学校の様子
読み物で心が育つ
沖水小学校校区には、読み聞かせボランティア「たんぽぽ」と紙芝居「まねきねこの会」があります。
6月6日(金)は、朝の活動の時間に、5年生が紙芝居、6年生が読み聞かせを聞きました。
「おーすごーい」「ああ、そういうことかあ」
という感嘆の声が子どもたちから聞こえました。
どの子も毎回楽しみにしているそうです。
ボランティアの方たちに聞いてみると、このような子どもたちの反応を見るのが楽しみだからやめられないとのこと。
さて、読み聞かせについては、メンバーが足りず、現在募集中です。
関心のある方は学校までお知らせください。
プールだ!
6月3日(火)はプール掃除をしました。
6年生が丁寧にプールをみがいてくれました。
沖水小学校に夏がやってきます。
来週がプール開きです。
天気はどうかなあ。
深く知りたい。牛乳のひみつ。
6月3日(月)は全校朝会で、牛乳について学びました。
校区には南日本酪農協同株式会社、デーリィ牛乳の工場があります。
南日本酪農協同株式会社から、講師として来ていただき、牛乳について話していただいたり、子どもたちの質問に答えたりしていただきました。
全校の子どもたちは、GoogleMeetでオンラインで各教室で見ました。
子どもたちの主な質問はこれです。
・牛乳はどうしておいしいの。
・牛乳をとる牧場では、どれくらい牛を飼っているの。
・牛乳は1日にどれくらい生産されているの。
・牛乳をつくる大変さは。
一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。
子どもたちはきっと、牛乳は成長に欠かせない栄養が豊富で万能な飲み物であることを感じたのではないでしょうか。
そして、校区内にデーリィ牛乳の工場があることで、牛乳を身近に感じていることでしょう。
これからの暑い季節には、熱中症防止にも役立つでしょう。
さて、子どもたちの感想です。
・もっと深いひみつを知りたくなりました。
・もっとおいしく飲めそう。
・牛乳を飲むのが楽しみになってきました。
さすがです。
「わたしって、やればできるじゃん」…運動会
5月25日(日)、早い梅雨入り、そして、前日の大雨で開催が心配されましたが、運動会を予定通りに終えることができました。
保護者の皆様、地域の皆様が見守る中、子どもたちは笑顔いっぱいに元気よく動きました。
沖水小は900名近い児童数なので、安全に観覧できるよう、前半を下学年、後半を上学年に分けて実施しています。
それでも、徒競走のゴール地点はいっぱいです。よく見ると、前の方が座ったり、出番が終わったら場所を譲ったりしてくださっています。保護者の皆様、ありがとうございます。
6年生の奴踊りは、生演奏に合わせての踊りが圧巻でした。カメラの数も一段と多いように感じました。
子どもたちは奴踊りが大好きなようですが、保護者の皆さんの関心も高いようです。
これは、演技をしている場面ではありません。合間に応援している様子です。ほとんど休むことなく、応援し、声を出し続けています。もう、勝つために夢中です。
「『わたしって、やればできるじゃん』と思いました。」
これは、閉会式で「児童代表の言葉」として、代表児童が話した言葉です。
副団長になって不安だったにもかかわらず、運動会への取組全体を通して、達成感を味わい、そして自信をもったのでしょう。
しかも、原稿は見ず、自信をもって堂々と話してくれました。
このように、子どもたち、それぞれにとって成長できる有意義な運動会となったことでしょう。
大好きな奴踊り
予想外に早くも梅雨入りしたため、週末の運動会は天気がとても心配ですが、それでも、準備は着々と進んでいます。
今日(5月20日)、6年生は伝統芸能の奴踊りの練習を保存会の生演奏で行っていました。
今日は、列をくずさず踊りながら入場する練習を、保存会の方の指導の下に行っていました。
端の方を見ると、先生も踊っています。
先生も奴踊りが大好きです。
夏の風景が楽しみ
5月12日(月)に2年生は、地域(山野原)の高齢者クラブのみなさんと、学校近くの畑を借りて、ひまわりの種まきをしました。
列で並んで、周囲にまきました。
夏にはたくさんのひまわりが、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
今年2月に開通した都城志布志道路からもきれいな夏の風景が見られることでしょう。
子どもたちの感想です。
・種がひっついでダメになるから、ばらばらにまいた。
・夏にきれいに咲くのが楽しみ。
・たぶん、ぼくの背の高さといっしょくらいになると思います。
さて、背の高さといっしょくらいなのか、あるいは追いこすのか、夏になっての楽しみです。
地域の皆さんとのかかわりの中で、子どもたちは育っていきます。
いつもと違う道? 違う風景?
