日誌

2021年6月の記事一覧

学校運営協議会の開催

 都城市は、全ての小・中学校が「学校運営協議会」を設置しています。地域をベースとした学校外部の方から様々なアイディアや協力をもらい、地域と共にある学校、地域に開かれた学校を目指して活動してまいります。

 本校でも29日(火)に第1回の会議が開かれました。8名の皆様に委員を委嘱させていただき、学校の説明、協議、質疑と行われました。これからも学校のよきアドバイス役としてお力添えをお願いいたします。

今年度に入って初めての参観日

 今日は、新型コロナウイルス感染状況拡大により、今年度に入って初めての参観日となりました。しかし、感染防止対策として、低・中・高学年毎に、授業前半と後半を地区毎に割り振って実施いたしました。また、授業参観は廊下等からに制限させていただきました。このような形での開催になり、大変申し訳なく思っております。保護者の皆様のご理解とご協力に深く感謝いたします。

 子どもの学びの様子はいかがでしたか。新型コロナウイルスにより、学校教育にも様々な影響が出ている中、なんとなく子ども達は朝からソワソワしていたような気がします。やはり今日の参観日を気にしている子も多いのでしょうね。

清掃指導週間

 先週は清掃指導週間でした。それぞれの清掃場所で
「と」→取りかかり 「む」→無言掃除 「す」→すみずみまで
「じ」→時間いっぱい 「あ」→後始末
 の5つの目標が達成できるように取り組みました。この後、それぞれの清掃場所ごとにできたところ、次から努力するところを振り返って、今後の清掃に生かしていくことになります。

委員会活動でプールをきれいに

 先週に引き続き、今週も委員会活動がありました。

 新型コロナウイルス感染状況が本市は「国レベル1」となったことで、文書でお知らせしましたとおり、来週から制限をかけ、感染防止対策、安全対策を講じた上で水泳学習を行う予定としております。そのためには、プールをきれいにする必要があり、例年、5・6年生がプール掃除を行っていたのですが、密にならないように今年度は二つの委員会活動で掃除を行い、職員ができない部分をしました。

 来週からの水泳に向けてプールがきれいになりました。天気が心配ですが、なんとか1時間でも実施できることを祈ります。

図書室への通路

 本校は、管理棟の2階に図書室があります。その連絡通路の段差により、車いす等での通行に支障が出ていたのですが、この度、市教委に相談したところ、段差の隙間を埋めて、木製のスロープを付けていただきました。

 市内の学校数からすると、いろいろな修繕があると思われますが、スピーディに対応してもらいました。学校における教育環境の充実に力をかしていただき感謝です。

マイブン講座(出前授業)

 22日(火)1~4校時にかけて、市文化財課による「マイブン講座」が開催されました。
 本校では、6年生が社会科で歴史学習を行っている最中なので、とてもタイミングが良かったです。子ども達が学習した縄文時代や弥生時代、古墳時代の都城の様子なども教えていただきました。

 体育館を会場に、様々なレプリカや体験ブースも用意され、一人一台端末のタブレットも使いながら、体験的な学習ができました。ご協力いただきました市文化財課の皆様、ありがとうございました。子ども達も教室での学習より、楽しそうでした。

体育の授業にタブレット活用

 21日(月)の1校時、5年生が木陰で体育の授業を行っていました。ダンスの学習だったのですが、みんな手にタブレットをもっています。

 それぞれの動きをタブレットで撮影して、後から自分の動きを確認したり、評価したりするのに役立てるのだそうです。踊る人と撮影する人を交代でやり、撮影後は画面を一生懸命に確認していました。

 少しずつですが、タブレットの活用が授業でも進みつつあるようです。先生たちもいろんなアイデアを試しながら頑張っています。

ホームページのアクセス数が2万人超え

 本ホームページをスクロールしていただくと、左下に「訪問者カウンタ」というものがあり、本ホームページを閲覧された方の人数をカウントしています。

 今年度、4月1日のカウンタは「71354」でした。本日、朝の段階でのカウンタは「93076」となっていました。なんと、本ホームページを4月以降訪問していただいた方の延べ人数が、2万人を超えています。

 児童、保護者、卒業生、在校生の御親族や地域の方など、様々な方々が本校の教育活動や学校の様子に関心をもっていただいているのだと改めて気付きました。今後も、よろしくお願いいたします。


ものづくり体験教室

 16日(木)は6年生が「ものづくり体験教室」に参加しました。

 「造園」「板金」「広告美術」「塗装」「表装」「染色」「左官」のそれぞれの分野の技能士の方々を講師として、子どもたちが専門職の仕事の巧みさを体感し、自分たちも作品づくりに取り組む教室です。

 どのブースでも、子どもたちの驚きの声や歓喜の声が聞こえていました。実際に参加した子ともに感想を聞くと、「とてもおもしろかった」や「思い出に残る物を作成できてうれしい」という声が返ってきました。

 ご協力いただきました県職業能力開発協会及び技能士の皆様にお礼を申し上げます。

いのちの教育

 火曜日の2~4校時にかけて、みやざき動物愛護センターから講師を招いて、いのちの教育の授業が行われ、本校の4年生が参加しました。

 新型コロナウイルス感染防止の観点から、広い体育館で1時間に1学級での実施とさせていただきました。動物のいのちを通して、いろいろな事を感じてくれたことでしょう。授業に参加している子どもたちの目は輝いていました。

 みやざき動物愛護センターの皆様、ご協力ありがとうございました。