日誌

2022年2月の記事一覧

現代風 同音異義語の学び方(6年生)

6年生。

先生の言葉をキーボード入力。

6年生になると、入力も、スーパー速度です、言われたら、即座に、入力完了!

さて、先生の問題。



6年生、入力。



なるほど、現代的な 同音異義語の学び方 ですね。



ふむふむ。入力も早いものです。感心します。



もとい!」。入力も速いものです。感心します。



将来のテスト、こんな風になっていくのでしょうね。

6年生、同音異義語、正確な表現が身についていましたよ。

※ 「もとい」:直前の言葉を訂正し、言い直す場面で、用いられる言葉です。

by 校長

あやめ学級に、オリンピックがきたー!

東京オリンピック、パラリンピック、校長は、「ある競技」に夢中になりました。

で、全校放送で、子どもたちに、「ある競技」やりたい?と聞くと、「やりたい!!!!」と、全校から、強い反応。

全校放送で、約束してしまったのです。

「ボッチャ、買っちゃるけんね!」

「校長先生、ありがとう〜、楽しみです!」

とは、半年前の声でした。

・・・・・・・・・。

コロナ禍もあり、長い時間が流れました。

いつも、みんな、盛り上がっている、あやめ学級さんから、中継。

な、なんだ、これは!!??



校長先生、校長先生が買って下さったものですよ!

ありがとうございます。

校長:????



そう、あれですよ。あれ!

しかも、もう、子どもたちも、ルールをしっかり理解しています。

ゲームスタート。

この2つのボールが、大きな意味を持ち始めます。



盛り上がる、先生!(子ども以上に(^^;;)



さすが、先生、絶妙なところに、フォール!

さあ、子ども、どう攻めるか?



考えて、攻める。

子どもも、本気。先生たちも、本気。



静かに、そして、本気で、盛り上がる!ボッチャ!

コロナ禍により、声にならない、応援!



校長、見ていて、思いました。

「買って良かった。こんなに、子どもたち盛り上がるんだ。」

静かな、迫力。波打つ、エネルギー。

まさしく、コロナ禍時代の、ニュースポーツ。\(^o^)/



最後まで、分からない、勝負展開。



先生も、本気で勝負に挑む、技術、年齢を超えて、共に戦える、スポーツ。

いいねえ、ボッチャ!



さあ、採点。

校長、意味不明。

審判、真剣に、採点中。



子ども審判。ちゃんと、理解していました。すごい。



先生の工夫。

採点板も、勝負を盛り上げます。



ボッチャ。コロナ禍の今こそ、最適のスポーツです。

今度、校長先生も、仲間に、入れてね。٩( ᐛ )و

(このボッチャ、アルコール消毒に耐える、特別バージョンを購入です。(^ ^)。安心して、楽しんでね。)

by 校長

病気の神様お願いです

明道小、寒い寒い日も、登校後、お外に出た後、きちんと手洗い、消毒、がんばっています。



寒さに負けません。体のためだもの!

水道に並ぶときも、きちんと、ディスタンス、守っています。



誰も、お話ししません。



先生に教えてもらった、ていねいな洗い方で、手の甲、指の間、手首、ていねいに洗います。



ハンカチで手を拭いたら、消毒をきちんとしています。



精一杯、がんばっています。

休憩時間、ご本を読みます。正しい姿勢で無言でがんばります。



みんな、がんばっています。

ディスタンスにも気を付けます。
片腕ディスタンスと校長先生がおっしゃいます。

みんな、みんな、守っています。



だから、だから、病気の神様。



どうぞ、明道小を、都城を、宮崎を、日本を、世界を。



安心、安全に守ってください。

先生の言うことをきちんときいて、がんばるから。

お願いします。

by 校長



どんなに技術が進歩しても

明道小の特徴として、コロナ対策により、休憩時間(10分間の休み時間)も、自席で静かに過ごすために、クロームブックに取り組ませていることが上げられます。

ですから、もちろん、キーボード入力も、高度な技術がつきつつあります。

では・・・。彼らは、完全に、デジタル世界にどっぷり浸かっているのか?

答えをお見せします。

今、図書は、「持ち帰り禁止」「教室で読むだけ」「授業中の貸し出しタイム・読書タイム」となっています。

授業の休憩を兼ねて、結構な時間、子ども達は、図書室を訪ねています。

図書室って、わくわくするよね。新しい本との出会いがあるから!



何を借りようかな?

すごく楽しそうな本だね。



人気のコーナーは、貸し出し本がたくさん。



図書室での貸し出しが終わった子どもから、教室へ。

先生がいなくても、静かに、読書に集中始めます。



静まりかえる教室。

誰一人、しゃべりません。



読書に集中!



みんな、わくわく、目を輝かせて、読書世界に入り込んでいます。



その集中度は、実は、クロームブックに臨む以上!



校長が動き回っても、関知する子ども、いません。



読書集中!



ふむ、これぞ、まさしく、全集中の呼吸!?



えらいね、みんな。

クロームブックにも集中するけど、きちんと、アナログ世界も大切にしてくれる。

どんなに、将来、技術が進歩しても、読書文化は残ると言うことを、子ども達の姿に教えられている気がするのです。

by 校長

遙か距離を超えて

5年生。社会科授業。

先生「では、四日市で過去に起こった公害についてお勉強します」

先生「まずは、四日市がどこにあって、どんな規模の町か、行ってみましょう

子ども「はーい!」

校長「行ってみましょう??どうやって??」

即座に、クロームブックを出す、子ども達。

素早い!

代表児童、画面を開き、あるソフトを起動します。



他の子どもも後を追います。



この子は、すでに、四日市市を歩いています。



「google mapのストリートビュー」という機能です。

鮮明に、四日市市の画像が流れます。

統一はありません。みんな、それぞれの視点で、それぞれのソフトを起動して、目的地を旅しています。



子ども「ふーん、こんな町か。」「都会だなあ。」



衛星画像も一瞬で見られます。



すごい時代になったもんです。



遠く、距離を超えて、違う町を、歩くことができる。

こんな、授業の実現、20年前に誰が想像しました?

将来は、地図帳が無くなる時代が来るのでしょうか?

5年生、社会。

遙か距離を超えて旅する社会科の巻、でした。

by 校長