日誌

学校の様子

持久走記録会

持久走記録会は、距離や順位を競うのではなく、決められた時間内にどれだけ走れるか、一定の速で走れるかなどの自己の目標を決めて走ります。

距離賞(長い距離を走った)

新記録賞(練習時と比べ記録を伸ばした)

フラット賞(一定のペースで走った)・・・高学年のみ

完走賞(決められた時間走り続けることができた)

等の賞があります。

 

まず、1年生が走りました。

時間は3分間、自分の目標を目指して走ります。

走った距離を6年生が記録しました。

次は6年生。6年生は5分間走ります。

 

2年生は3分間

 

5年生は5分間

 

3年生は4分間

 

最後は4年生。4分間でした。

自分の目標を目指して、がんばりました。

応援の保護者の皆様、ありがとうございました。

本のリクエスト

11月の図書室のイベントは、「本のリクエスト」でした。

子どもたちのリクエストの多い本を購入する!!という楽しい企画でした。

本を借りに行くと、リクエストする本を選ぶシールを1枚もらいます。

図書室に購入してほしい本にシールを貼ります。

12月には、子どもたちが選んだ本を購入します。

楽しみにしていてくださいね!!

本をたくさん読んで、この日本地図ももうすぐ完成しそうですね。

全校朝会(人権週間)

12月の人権週間の前に、全校朝会では人権をテーマに話しました。

まず、町のイラストを見て考えました。

絵の中の人をつい「この女の子は・・・」「この外人さんが・・・」「この男の人が・・・」などと言ってしまいがちですが、

女の子かどうかわからないよ

髪の色だけで外人さん?

本当に男の人?

子どもたち・・・「違うかもしれない!!」

見た目だけで決めつけているのは、私たちの心の中に、女の子はこういうもの、男の人はこういうもの、というバイアスがあるから。

 

次に、デフリンピックがちょうど開催中だったので、その話もしました。

競技の中で様々な工夫があることや、サインエールという応援のしかたについて話しました。

 

最後に、3人の子供の絵を見て、子どもたちは考えました。

平等に同じ踏み台に乗れるようにしても左の人は全く見えません。

「これならいい!!」と子どもたち!

私たちの生活の中にも同じようなことがあります。自分にはない手助けをもらえる友達もいます。困っていることは一人一人違うのです。努力で解決することができない困りごとには、手助けが必要です。それは一人一人違うことがあるんだということ。同じ学習や活動をするためにはその子に応じた手助けが必要なことがあることを考えました。

 

「私と小鳥と鈴と」 金子みすゞ

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすつても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。

耳恋in給食の時間&耳恋in昼休み時間

本年度、都城市の小中学校の給食の時間に「耳恋in給食の時間」を配信しています。

今回は、明道小学校からでした。しかも、「都城市ふるさと給食の日」の特別イベントとして、「耳恋in昼休み時間」を体育館で行いました。

FM宮崎のパーソナリティが4人も来てくださり、楽しく給食についてのトーク番組を子どもたちの前で見せてくださいました。

池田宣永市長も出演してくださいました!

本校在籍の学校栄養職員とともに、校長も出演させていただきました。

 

 FM宮崎のスタッフさんたちや音響設備やカメラなどの機器に囲まれて、本番!!の感じに子どもたちのワクワク感も高まったようです。

 9年目の「ふるさと給食」は「幸せ上々(あげあげ)鶏のからあげ」でした。都城の鶏肉をはじめ、地域の食材を生かしたおいしい給食でした。たくさんの生産者の皆さん、栄養士の皆さん、調理員の皆さん、関係者の皆さん、本当にいつもありがとうございます。

 この様子は、後日、都城市の公式YouTubeで配信される予定です。 

鑑賞教室がありました♪

宮崎県警察音楽隊が来てくださり、全校で鑑賞教室を行いました。

 

 童謡やアニメの主題歌、ヒット曲など、子どもたちがよく知っている曲や季節を感じる曲を楽しみました。

代表で3年生と6年生の児童が指揮者体験もしました。

「みなさんのよく知っている曲だと思います。よかったら歌ってくださいね。」と演奏してくださったのは『明道小学校校歌』 元気いっぱい歌いました。

カラーガード隊の素晴らしい演技は、ダンスやフラッグさばきとともに、交通安全のメッセージも楽しく見せていただきました。交通ルールについても学びましたね。

最後に、6年生の代表児童によるお礼の言葉と花束贈呈

 卒業生の方に花束を受け取っていただくという粋な計らいをしてくださった楽長さんでした。

警察音楽隊のみなさま 楽しい時間をありがとうございました。

宿泊学習2日目(5年生)

宿泊学習の2日目も素晴らしい青空でした!

