2021年3月の記事一覧

3月26日(金)、本日は本年度の修了の日で、2校時に修了式を行いました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のために全児童が体育館に集まることができないため、校内でテレビ放送を使って行いました。式では初めに各学年の代表児童に修了証を手渡しました。そして1年生と3年生の代表の児童が1年間をふり返っての作文を発表しました。この1年でできるようになったこと、成長したこと、次の学年でがんばりたいことなどを上手に発表することができました。
　　

本日はお二人の来賓並びに保護者の皆様の出席のもと、第116回の卒業証書授与式を執り行いました。50名の卒業生は証書授与の際の所作、返事が大変立派で、厳粛な中にも、温かみを感じることのできた卒業式でした。校長が式辞で｢目標に向かって努力を続ける態度をこれからも大切にしてほしい。そして、よりよい自分らしさを追い求めてほしい。｣というお話をしました。卒業生のこれからのますますの活躍を期待したいと思います。
　　

　校内のサクラの花もだんだんと咲いてきました。来週あたり、きれいになるの絵はないかと思います。
　さて、３月１７日に、志和池交番の警察の方が学校に手紙をもって来られました。その手紙には、４年生の６名の子供たちが、行方不明になっていた犬を下校途中に見つけて交番に届けたことで、無事に飼い主のところに戻ることができたこと、飼い主の方から子供たちにお礼の言葉をいただいたことが書いてありました。子供たちの心がきちんと育っていることをうれしく思うとともに、わざわざ手紙に書き起こして学校に届けいただいた警察の方の温かいお心遣いを大変ありがたいと思いました。このように温かみの感じられる地域で暮らしていける子供たちは幸せだなとも思いました。

　３月に入り、春の陽気に誘われるように、校内の花々が咲き始めました。色とりどりの花がたくさん咲き、これまで殺風景だった運動場も華やかになった気がします。ペチュニア、リビングストンデイジー、スイセン、パンジー、ビオラなどとてもきれいです。室内では、卒業式の式場を飾る予定のサイネリアが咲き、とてもよい香りがします。
　本年度の授業も約２週間を残すだけとなりました。たくさんの花に囲まれて、子供たちも有終の美を飾ってほしいものです。

　
　
　

今日はお別れ遠足の日でした。通常でしたら6年生に対して他の学年が感謝やお別れを惜しむ気持ちを伝える集会を行うのですが、コロナ禍のために取りやめて、それぞれの学年･学級のお別れ遠足としました。天気には恵まれたのですが、昨夜来の雨で運動場が使えずに、体育館や教室で楽しく過ごしていました。4～6年生は志和池中央広場に行き、思いっきり体を動かしていました。久しぶりに汗をかいた一日になったようです。