日誌

2024年9月の記事一覧

支援訪問が終わりました!

 隔年で南部教育事務所と都城市教育委員会が学校訪問をしています。その学校訪問が過日行われました。この学校訪問の目的は、県教育委員会や市教育委員会が学校経営や学習指導等、学校教育全般にわたり、学校が主体的により充実した教育活動や特色ある学校経営が推進できるように支援を行うことにあります。

 今回の支援訪問では、早朝より南部教育事務所から3名、都城市教育委員会から4名、お越しいただきました。常々、学校は子どもの姿で評価されると思っています。今回の支援訪問において、落ち着いた学習環境の中、子ども達が真剣に学習に向かう姿を観ていただけたのではないかと思っています。子ども達の姿の裏には、本校職員のこれまでのたゆまぬ努力と深い愛情による指導があります。このようなすばらしい職員とともに、仕事ができることを校長として誇りに思い、嬉しく感じたところでした。


 本校が目指す、子供たちが今日も学校に来てよかったと思える学校づくりについては、まだ道半ばですが、本日指導していただいたことを踏まえて、これからも職員とともにその具現化に努めていきたいと思います。

 

もう一つの運動会?!

 管理棟2階の図書室横の廊下で、玉入れが行われているという情報が子どもから、、、。よく運動会で1年生が団技で行う玉入れを想像していましたが、実際に行ってみると全く違いました。子どもたちが私に言っていた玉入れとは、図書室の本を1冊借りると、自分の団の色のシールを図書館サポーターの先生から1枚もらって、自分の団の色のかごの部分にシールを貼ってその数を競うというものでした。こんな感じです。

 本校児童も例外ではなく、確実に読書離れが進んできています。この取組は、子どもたちに少しでも本に触れて、本の良さを知ってほしいという図書館サポーターの先生のアイディアから生まれたものです。子どもたちがたくさん本を借りて読んで、かごの中がシールでいっぱいになってくれることを願っています。そして、一人でも多くの子どもが読書好きになってくれることを望んでいます。これから先、過ごしやすくなっていくと思いますので、たまには本を手に取って、ゆっくり読書を楽しんでもらいたいものです。

 さて、図書室横で行われている運動会の玉入れは、どの団が勝つのでしょうか。

1年生、今日もタブレットを使っていました

 今、学校では1人1台端末(タブレット)をノートや鉛筆と同じように使うことが求められています。それは、タブレットが学習活動の一層の充実を図るとともに、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に役立つ道具(ツール)だからです。

 毎日、2時間目に校内を回ることが日課になっていますが、1年生の教室では昨日も今日も子どもたちがタブレットを使って学習していました。

 これが昨日の様子です。

 そして、これが今日の様子です。

  1年生がどんどんスキルアップしていくことに喜びを感じています。

上小あいさつがんばり隊、大活躍!

 「おはようございます。」校舎の中庭に、あいさつの声が響き渡ります。身震いするような元気なあいさつです。

 今日から「上小あいさつがんばり隊」のあいさつ運動がスタートしました。このあいさつ運動はボランティア活動なので、強制力はありません。それでも、あいさつの輪を広げていきたいと思っている子どもたちが集まって、登校してくる人に元気よくあいさつをしてくれました。

 ほとんどの子どもたちが集団登校をしていますので、この運動に参加するために早く登校する必要はありませんが、あいさつをされたら、負けないくらい元気な声であいさつを返してほしいと思います。今朝は「校長先生、おはようございます。」の上小あいさつがんばり隊のあいさつを聞いて、元気パワーをもらいました。

団が決定!(赤・白・青)

 今朝、体育館に全校児童が集まって、結団式を行いました。2回目の結団式です。

 今回の結団式の目的は、団の色を決定し、団長、副団長、応援リーダーと同じ団の子どもたちと顔合わせを行うことでした。団の決め方ですが、全校児童が見守る中、ステージの上で団長が水の入ったペットボトルを選んで振って、その水の色で団の色を決定しました。

その後、校長が各団長にひと言添えて、団旗を授与しました。

 団旗を授与した後、校長が全校児童に対して、「運動会の主役はみなさん、一人一人です。運動会当日、自分のもっている力を精一杯出せるように頑張ってください。」と話しました。今年はどの団が優勝、応援賞を取るのでしょうか。

計画委員会企画!「あいさつボランティア」がスタート

 あいさつをされると、清々しい気持ちになりますね。あいさつがきちんとできる人は、とても好感がもてます。ですから、本校の子どもたちには、いつでも誰に対しても自分から進んであいさつができるようになってほしいと常々思っていました。

 そのような中、計画委員会の子どもたちが企画したあいさつボランティア活動に学校を挙げて取り組むことになりました。名前は「上小あいさつがんばり隊」です。まさに我が意を得たりといったところです。とてもすばらしいことだと思います。

このあいさつボランティアに参加するためには、5つの約束を守らないといけません。

約束を守って、あいさつの輪が学校だけでなく、地域にも広がっていくことを期待しています。頑張れ、上小あいさつがんばり隊!

