学校の様子
学校の風景 9月26日の週
今週も子どもたちの明るい声が響き渡る毎日でした。雨天や熱中症が懸念される日を除いて、昼休み時間は、運動場や中庭で元気よく遊ぶ子どもたちが多いです。
台風14号で影響が心配された学校の学習田は、来月の稲刈りを控え、実った稲穂が倒れることもなく、今年も豊作となりそうです。
気持ちのよい挨拶ができる子どもたちが多い西小林小ですが、秋の冷気が感じられるようになった今週は、いつもにも増して元気な朝の挨拶ができる子が増えたようです。門で立ち止まっての学校への挨拶もみんなできています。
朝のボランティア活動も、相変わらず、登校後の多くの子どもたちが行っています。特に高学年の活動は、下学年の子どもたちのよいお手本になっています。
今週で1年間の半分を無事安全に終えることができました。保護者や地域の皆様方に改めて感謝申し上げます。
学校の風景 9月20日の週
週末の台風14号の影響を受けて、散乱した木の枝や木の葉の片付けからスタートする週となりました。慌ただしい始まりでしたが、子どもたちや職員が献身的に清掃活動に励む姿に西小林小の伝統を感じる週でもありました。
連休明けの20日(火)の午前中は、台風の片付けに追われましたが、午後からは通常の教育活動ができました。天高く爽やかな秋空が上空から子どもたちを見守ってくれているようです。運動場で元気に走り回る体育の授業の子どもたちや、昼休みに元気な姿で運動場で遊び回る子どもたちの姿が印象的な週でした。
学校の風景 9月12日の週
登校の様子
9月14日(水)朝の西門での登校の様子です。子どもたちの多くが毎朝歩いて元気に班で登校してきます。元気で明るい挨拶ができる子が増えてきています。門まで来たら、学校に入る前に立ち止まって「おはようございます」と学校へ挨拶してから教室へ向かいます。西小林小の素敵な伝統の一つです。
この週から、危険防止のため、朝の登校時間帯に学校敷地内へ車を乗り入れることを原則禁止させていただいております。保護者の皆様方に快くご協力いただき感謝いたします。
学校の風景 9月5日の週
外の清掃活動
9月9日(金)の朝は、普段と違って、全校で外の清掃を行いました。学年別に運動場や中庭などの指定の場所で草取りや落ち葉掃きなどをしました。15分間の限られた時間でしたが、みんなの協力できれいな学校になりました。
今年最後のプールの授業
今年最後のプールの授業が9月2日(金)にありました。2校時から3校時にかけて、1年生と2年生が参加しました。授業の後半では、今年の達成度を確認するための泳ぎがありました。ほとんどの子どもたちが顔を水の中に入れて息継ぎもして泳いでいました。頑張りました! 関係職員の指導に加え、施設の指導者の方々のおかげだと感謝します。また、全学年の学校とプール間のバスによる安全な移動にご協力いただきました関係の皆様に感謝いたします。来年のプールの授業もよろしくお願いいたします。
学校の風景 8月29日の週
卒業生の古希を迎えた皆様から竹箒をいただきました
夏休み明けの8月25日(木)に、本校の卒業生で古希を迎えられた皆様方から、手製の竹箒を30本寄贈していただきました。昭和39年度に本校をご卒業された先輩方です。当日は卒業生を代表して、下沖秀人様(南西4区区長)から目録をいただきました。いただいた竹箒は、子どもたちの日々の清掃活動やボランティア活動で大切に使わせていただきます。
避難訓練(地震)を行いました
夏休みが終わり、学校生活が再スタートしたばかりですが、9月1日の「防災の日」を前に、本日8月29日(月)の2校時終了後、地震を想定した「避難訓練」を行いました。子どもたちは、教室から運動場へ担任の指示・誘導にならって速やかで安全な避難に努めました。災害はいつ起こるか分かりません。子どもたちへ「自分の命は自分で守る」意識を日頃からもち、周囲に大人がいない時でも冷静に自分の命を自分で守る行動をしなさいと話しました。
学校の風景 7月18日の週
「愛鳥作品コンクール」表彰
県西諸県農林振興局が実施した令和4年度愛鳥作品コンクールの地区別審査結果が届き、ポスターの部で6年生の二人が賞に輝きました。
金賞を受賞した作品は、県の審査会へ出品されています。
慰霊集会・全校朝会
夏休みを翌日からに控えた7月21日(木)に、慰霊集会と全校朝会を行いました。本来なら運動場に出て慰霊碑の前で行う予定でしたが、新型コロナの感染拡大を受けて、急遽、オンラインでの開催としました。
子どもたちは、全学級とも自分の教室のモニターを通して、校長室で献花する代表児童の姿を見て哀悼の気持ちを捧げ、平和への思いを強くもちました。惨事から77年の歳月が流れますが、平和な世の中だとは言えないのが残念です。子どもたちが社会人になる頃には平和であってほしいと切に願います。
学校の風景 7月11日の週
フリー参観
7月11日(月)~13日(水)の3日間、午後の5校時(14:00~14:45)を全学級「フリー参観」として、子どもたちの学校での学習の様子をご家庭の方々へ参観していただきました。
4月以降、予定されていた学校参観日がコロナ禍の影響で計画通り実施できなかったため、感染防止策を工面しての参観時間の確保でした。3日間を通じて、多くの皆さまにお越しいただきました。暑い中、本当にありがとうございました。懇談の時間は確保でませんでしたが、暑さに負けず、頑張って学習している子どもたちの様子を直接ご覧いただけてよかったです。
