2019年9月の記事一覧

1年生2学期初のG授業

8月29日に2学期初の1年生のG授業がありました。1時間目は国語で夏休みの思い出発表会を開きました。各自が夏休みの思い出を班の仲間に紹介し、他のメンバーから質問を受けました。はじめは緊張気味だった児童もどんどん手を上げて質問する姿も見られました。自分の発表や相手への質問なども自信を持ってできるようになってきました。たくさんの夏休みの思い出があふれていて、楽しい夏休みだったことが伝わりました。
 

 2・3時間目は生活科で柿の木の観察をしました。春から観察を続けていた柿の木。葉っぱだけだった春、花をつけた初夏、小さい実をつけた夏・・・。そして秋、大きくなった柿の実の観察ができました。色はまだ緑だけど「柿の香りがする!」と興奮する様子や「早く食べたいなぁ。」と口にするのを楽しみにする児童も。手や目、鼻、耳、心をつかって観察する姿も見られました。自分の手や他の植物と比べて観察をする様子も見られ、観察するのも上手になってきました。そして観察したことを書く際にも覚えたひらがなを使ってたくさん書くことが来ました。
 さて、あとは柿が色づくのを待ち、たくさんできた柿の実(実は渋柿、児童にはまだ明かしていません)をどのように食べましょう。。。こうご期待。
 
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3年 お茶農家見学

 3年生では、身近な地域や町のよさを理解し、自分達の生活の舞台である五ヶ瀬町に対する誇りと愛情をもつことをねらいとし、調べ学習や見学、体験活動を行います。
 今回は宮﨑茶房さんで、茶摘み、釜炒り、お茶入れ体験や工場見学、お茶の飲み比べなどたくさんの体験をさせていただきました。「熱いっ!!」「いい香りがする~」「同じ葉っぱなのに違う種類のお茶になるんだ!」子どもたちは目を輝かせて学習に取り組んでいました。お茶ができるまでの工程を五感を使って体験したり、お話を聴いたりして、お茶の魅力や生産者の苦労や工夫等について知ることができました。
 宮﨑茶房の皆様、綠新会の皆様、ありがとうございました。 

 



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5年生G授業 五ヶ瀬のよさを探す旅へ向けて

 今日は、坂本小学校で5年生のG授業がありました。
 5年生は夏休みの宿題で、自分の住んでいる地区のよさを探し、「五ヶ瀬のよさ新聞」を作成しています。今日は、その新聞の内容を元に、五ヶ瀬町の大きな地図をグルッと囲んで、それぞれが見つけた五ヶ瀬のよさを紹介し合いました。

 行ったことのない場所や見たことのない景色、食べたことのない特産物がたくさんあることを知った子どもたちは、「行ってみたい」「見てみたい」と口々に言っています。
 そこで、五ヶ瀬のよさを探す旅へ行くことを伝えました。

 旅の時間は6時間、使用できるバスは3台という条件を提示し、「五ヶ瀬のよさをみんなで調べ尽くすことのできる班編制の仕方を話し合おう」をめあてに、旅の仕方について話し合います。まず、行ってみたい地区ごとに分かれると、人数に偏りが生じました。人数比や距離についても考えながら、バス3台でどうすれば4地区を調べ尽くすことができるか、意見を出し合いました。

 話し合い活動としては難易度の高い取り組みでしたが、相手意識をもって、適切な手段でわかりやすく伝え合う力を伸ばすことができるよう、今後のG授業でも、様々な手立てを講じていきたいです。
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