結団式(団長・副団長の決意は、いかに!)

 今朝、オンラインで「結団式」がありました。内容としては、計画委員による運動会スローガンの発表と団長、副団長の今回の運動会にかける思いを全校児童に伝えるものでした。団長、副団長に選ばれるだけあって、6名の団長と副団長は、画面をとおして堂々と自分の運動会にかける思いを伝えてくれました。

 子どもたちが話し合った結果、本年度の運動会のスローガンは、「元気100倍 上っ子パワー 一致団結で みんな優勝」になりました。運動会当日まで、このスローガンを頭に入れて、日々の練習に取り組んでほしいと思います。さて、本年度はどの団が優勝し、応援賞を手にするのでしょうか。団の色は、20日(金)の朝の時間、体育館で決めることになっています。

 本年度の運動会にかける思いを伝えてくれた団長と副団長は、この子どもたちです。

 

運動場は大賑わい!

 校長室で仕事をしていると、運動場から楽しそうな声が・・・。

 その声に誘われるように運動場に行ってみると、1年生は生活科の学習で子どもたちが虫取り用の網とかごを持って、虫探しをしていました。中には私の姿を見つけると、駆け寄ってきて、「校長先生、カタツムリとダンゴムシを捕まえました。」「私のかごの中には、バッタが3匹います。」と得意げな顔をして見せてくれる子ども達がいました。とても目が輝いていました。3連休明けにもかかわらず、子どもたちはとても元気な様子で感心しました。

 運動場の奥では、3年生が徒走(かけっこ)の練習をしていました。3年生も10月の運動会に向けて練習を開始したもようです。運動会当日は、今、自分がもっている力を全て出し切れるようにしてほしいものです。

名札は学校に・・・

 子どもがよい行いをした時に、名前を付けて褒めてあげたいものです。例えば、「〇〇さんの挨拶は、とても元気がよくて校長先生は気持ちがいい」のように・・・

 ただ本校には、今、624名の子どもが在籍していますので、なかなか全員の顔と名前を一致させるのは難しいです。その時に、役立つのが胸に付けている「名札」です。しかし、中には、朝、急いで家を出て名札を付けてくるのを忘れたり、あるいはいつの間にか名札を無くしてしまったりする子どもがいます。

 そこで、本校では、原則として、学校で名札の着脱をすることとしました。一部の学級では、このようなものを使って名札の管理をしています。今後、学校全体で揃えていく予定です。

 

 このようなものを使って学級担任が名札を管理しておけば、学校にいる時はもちろん、校外に学習に行く時も、全員名札を付けた状態にしておくことができます。また、本校職員がきちんと子どもの名前を付けて、話しかけることができるようになります。ひいては、登下校時の不審者対策にもなると考えます。

やったあ、スーパー・フライデー!そして・・・

 毎朝、正門のところに立って、子どもたちの安全指導を行うことが日課になっています。登校してくる子どもたちに、「おはようございます」という挨拶とともに、ひと言加えるように努めています。今朝は、「明日はスーパー・フライデー、そして3連休が来るよ。今日も1日頑張ろう。」と声をかけました。すると、スーパー・フライデーの後に、3連休があるということが分かると、ほとんどの子どもが笑顔になります。きっと今日1日、子どもたちは頑張ってくれていることでしょう。

 

 「スーパーフライデー」って何、と思われる方がおられるかもしれませんね、本校では、本県が第3日曜日を家庭の日としていることから、第3金曜日は全校児童を午後2時に下校させ、宿題の量を通常よりも少なくしています。このことで、土曜日と日曜日の2日間、家族の時間を大切にしてもらえればと考えています。

 いよいよ明日は、スーパー・フライデー、そして3連休が来ます。家族とのふれあいの時間を大切にするとともに、安全に過ごして有意義な3日間にしてほしいものです。