昨日、5月7日(水)は春の遠足でした。2~4年生はバス利用、1、5、6年は校区内の徒歩遠足です。
なんと、4連休後の遠足なので、子どもたちにとっては楽しみが続いたと思います。
6年生は、校区にある「大島畠田遺跡歴史公園」をで折り返すウォークラリーをして楽しみました。
「一列にちゃんと並んで」という声が聞こえます。グループで協力していますね。
感想を聞いてみました。
・いつも歩きなれた道なのに長く感じました。
・家の近くなのに、違うところを歩いている感じがしました。
・地図を持っているのに迷ってしまいました。
・自分たちだけで歩いたのでワクワクしましあ。
・時間を計算しながら、休憩も考えて歩きました。
(時間の指定がありました)
・班で協力しながら一緒に行動できなかったので、修学旅行ではしっかりしたいです。
見慣れた風景もいつもと違って感じられたと思います。
いい伝統に…
今日から5月。
早速、運動会の練習が始まりました。
児童数が多いので、下学年と上学年に分けて行います。6年生は両方に参加します。
これは、1~3年生と6年生。
最初の練習なのに、みんなしっかりと並べているし、話もしっかり聞けています。姿勢もとってもいいです。
「たぶん6年生がよい見本をみせているからですね」と子どもたちには話しました。
6年の担任に聞いてみると、「去年の6年生を見ているからではないでしょうか。いい伝統になるといいですね。」と話していました。
終わって校舎に帰る場面も並んで安全に移動できます。これは、いい伝統になっているのでしょう。
さて、今年の運動会は、赤、白、青、黄、緑の5団で競います。大規模校ならでは…。
スローガンは、「みんなが主役! 絆を深め、全力で燃えろ、沖水っ子」
そして、早速、応援の練習も始まりました。
地域に支えられ、心をみがく
4月30日(水)に地域の高齢者クラブの方が来校され、雑巾の寄贈がありました。
6年生の各学級の代表児童が受け取りました。
1枚1枚、丁寧に作られた雑巾200枚です。
最近では買うことも多い雑巾ですが、心のこもった雑巾で、心も磨けそう。
4月には、手作りの交通安全のお守りも贈呈していただきました。ペットボトルのふたで1個1個細かく作られていて愛情あふれるものです。
地域に見守られ育つ
新年度が始まり2週間が経過しました。
登校中の様子です。口が開いているのが分かります。元気よくあいさつしているのです。
登校の様子を各場所を見て回っていると、自分からあいさつをしてくれる子どもたちが多いことに気づかされます。中には、見守りの方に元気よくあいさつしたり会話している子も見かけます。
中学生も自転車に乗りながら、あいさつしたりお辞儀したりする子が多いです。
沖水地区は、登下校の見守りが地域全体で組織的に行われています。地域ボランティアだけでなく、場所によっては、育成会(保護者)の皆さんも交替で横断歩道等に立たれ見守ってくださっています。
本当にありがたいことだと思います。
先日、見守りをしてくださっている方に話を伺ってみると、
・子どもたちから元気なあいさつをもらうことが楽しみで立っています。
・最近、あいさつがよくなってきたように思います。2月の感謝集会の後からよくなってきたと思います。
という感想をいただきました。
2月の感謝集会では、担当の先生から子どもたちに「皆さんの元気なあいさつが、見守りの皆さんによっての給料なのです。」という話があったことがきっかけではないかと、見守りの方が印象深く話しくださいました。
地域の見守りによって、安全に登校できるだけでなく、育てられていることを感じます。
本当にありがとうございます。
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