今後の教育活動に生かすため、アンケートへの回答をお願いします。本日、安心・安全メールを送っていますのでご確認ください。
学校の風景 7月4日の週
七夕飾り
今日は七夕の日。各学年の廊下に七夕飾りが置かれています。子どもたちが、先日いただいた飾りや自分たちで作った短冊などに願いごとを添えて、笹の葉に付けました。短冊に書いた願いが叶うように成長していくことを願います。
宿泊学習~退所式~
楽しかった宿泊学習もいよいよ最後のプログラムを迎えました。2日間お世話になった御池少年自然の家の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。この2日間は、普段の学校生活では経験することのできない貴重な体験をたくさん積むことができました。友達との絆もより一層深まりました。この経験をこれからの学校生活にぜひ生かしていきたいと思います。保護者の皆様のご支援に感謝いたします。本当にありがとうございました。
宿泊学習~屋内追跡ハイキング~
2日目の活動は「追跡ハイキング」です。計画では屋外で行う予定でしたが、気温がかなり高くなる予報が出ているため、予定を変更して屋内で活動することにしました。本来は雨天時用に準備されているプログラムですが、室内でも十分楽しめるよう工夫されていて、子ども達も満足した様子でした。
宿泊学習~2日目スタート~
すばらしい青空の下、2日目がスタートしました。昨夜は夕食後にキャンプファイヤーで盛り上がりました。みんな朝ご飯もたくさん食べて、元気いっぱい活動開始です。今日は、午前中に追跡ハイキングを予定していましたが、かなり暑くなることが予想されるため、屋内に場所を移して実施することにしました。熱中症に十分気をつけながら楽しみたいと思います。
宿泊学習~飯ごう炊さん~
1日目の夕食は「飯ごう炊さん」にチャレンジしました。火起こし体験で起こした火を使って、飯ごうで米を炊き、カレーを作りました。普段の生活では、薪をくべて火加減を調節することはあまりないと思いますので、よい経験になりました。最近はキャンプが流行していますので、子ども達が活躍するかもしれませんよ!
宿泊学習~火起こし体験~
昼食後は、火起こし体験にチャレンジしています。木の棒を板のくぼみで回転させることによって生じる摩擦熱を利用して火をおこします。リズムよくスピードを落とさず回転させることや、小さな火種をタイミングよく取り上げることが必要なのですが…。ここで起こした火を使ってご飯を炊いたり、カレーを作ったりしますので、自然と力が入ります。
集団宿泊学習
6月30日(木)から7月1日(金)にかけて、5年生が御池青少年自然の家において集団宿泊学習を行います。1日目は9時に到着後、入所式を終えて、最初の活動であるキーホルダー作りに取り組みました。みんな元気に活動しています。
学校の風景 6月20日(月)の週
七夕飾りの寄贈
6月22日(水)に短冊などの七夕飾りが届きました。小林地区更生保護女性会の皆さまからいただきました。いただいた分を含めて、全校児童で短冊への記入を行い、七夕の飾り付けを行う予定です。7月に入り飾り付けが完成しましたら、また紹介いたします。
学校探検 1年生
6月21日(火)の1校時に、「学校にいる人と仲良くなろう」ということで、1年生が4班に分かれて学校探検を行いました。訪れたのは、校長室、保健室、理科室、職員室の4か所です。各部屋で関係職員へ自分の名前を伝えたり、質問をしたりしました。どの班も各場所で興味津々に尋ねていました。こうやって徐々に学校にいる人々の働きや役割に気づき、自ら関わりをもとうとするようになることでしょう。
児童総会 4年生~6年生
6月22日(水)の5校時に4年生~6年生が児童総会を行いました。子どもたちが意見を出し合う活発な総会となりました。自分たちのことを自分たちで考えてみるよい機会となったようです。この日のテーマは、「他者への優しさ」「元気で気持ちのよいあいさつ」「環境美化」。どれもこれからの人生で大切なことばかりです。これからの子どもたちの心の成長が楽しみです。
ALT訪問
今日も2校時~4校時にかけてALTのジェフ先生と楽しい英語の授業が行われました。2校時は5年生、3校時は4年生、4校時は6年生でした。ALT訪問の際は、日頃授業を担当している職員が事前の準備を各学年別に入念にしています。本日の各授業も息の合った二人の先生が準備や打合せを踏まえて、計画通りに進めてもらいました。子どもたちみんなに英語への興味を高めていってほしいと願います。
清掃工場見学
6月17日(金)に、4年生が清掃工場の見学を行いました。
子ども達は、見学に行くまでに質問を考えたり、清掃工場内の様子を想像したりして、わくわくしている様子でした。
清掃工場では、廃プラ施設の機械がゴミを圧縮している様子に、子ども達はびっくりしていました。
毎日出る大量のゴミを円滑に処理していくためには、日々熱心にお仕事をしてくださっている清掃工場の方々の苦労があるからだと感じていました。
お忙しい中、見学をさせてくださった清掃工場の皆様、本当にありがとうございました。
学校の風景
今週の学校の風景をお届けします。
