しむ人、書き初めに勤しむ人もいました。また、合同餅つき大会では、「ぺったんこ、ぺったんこ」と掛け声を掛け合いながら餅に見立てた綿をつきました。最後は本物の餅に触れて粉だらけになりました。
 まだまだ寒い日が続きますが、このまま元気に過ごせると嬉しいです。


  

  


性教育

  11月末に性教育の合同学習が行われました。今回のテーマは「リラックスしよう」です。ハンドマッサージや顔パック、ホットアイマスクなどで心身をリラックスさせて、病気や感染に負けない体づくりを学びました。

  生徒たちは、顔パックのひんやり感にびっくりしたり、ハンドマッサージの気持ちよさににうっとりしたり、ホットアイマスクをしながらうとうとするなど、心身ともにリラックスしていました。

  これからインフルエンザやその他の感染症などが流行する季節になりますが、生徒も職員も元気いっぱいに過ごして、冬休みを迎えたいと思います。