2025年12月の記事一覧
授業の様子(1~6年)
先週まで、比較的暖かい日が続いていましたが、今週に入り朝の冷え込みが強くなってきました。また、インフルエンザへの罹患者も少しずつ見られます。都城市・三股町の複数の学校で学級閉鎖が行われているという話も聞きました。お互い気を付けましょう。(予防はしっかり、体調が悪い時は無理をせずしっかり休む)
1年生は国語科の学習をしていました。日付の特別な読み方(ついたち、ふつか、…、はつか)を、読みながら、書きながら練習していました。
2年生は算数科の学習をしていました。正方形、長方形など、これまでに習った形を組み合わせてできる形について考えていました。
3年生は国語科の学習をしていました。冊子になっている練習問題に取り組み、その復習をしていました。一度に読む文字数もどんどん多くなってきています。
4年生は国語科の学習をしていました。「冬の行事」を表す言葉を集め、かるたづくりをしていました。読み札の言葉を考えてから、それに合う絵札も考えていました。
5年生は国語科の学習をしていました。教材文を読み取ることで分かった説明文の書き方を使って、自分で説明するための文章作りをしていました。
6年生はテスト後の時間を使って2学期の振り返りをしていました。「フォーム」に入力しながら、自分のことを振り返っていました。振り返りを生かし、卒業に向けてさらなる成長を期待しています。
学校訪問がありました
12月2日に学校訪問がありました。三股町教育委員会の皆様や南部教育事務所の方に来校していただき、子どもたちが勉強を頑張っている様子や、先生方の授業の様子を参観していただきました。
子どもたちの様子を見られたある先生からは、以前よりも子どもたちが積極的に発言したり、自分の考えを書き表している姿が多くなり、成長が見られるとの言葉をいただきました。先生方に対しては、授業を参観しての感想やアドバイスもいただきました。
これを機に、さらに学校の力を伸ばしていければと思います。ご来校していただいた皆様、ありがとうございました。
〇1年生は生活科の「たのしいあき いっぱい」の学習でした。「みつけたあきをつたえよう」と、タブレットのワークシートにこれまでに自分が撮った写真を貼り付けて紹介する準備をしました。2学期になってから見つけた虫や植物などの写真から、紹介したいものを選んでいました。
〇2年生は道徳科で「こまっている人のために、どんなことができるとよいでしょう。」というテーマについて、「くりのみ」というお話をもとに考えていました。自分中心だった登場人物と、相手のことを思いやった登場人物の気持ちを比較して考えていました。
〇3年生は学級活動で「上手なことわり方のスキルをみにつけよう。」というテーマで「上手なことわり方」のスキル(技術)を練習していました。実際にロールプレイ(役割演技)をしながら、学んでいました。
〇4年生は算数科で「わり算」の学習をしていました。整数のわり算で、20÷4の解き方を使って、2÷4の求め方を考えていました。新しい課題を、今まで学習した方法(既習事項)を使って解決することができました。
〇5年生は道徳科で「考えのちがう者どうしが関わり合ってくらすためには、どんな心が必要なのだろう。」というテーマで、「ブランコ乗りとピエロ」という話を通して考えていました。それぞれの考えを述べあい、活発な話合いができていました。
〇6年生は学級活動で「SNSと写真」をテーマに、「写真を投こうするときには、どのようなことにきをつけたらよいのだろう。」ということについて考えていました。写真を投稿する際に気を付けることを、実際の写真の例を使って考えていました。
家庭教育学級(人権に関する講演会)が開催されました
11月30日に、家庭教育学級(人権に関する講演会)が開催されました。親子一緒に人権について考える場にしようと、参観授業としての位置付けて行いました。都城点字図書館館長の又木様を講師にお招きし、目の不自由な方の困っていることや点字について教えていただきました。また、後半は、親子一緒に実際に点字を打つ体験をさせていただきました。
一言に目が不自由と言っても、一人一人違いがあることや、困っている方に「今、困っていることは何か」を確認して、手を差し伸べられるといいことなどを教えていただきました。子どもたちは、しっかりと話を聞いたり、反応したりしていました。とてもいい学びができたと思います。ご家庭でも、ぜひ、感想などについて話題にしていただければと思います。
持久走記録会を行いました
11月30日の日曜参観日に合わせて、持久走記録会を行いました。これまでの練習の成果をもとに、それぞれが目標を設定し、その目標達成に向かって精いっぱい頑張っていました。
また、保健体育員会から、事前に、温かい言葉かけについての提案があり、練習の時から、友だちに温かい言葉をかける様子が見られていました。当日も、様々な応援や励まし、賞賛の声が聞こえていました。