にっこば子ども教室
子どもの放課後における安全で安心な居場所を設け、スポーツや文化活動、地域の方との交流活動などを通して、子どもの豊かな人間性をはぐくむことを目的として、今年度も毎月第1、第3水曜日に「放課後子ども教室(茶のん場)」が開設されています。「にっこばまちづくり協議会」の方々がスタッフとして運営してくださっており、約50名の子どもたちが登録しています。昨日も作り方を教わりながら、熱心に取り組んでいました。
市役所見学・市議会傍聴 6年生
午前中、6年生が市役所見学と市議会傍聴へ行ってきました。社会科の授業の一環ですが、子どもたちは実際に行政機関の仕事の様子を見たり、議会の様子を見たりすることで、自分たちの日常生活と行政のつながりが理解しやすくなる貴重な体験となったようです。お世話くださった市役所職員の方々に感謝いたします。各自がまとめた記録をご家庭で是非お読みください。
読み聞かせ 4年生~6年生
本日の読み聞かせは、4年生から6年生の上学年でした。子どもたちは、それぞれの学級でボランティアの方の読み聞かせに熱心に聞き入っていました。本に親しみ、豊かな感受性や想像力を育んでいくうえで、読み聞かせの時間はとても大切な時間です。毎回、ボランテイアでお越しいただく「ゆめいろ文庫」の皆さまに感謝いたします。読み聞かせの取組を生かすために、普段の図書室の利用も促進してまいります。
田植え
5・6年生が本日の2校時から3校時にかけて田植えをしました。水田は今年も地域の方に学習用として使わせていただいております。本日はPTA会長をはじめ役員や保護者の方、JAの関係者の皆さま、JA青年部の皆さまに大変お世話になりました。5年生も6年生も、指導いただく方々の話をしっかり聞いて、丁寧に苗を植えました。植えた苗は、「もち米」だということです。秋の収穫を目指して、これからの管理もできる範囲で取り組んでほしいです。
5年生と6年生のプール開き
今年度最初の水泳の授業がありました。5年生と6年生の体育の授業です。バスで送迎してもらい、市営プールでの授業です。今日は屋外プールで活動でした。子どもたちは、久しぶりの水泳にみんな喜んで参加していました。5・6年生は、本日を入れて計10回程度プールでの授業が計画されています。
3年社会科「わたしたちの住んでいる所」
6月7日(火)には、3年生が社会科の時間に校外学習を行いました。地域に残る史跡や文化財を見学し、調べることで、当時の人々の工夫や願いなどを知ることがねらいです。同行してくださったガイドボランティアの方々に丁寧に説明していただき、鬼目薬師堂や大出水湧水池、大久保小学校跡地などのことがよく分かったと感想をまとめていました。
図書オリエンテーション
6月3日(金)には、市立図書館から図書司書の先生に来ていただき、1年生、2年生及び3年生を対象にした図書オリエンテーションを行いました。図書室の効果的な使い方やマナーを学んだ子ども達は、さっそく昼休みに実践していました。
さつまいもの植え付け
6月2日(木)には、2年生が生活科の授業でさつまいもの植え付けを行いました。PTA環境整備部のみなさんが整備してくださった学校の畑に、一本ずつ丁寧に植えていきました。「大きくなっておいもさん!」と願いながら、一生懸命に植えていた子ども達です。秋の収穫が楽しみです。
引き渡し訓練
5月31日(火)には、風水害を想定し、保護者へ直接引き渡して安全に下校する訓練を行いました。実際に災害が発生しないことを願いつつも、備えだけは万全にしておく必要があります。ご多用な中、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
今年も豊作 にっこば米
小林市役所庁舎見学
当日は、市議会の9月定例会初日ということでしたが、議会の冒頭部分を傍聴させていただくことができました。子ども達は、議員の皆さんが市長さんの話に真剣に聞き入る姿に、とても感動していました。
1学期後半のスタートです
朝の全校朝会は、感染症対策のため、zoomを活用してリモートで行いました。コロナウイルスから自分や周りの人を守るために校長先生から伝えられたことを真剣に聞き入る子ども達でした。
あさがおがさいたよ
幸小交流5・6年
児童集会
「学校をよりよくしていくために、全校児童が参加できる取組を考えよう」という目的のもと、活発な意見が交わされました。高学年に負けじと4年生も積極的に発言している姿に頼もしさを感じました。それぞれの委員会が中心となって進める取組が楽しみです。
田植え
なわとび発表会
目標を達成できた人も、残念ながら今回は達成できなかった人も、発表会に向けて挑戦してきたことは、あなたたちの体力を確実に伸ばしています。体を鍛えることは、決してあなたを裏切らない。また新たな目標を決めて、どんどん成長していきましょう。
初めての給食当番
門松づくり
避難訓練
目の前が真っ白になるくらいの煙に、子ども達もたいへん驚いていました。実際に火災が発生した場合の背をかがめて避難する大変さと大切さを知るよい経験ができました。また、水消火器を全員が操作することもできました。でも、何より自分の身の安全を確保した上での操作であることも教えていただきました。
今回は防災について深く考える一日になりました。
秋の遠足