本当に2日間とも最高の天気でした。

2日目の主な活動はフォトアドベンチャーです。

班で協力しながら、写真に写っている場所を探し回ります。意見が分かれたりする場面ありましたが、共同を心がけ、たくさん場所を見つけていました。

最後はお世話になった施設に、お礼の気持ちを込めて清掃をしました。みんな一生懸命清掃をしていて大変感心しました。「奉仕」の大切さに気付くことができました。

退所式では、所長先生から「話をしっかり聞けて、盛り上がる場面では盛り上がる。素晴らしい皆さんです」とお褒めの言葉をいただきました。

本当によく頑張った5年生です。これからますますの成長が楽しみです!

 

宿泊学習1日目(5年生)

5年生が御池少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。

1日目は澄み渡る青空で、まさに絶好の研修日和でした!

1日目は、まず火起こし体験をしました。班で息を合わせて、見事、全部の班が火をつけることができました!

ライターで一瞬でつく火を、5・6人で何十分もかけて苦労しながら起こす経験は、なかなかありません。みんなで苦労した分、火が付いたときの感動は最高でした!

そして、その火を生かして飯盒炊飯(カレー作り)をしました。慣れない作業に苦労しましたが、みんなで協力した分、とてもおいしいカレーでした。

そして、カレーを食べて日も沈むと、キャンプファイヤーです。

1組・2組がそれぞれ出し物をして、大いに盛り上がりました。

天気に恵まれた1日目。

宿泊学習のモットーである「規律」「共同」「友愛」「奉仕」の中でも、特に「共同」「友愛」の大切さを実感した1日でした。

夜もみんなぐっすりでした。

修学旅行に行ってきました

10月30日、31日、鹿児島へ修学旅行に行ってきました。

 

桜島有村溶岩展望所では桜島、自然の偉大さを感じました。

フェリーも満喫

水族館の見学後、鹿児島市内班別自主研修に行きました。

班で立てた計画で市内の見学をしました。市電での移動はドキドキだったようです。

維新ふるさと館に無事全員到着し、見学後、ホテルへ向かいました。

2日目の朝、早くから目が覚めて部屋で静かに起床時刻6時を待った子どもたちもいました。

知覧特攻平和会館は、悲しい史実を聞き、資料館を見学し、平和学習としての貴重な時間でした。

最後の昼食は奄美の郷土料理、鶏飯。おいしかったです。

最後は平川動物園。あいにくの雨でしたが、楽しく見学して回りました。

2日間、みんな仲良く、ご飯も良く食べ夜もちゃんと寝て、元気に過ごせました。ガイドさんやホテルの方、見学先の方々の話をしっかりと聞くこともできました。楽しくそして気持ちよく過ごし、学びの多い2日間でした。

いのちの尊さを考える日

明道小学校では毎年この時期に全校で命の尊さを考えます。

今回は、AIを使って作成した絵本で、お話しました。

校長自身の命のつながりについてのお話を絵本にしました。

お話の最後に、相田みつをさんの詩を紹介しました。

  自分の番 いのちのバトン

 父と母で二人

 父と母の両親で四人

 そのまた両親で八人

 こうしてかぞえてゆくと

 十代前で千二十四人

 二十代前ではーーーー?

 なんど百万人を越すんです

 過去無量の

 いのちのバトンを受けついで

 いまここに

 自分の番を生きている

 それが

 あなたのいのちです

 それがわたしの

 いのちです

    みつを

 

子どもたち一人一人が自分の命の重さ尊さを感じてくれることを強く願いお話した全校朝会の時間でした。

記紀みらい塾

「記紀みらい塾」で県立看護大教授の大館真晴先生に出前授業をしていただきました。都城にゆかりのある神話や歴史などについて理解を深め、ふるさとを知り、考え、誇りをもつことを願っての企画です。都城の歴史、明道館の歴史、偉人等々、盛りだくさんのお話でした。

明道小学校の前身「明道館」は創立当初は「稽古所」という名でした。稽古という言葉は練習の意味で使われますが、元来、「稽古照今」(昔のことを考え今に照らして今なすべきことを考える)という意味だそうです。古事記の中でも「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味で使われているそうです。

「都城」や「都島」の歴史、「都嶋集」という歌集、たくさん教えていただきました。

11月23日に島津発祥まつりに参加する子どもたちがいますが、今日のお話でさらに都城市や明道小の歴史のを感じることができるでしょう。

アスリートによるランニング教室

 元長距離走選手の池田宗司さんが来校し、6年生に走ることの楽しさを教えてくださいました。

大学時代は箱根駅伝での優勝経験があり、ヤクルト陸上部でも実業団駅伝やマラソンで活躍された方です。

なんとフルマラソンの自己記録は2時間10分とか\(◎o◎)/!