3~5年生は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って直前の行き先変更でしたが、秋晴れの空の下、思いっきり体を動かすことができました。たちばな天文台では、大きな天体望遠鏡で星の観察もできました。時間がたりないくらい楽しんだようです。
持久走が始まりました。
これから寒さが厳しくなっていきますが、運動場を元気いっぱいに駆け回り、冬に備えて体を鍛えていってほしいと思います。
実りの秋です
機械を使っての作業体験の後、鎌を使って手刈りを行いました。刈った稲をかけ干しし、11月15日の参観日で販売します。今年は新型コロナウイルスの影響で、もちつきなどの収穫祭が実施できませんが、たくさんの方々に「にっこば米」を味わっていただきたいと思います。
体育振興指導教員の小学校派遣事業
専門性を生かした今村先生からのアドバイスを受けて、子どもたちの走りもみるみる変わってきています。約3週間の指導をとおして、子どもたちの走力がどのくらい伸びるのか、とても楽しみです。
また、明日(7日)からは、体育実技サポーターの田上先生による5年生の陸上運動の指導も予定されています。それぞれ、自分の走る力を伸ばして、運動の楽しさを実感してほしいと思います。
1学期後半のスタート
26日間の夏休みが終わり、今日から1学期後半がスタートしました。コロナ禍で緊張感のある夏休みになってしまいましたが、子どもたちはそれぞれに工夫して過ごし、たくさんの思い出を作ってくれたようです。
運動場で行った全校朝会では、戦後75年の節目にあたる今年の慰霊祭に関連して、いのちの大切さと、人が幸せに生きる権利(人権)についての話をしました。テレビのニュースなどを見ると、新型コロナウイルス感染症の広がりに関連して、あらぬ噂を立てられたり、心ない言葉をかけられたりしている事例が起きています。
十分気をつけて生活していても、病気にかかることはあります。具合の悪い友達がいたならば、その友達のことを思いやり、優しく寄り添ってあげられるような温かい心をもった西小林小の子どもであってほしいと思います。
充実した学校生活をみんなで送っていきましょう。
雑巾を寄贈いただきました
7月9日(木)に、小林市地域婦人会より雑巾を寄贈していただきました。校長室で行った贈呈式では、計画委員会の6年生に、コロナウイルス感染症によって休校が続いたり、いろいろな行事が変更・縮小されたりして大変でしたが、これから毎日笑顔で過ごせますようにと言葉をかけていただきました。いただいた雑巾を活用して、西小林小学校をもっときれいにしていきたいと思います。
いのちの教育週間
7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもの育成をねらいとして、各学校において実践が行われます。
6月30日(火)の全校朝会では、校長先生が、4年生の時に発病した白血病を乗り越え、高校でサッカー部員として活躍している男の子の話をしました。難病に立ち向かう少年とそれを支える家族の絆と熱い思いにふれ、いのちは自分のものだけど、自分だけのものではないこと、互いに支え合いながら生きている喜びを感じようと伝えました。
これから各学級において、「いのち」について考える授業が行われます。家庭で「かけがえのない命」について話し合うきっかけになればと思います。
小林市議会見学
6月25日(木)には、6年生が小林市議会を見学しました。ぴんと張り詰めた空気が漂う中、10時に質疑が始まりました。議員がコロナウイルス感染症に伴う様々な課題に対して熱心に意見交換する姿に、子どもたちも感動していました。また、今回は、市庁舎の見学も併せて行いました。新しくなった市庁舎には、小林市の木材がふんだんに使われていることも教えていただきました。
町探検
6月23日(火)には、2年生が生活科の学習で町探検を行いました。5名の保護者の方々にも御協力いただき、はまだストアー、JAスタンド、児童クラブ、かおる幼稚園、西小林中学校を訪れました。訪問先のみなさんは、こどもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。各事業所の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
幸ヶ丘小との交流
5年生は、7月2日、3日の集団宿泊学習でも交流を行います。
プール開き
6月10日(水)、12日(金)は、子どもたちも楽しみにしていたプール開きでした。今年の水泳学習は学校のプールではなく、十三塚の市営プールを使って行います。毎年この時期はまだ水が冷たく、ぶるぶるふるえながらの学習も多いのですが、市営プールは温水なので、とても快適です!
田植え
6月9日(火)には、PTA環境整備部をはじめ、JA青年部の方々に御協力いただき、5・6年生が田植えを行いました。当日は小雨が降る予報でしたが、作業の間はうっすらと日が差す時間帯もありました。今年は機械の力を借りず、すべて手植えで作業を行いました。
租税教室
6月5日(金)には、租税教室が行われ、6年生が税金の種類や使い道などについて学びました。小学生一人あたり、一年間に約80万円の税金が使われていることを知って驚いていました。また、一億円分のお札の重さにもびっくりしていました!
6月の全校朝会
6月3日(水)の朝は、昨日までの青空が一変して、今にも雨が降り出しそうでしたが、気持ちよい風が吹く運動場で全校朝会を行いました。校長先生から、「友達と一緒に勉強したり、遊んだりすることの喜びを感じて、友達がうれしくなるような『ふわふわ言葉』を使って、友達と楽しく過ごしましょう」というお話がありました。係の先生からは、6月の生活目標「むし歯を予防しよう」や、交通安全のお話がありました。
交通教室が行われました。
27日(水)に交通教室が行われました。小林警察署と交通安全協会から4名の方々に来ていただき、横断歩道の渡り方や自転車の安全な乗り方などについて学習しました。周辺の道路には交通量の多いところもたくさんありますので、交通安全についてご家庭でも話題にしていただけるとありがたいです。
学校が再開しました
長かった臨時休業が終わり、25日(月)にいよいよ学校が再開しました。教室では、「3つの密」を避けながら学習に取り組んでいます。また、26日(火)には、PTA環境整備部やJA青年部の方々にご協力いただき、さつまいも畑の整備と田の畦づくりを行いました。秋の収穫に向けて、一生懸命育てていきます。
はばたけ!卒業生24名!
25日に、第73回卒業式を行い、24名の卒業生を送りました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、卒業生、保護者、職員のみ参加した開催となりました。長期間、臨時休業だったので、予定通りの練習が全くできなかったのにも関わらず、卒業生は堂々とした立派な姿で式に臨みました。感動あふれる卒業式でした。
卒業生は、毎朝のボランティア清掃を欠かさず行い、常に学校生活をよりよくしていこうと様々なアイデアを提案し、この1年間様々な場所で大活躍でした。低学年にもとても慕われました。おかげで活気に満ちて、笑顔があふれる、学校にしてくれました。
中学校でのさらなる成長が大いに楽しみです。充実した三年間でありますように。
卒業式まで1ヶ月
6年生は、朝のあいさつ運動やボランティア清掃活動に、最近特に積極的に取り組んでいます。後輩たちにこれらの活動をしっかり伝統として引き継いでもらいたいという気持ちでやっているようです。
後輩たちも、その気持ちが伝わり今まで以上にしっかりやっています。
すでに卒業式の練習も始まりました。
思い出深い式にしようと、練習を始めたばかりなのに、一つ一つの動作や返事、歌声にも、子どもたちの気持ちが一つになっているのがよく分かります。
卒業式に向けて、また6年生が一段と成長する姿を見せてくれるものと期待しています。
キャリア教育学習「近未来発見スクール」
自動車関連、観光、畜産、アスレチックトレーナーなど8つの職種から講師をお呼びし、仕事についての話を聞くことを通して、職業の内容ばかりでなく、講師の熱い想いや願い、夢に触れ、自分の将来を考えるきっかけになることをねらった学習です。
子どもたちは、様々な仕事について知り、また、仕事をする上での心構えや工夫などのお話を聞いて、「働くこととは何か」を彼らなりに感じ取ってくれたのではないでしょうか。
次は、学習後の子どもたちの感想からの抜粋です。
・今日は近未来スクールがありました。知らない仕事を知ることができたのでよかったです。仕事は大変だと思っていたけど楽しそうだと思いました。
・世の中がたくさんの人の仕事でできていると初めて知りました。私は将来、小学校の先生になりたいので、人の役に立ち人に喜んでもらえるような先生になりたいです。
・地域にとって無くてはならない仕事なんだな、ありがたいなと思います。こういう職業もあるんだと思いました。
・働くことは社会や人の役に立つことだと改めて思いました。
・世の中にはいろいろな仕事があることを知り、将来の仕事について深く考えることができました。講師の皆さんの話を聞いて早く仕事がしたいなと思いました。
さて、3月には、立志の集いが行われます。これから一ヶ月子どもたちは自分の将来についてさらに考えていきます。
立志の集いで、子どもたちは将来についてどのような夢を発表をするのでしょうか。今から楽しみです。
こばやし駅伝競走大会
24日(金)は給食感謝集会の後に、全校に選手5名の紹介をし、激励しました。
当日は、心配していた雨も午前中は降ることなく、大会が開催されました。
6年女子1名、男子2名が西小林代表として、1区、5区、そしてアンカーの14区を走りました。補欠選手として参加した5年生の2人も応援に力を入れ、今年も、西小林校区は2位というすばらしい成績でした。
【チームに弾みをつける1区女子】
【トップに躍り出た5区】
【ほぼ2位を確実にし余裕の走り14区】
にっこばまちづくり協議会のみなさんもチームスタッフや応援団として、選手を支え、地区が一体となって大会に臨みました。
「にっこば強い!」
こうした地域の温かい見守りの中で、子どもたちは育まれていくことを改めて感じた1日でした。
1年生、給食当番始まる
給食当番開始に向けて、先週から、給食着の着替え、たたみ方、コンテナ室までの移動の仕方、運ぶものの確認など、練習を行ってきました。
そして、20日がいよいよ本番でした。