最後は池田さんと競走!! 

これからさらに、走ること、体を動かすこと、たくさんチャレンジしてほしいですね。

たちばな天文台出前授業(6年)

17日に、たちばな天文台の出前授業を6年生が実施しました。

これは、県内初となる「移動式プラネタリウム」で、星空や宇宙の魅力を体感するものです。

体育館に突如出現した黒いドーム。この中で、6年生が星座や星の動きを学習しました。

天体のことがよくわかるだけでなく、暗い中での神秘的な体験に、児童も感動していました。学校に居ながらこのような学習ができるのは、出前講座ならではで大変すばらしいことですね。

たちばな天文台の職員の皆様、ありがとうございました。なお、この体験が、18日付の宮崎日日新聞に掲載されていました。ぜひご覧ください!

盲導犬の学習(4年生)

4年生が総合的な学習の時間で福祉の学習をしています。そこで、盲導犬ユーザーの方と盲導犬を招いて、盲導犬の学習を行いました。

盲導犬ユーザーの方の生活の様子や盲導犬の役割を聞くことで、「自分にできることは何か」といった具体的な支援や態度について考えました。

また、白杖体験でも、見えないことの不安や怖さを感じるとともに、白杖の役割とバリアフリーの大切さも考えることができました。今回の学習で、障がいがあっても工夫や支援や環境で、様々な生活を送ることができることを学びました。

盲導犬(名前は玉露くん)の賢さとかわいらしさにも感心していました。

読書の秋

10月に入り、図書室はまた新たな工夫が・・・

明道小学校の先生方の、おすすめの本です。

子どもたちは、早速、先生おすすめの本を借りています。

明道小図書室には、図書サポーターの先生の工夫がいっぱいです。

子どもたちにたくさん本に触れてほしいですね。

「躬行」を体現する6年生

「明道館学制三章」

230年前の明道館学頭(今で言う校長)、坂元正衡先生が定めたものです。

その教えである、「人倫」「礼儀」「躬行」が子どもたちの姿として表れている一つの場面を紹介します。

毎朝、6年生たちが校内のいろいろな場所で清掃をしています。

「躬行」の心の現れですね。

姫城中学校区3校合同学校運営協議会

第2回学校運営協議会を姫城中校区の3校合同で行いました。

姫城中学校、南小学校、明道小学校の学校運営協議会委員の皆様に本校にお集まりいただきました。

姫城中生徒会から校則に関する提案もありました。

姫城中生徒会で本年度検討してきた校則の改正案の説明です。

1登校時のルール変更

2防寒着のルール変更

3アンケート結果と結果をもとに考えた髪型

の3点の説明でした。

説明の後、委員の方々の質問にもしっかりと答えていました。

3校合同の協議で、各学校の児童生徒の現状と課題や子どもたちのためにできることについて話し合い、共有することができました。

あいさつ運動週間

今日から、あいさつ運動週間です。

運営委員会の児童の皆さんが、先日の児童集会で全校児童に呼びかけました。

運営委員会から「あいさつのよかった人にカードを渡してください」と先生方や地域の方々にお願いがありました。

今日は、早速カードをもらって貼っていましたね。

短歌を詠もう

しきなみ短歌講師の方々が、5,6年生に短歌の指導に来てくださいました。

まずは短歌の作り方の説明

練習はグループでテーマを決めて、一つの短歌を作りました。

 

そしていよいよ自分の短歌を考えました。

友達と相談したり、講師の先生方に教えていただいたり、

一人一人が自分の思いを詠みました。

最後は発表でした。

季節を詠んだり思いを詠んだり、友達の短歌を聞いて友達の思いを理解したり、、、

自分の思いを表現するために言葉を選ぶことに没頭しました。

「はき物はかかとをきちんとそろえます。」

8・9月の目標は

「はき物は、かかとをきちんとそろえます。」です。

さあ、どうでしょう。

先週金曜日に、各教室を回っている合間に、撮った写真です。

予告も何もせず撮ったものなので、子どもたちの普段の様子がよく分かると思います。

 

はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう

ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない

だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう

そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう

 

という詩のように、明道小の子どもたちの心がそろうことでしょう。