子どもたちを慌てさせないように、少しだけ早めに給食の準備に取りかかりました。
まだ、初日は、ご飯やおかずをつぐのは先生や6年生が行い、1年生は今のところ配膳だけでした。緊張しながらも丁寧に運び、主食、主菜、副菜の正しい位置に気を付けながら配膳していました。
当番が終わると、ていねいに給食着をたたんでいました。
学年当初からすると、ずいぶん成長して、自分たちでできることが増えたなあと感慨深く思えました。
配膳も慣れてくると、今度は自分たちでご飯やおかずをよそうようになります。少しずつ成長していきます。
2020スタート
今年もよろしくお願いいたします。
全校朝会では、今月はなわとび月間なので、体育委員会の子達が長縄をじょうずに跳べるコツを披露しました。途中で引っかかることなくうまく跳ぶ様子は、みんなのよい手本になりましたよ。
新年早々にうれしいお知らせがありました。
えびのの住民の方から、学校連絡がありました。夕方、国道を東に向かって車で通っていたら、横断歩道を渡ろうとする2人の小学生を見かけたので、車を止めたところ、2人は渡った後にくるっと向きを変えて、大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言ったそうです。そのことにとても元気をもらい、うれしかったというお電話でした。
子どもたちが、このように地域でもしっかりあいさつができたことをうれしく思います。また、このように子どもの姿を認めて下さる目があることも気持ちが温かくなります。
気持ちのよい2020のスタートです。
さて、13日(成人の日)は市町村対抗駅伝があり、本校6年男子2名が小林市代表となっています。
これまでの練習の成果を発揮して頑張ってくれることでしょう。
明日から冬休み
24日は、冬休みに入る前に全校朝会を行いましたが、まずその前に、小林市のライオンズクラブによる清掃用具の贈呈式がありました。毎年、たくさんの清掃用具をいただいていますが、今年は竹ぼうき、てみ、剪定ばさみをいただきました。
朝のボランティア清掃活動をこの道具を使ってさらに頑張りたいと代表児童が意欲を新にしてあいさつをしました。
大切に使わせていただきます。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
さて、全校朝会での校長の話。以前朝会で校長が「自然のうつりかわり、おもしろさ、美しさを発見していこう」という話をしたところ、先日、1年生が「校長先生、見て下さい。」と、木がネットを巻き込みながら枝を伸ばしている様子を発見し教えてくれたこと。また、登校途中の子どもたちが、正門の門松を見て「笑っているようだ。」と教えてくれたことに触れました。
このように、自分からまわりの変化にめざとく気付けることはすばらしいことだと話しました。
さらに、昨日、音楽クラブの子どもたちが昼休みに行ったクリスマスコンサートのように、自分たちで考えて取り組む活動も増えてきました。
自分たちで気付き、そして考え行動する、そんな姿が見られたことを大いに評価したいと話しました。
そういう点でも、西小林小の子どもたちは成長したと言えるでしょう。
また、明日から始まる冬休みの校長からの宿題として、「健康で元気に冬休みを過ごすこと」「おうちの人の手伝いをすること」を出すという話もしました。
実りの多かった2学期前半でしたが、それらを振り返り喜びつつ、新しい年を新しい気持ちで迎え、みんなで元気に2学期後半をスタートしましょう。
門松づくり
本校の年末の風物詩といえば、門松づくり。
14日(土)はPTA役員の皆さんによる門松づくりが行われました。
併せて子どもたちもミニ門松づくりに挑戦。20人近く集まりました。
門松の土台となる竹筒に、松、竹、梅、南天、ささを飾ります。子どもたちは、中心にそえる竹を斜めに切る作業に苦戦していましたが、自分なりに工夫して飾り付けて仕上がると達成感いっぱいの笑顔が見られました。
子どもたちが、ミニ門松づくりに集中し始めてから、学校の門松づくりにも取りかかりました。正門、西門、北門の3カ所に門松を飾ります。こちらは、昼過ぎに完成しました。
子どもたち用と3組の門松のための材料の仕込みに前日の竹切り作業からかかっていただいて、役員の皆さん本当におつかれさまでした。
皆さんの学校を思う気持ち、ありがたいことです。
おかげさまで、西小林小はいい年が迎えられます。
持久走大会
朝の気温は、それまでの今冬一番の冷え込みで0.1℃でしたが、雲もなく気持ちよく晴れ渡っていました。
1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1300mを走ります。小学校の運動場をスタートし、校外の田園風景の中を走り、運動場へ戻ってきます。
持久走大会の運営・進行は、子どもたちに任せました。体育委員会がスタート前の学年を集合させたり準備運動をさせたり、また、放送委員会が実況中継を行ったりするなど、委員会が活躍しました。
いつもよりも力を発揮できて喜ぶ子もいれば、負けて悔しがる子もいましたが、どの子も持てる力を精一杯出し切っていました。
だからこそ、走りきった充実感は今後の生活の大きな力にかわっていくのです。
この日は平日にもかかわらず、大勢の保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。
保育園の子どもたちも大きな声で声援を送ってくれました。子どもたちの力になったことと思います。
また、PTA保体部の皆さん、PTA三役の皆さんには車両規制のお世話をしていただきました。
この大会でも、地域の皆さんの支えがあってからこその成功だったと思います。
さて、持久走大会が終わると、いよいよ年の瀬を感じる時季となりました。
今週末14日には、門松作りが予定されています。
修学旅行~その2~二日目
2日目は、この修学旅行のメインイベント、班別自主研修がありました。
黎明館を9時30分をスタートし、班で決めた行程に沿って、13時30分、鹿児島中央駅、アミュプラザに到着する、班別研修でした。
初めての訪れる町並みや路面電車に戸惑いながらも、全員無事に集合してきました。
アミュプラザ前では、小林のPR活動を行い、子どもたち自作のPRリーフレットを街ゆく人たちに配布しました。
下のリーフレットは4種類の内の一つです。この二ヶ月子どもたちは、市役所の地方創生課の広報担当者を招いて、指導を受けながら、読みやすく、分かりやすい紙面作りに取り組みました。
子どもたちはとても緊張しながらも、通る方たちに声をかけながらリーフレットを丁寧に渡していました。配り終えた子どもたちの笑顔から大きな達成感を得られたことがうかがえました。大成功です。この経験は大きな財産として生かされていくことでしょう。
2日間、終始元気で、マナーや予定時刻をしっかり守って行動しました。おかけで、大きな事故もなく本当に楽しく充実した修学旅行になりました。
学校に到着する間際まで、名残を惜しむように楽しくバスガイドさんとやりとりを楽しんでいました。
最後は、バスの中で、運転手さん、ガイドさん、添乗員さん、カメラマンに子どもたちがお礼の寄せ書きを渡しました。
帰りのバスの中では、眠ってしまう子どもはいなかったので、きっと家に帰ったら疲れが出たのではないかと思います。おうちの皆さんに、旅行の話をしっかりしてから、疲れをいやしたことでしょう。
様々な方に支えられ、思い出いっぱいの修学旅行ができました。本当に、感謝感謝です。
修学旅行~その1~一日目
1日目は、雨の中での出発となりましたが、最初の目的地、知覧特攻平和会館に着く頃にはすっかり雨もやみ、子どもたちを歓迎しているようでした。
知覧特攻平和会館に着いて、まず集合写真を撮ったのですが、子どもたちの係の声かけで整列の早いこと。ほんの数秒で体制ができ、すぐに写真撮影がおわりました。これには、バスガイドさんも驚き、こんなにチームワークがいいのは初めてだとほめて頂きました。
知覧特攻平和会館では、子どもたちは平和と命の尊さについて学びました。74年前の西小林小での空襲の事件と重ねて考えたに違いありません。
平川動物園、維新ふるさと館の見学と、順調に旅程が進み、予定時刻にホテルに到着。
ホテルの夕食は、テーブルマナーを学びながらの食事です。メインディッシュは、ベーコン付きハンバーグに、えびフライ、唐揚げ、ポテトサラダ。子ども達の人気のメニューでしたが、箸ではなくてナイフとフォークを使っての食事です。
緊張しながらもおいしくいただき、貴重な経験となりました。
そして入浴後、修学旅行の大きな楽しみの一つである夜は、消灯の時間いっぱい語り合い、ゆっくり眠りにつきました。
明日(3日)は、その後の修学旅行の二日目について、お知らせします。
こばやし秋祭り
昨年度PTAで新しく仕立てた黄色い法被が、祭りに色を添え、通りに子どもたちの威勢のいい声が響きました。
今年は、学校のマスコットキャラクター「西花(せいか)ちゃん」もお目見えしました。
6年生は、今週末に修学旅行を控えています。
修学旅行に向けていいはずみとなりました。
お世話をして下さった保護者の皆様、ありがとうございました。いい思い出がまた一つできました。
1年生と中学3年生との交流会
中学生が、手作りの神経衰弱ゲームやカルタあそびなど4つのゲームを準備してくれていました。4つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれのゲームを楽しみました。中学生のお兄さん、お姉さん達にいろいろとお世話してもらいました。
ドッジボールでは中学生がやさしく1年生に投げ、小学1年生は本気モードで、鋭いボールを投げるも、難なく余裕でキャッチ。
終始笑顔の中で交流会が進み、1年生は、やさしくされることのうれしさを感じたはずです。
このような交流活動をとおして、思いやりの心を育んでいきます。
今後も西小林中学校区での交流活動は大切にしていきたいものです。
最後に、中学3年生の皆さん、ありがとうございました。
けやき祭り開催
1,2時間目はフリー参観。その後、地区に分かれて餅つき大会。
今年学校そばの田んぼで育った餅米で、おもちを作りました。
風もない、穏やかな気候の中で、保護者や地域の皆さんと一緒に、餅をついたり、丸めたり。
笑い声あり、励ましのかけ声ありと温かい交流が繰り広げられました。
おもちを食べた後は、けやき集会です。
まず、皮切りは太鼓クラブの太鼓で景気づけ。威勢のいい、太鼓の披露が行われました。
次は、今度の金曜日に音楽大会に出場する、4年生の合奏と合唱の発表。
息を合わせて、楽しそうに演奏する姿に大きな拍手を頂きました。
そして、5年生による米作りの発表を行いました。
プレゼンテーションで、お米ができるまでについてや米の栄養や米作りの工夫など、この半年の記録や調査したことを説明しました。それぞれのスライドは、今年導入されたタブレットで子どもたちが一人一人分担して作成したものです。おかげで、1年生にも分かりやすく、みんな興味を持って聞いていました。
田んぼを貸してくださり、お世話をしてくださった地域の皆様、JA青年部、PTAの役員の皆様、本当にありがとうございました。
お米はもちろん、子どもたちにとってこの米作りを通して実り多い学びがありました。
モーモースクール
西小林地区の酪農家の皆さん4名と市役所担当者、JA関係者の皆さんを講師に迎え、酪農の仕事について学びました。
子どもたちは、「乳牛の体は、なぜ白黒の模様なのか。」「牛はなぜ胃が4つあるのか。」「なぜ、牛の鼻に輪を付けているのか。」など、牛のことや、牛の仕事に関して矢継ぎ早に質問していました。本地区では、酪農農家も多く、関心も高いようです。
説明の後は、牛乳もちづくりやバターづくり、大きな牛のモデルを使った乳搾り模擬体験をして盛り上がりました。
稲刈り体験
しかし、あいにくの小雨で、この日は子どもたちは予定した作業はできませんでした。そこで、JA青年部とPTA環境整備部の皆さんの説明を受けた後、予定を変更して作業の見学と、補助を受けながら数名の子どもがバインダーでの稲刈り体験をしました。
・・・そして、2日後の23日、3分の1まで残っていた稲を釜を使って刈りとりました。
子どもたちは、手際よくあっという間に残りの稲刈りから、かけ干しまで終えました。
ところで、稲刈りに先立つこと3週間前の10月4日、子どもたちはJA青年部の皆さんをゲストティチャーとして米づくりについてインタビュー形式で学習しました。水の管理や、虫や病気への対応など、詳しく掘り下げて聞くことができました。
次は脱穀作業を30日に予定しています。
そして、いよいよ11月10日(日)はけやき祭りです。もちをついて食した後、5年生は米づくりに関する発表を行います。
JA青年部やPTA環境整備部の多くの力添えを得て一連の米作りの学習が終了します。
第3回児童集会にて
10月18日(金)の1時間目に、児童集会として、全校児童が会して話し合い活動を行いました。
中心の議題を「2学期よりよい学校生活を送るためにはどうしたらよいか」として、あいさつや言葉遣い、ボランティアなどを柱において、それらに係る現状や問題点を出し合い、その解決策について話し合いました。
例えば、「あいさつ」。子どもたち自身、特に地域の皆さんへのあいさつの声が小さいのは認めているようで、そのために、自分たちが何をどのように改善しないといけないか、熱心に意見が交わされました。
特に、1年生からも活発に意見が出されたのは、全校一緒に昼休みに何をあそぶかについての話合いでした。様々な種目が出されましたが、これは、出された意見を基に計画委員会が決定すると言うことで承認されました。さて、何になることでしょう。
こうして、自分たちで児童会を作るという意識が高まっていくことと期待します。
最後に、決定した本校の児童会のマスコットキャラクターの名前の報告がありました。
「西花」(せいか)という名前に決まりました。西小林小の花(ツツジ)を身に付けたねこです。
これから学校のあちこちで西花ちゃんがみられることでしょう。
2学期を迎えて
そんな活気のある中で2学期をスタートすることができました。
始業式では、整然と入場し、開始のチャイムがなるまで全校児童、静かに待っていました。とても落ち着いた中で式を始めることができました。
式の中では、3年生の女子児童が代表して2学期の目標を発表しました。「朝のボランティア活動」や「友だちと仲良くすること」、そして、「進んで自分の考えを発表すること」などを頑張りたいと、堂々と発表しました。
校長先生からは、2学期は様々な行事もあり、学習内容もレベルアップしていくので、一人一人目標をもって、一時間一時間を大切に過ごしてほしいという話がありました。また、ラグビーワールドカップで試合中止となったカナダの選手たちが台風19号の被災地でボランティア活動をして、地元の人たちから感謝されたことに触れました。小学生でも、こんな大きな社会貢献はできないけれど、人を笑顔にすることはできる。朝のあいさつからでもいいので「地域のため、学校のために自分にできること」を見つけて頑張ってほしいと伝えました。
2学期は約100日あります。充実した学校生活を送ることができるように、お互いにがんばりましょう。
1学期を終えて
まず、終業式に先立って、先日、市の戦没者追悼式で「平和に関する作文」で最優秀賞を受賞した6年生が、その作文を朗読しました。終戦5日前におこった西小林小のつらい出来事から得た平和に関する深い学びを発表しました。
終業式では、代表して2年生が「苦手なことや難しいこともチャレンジしたらできる」ことを、5年生は「1学期の行動を振り返って2学期はもっと学校のためにできることをしたい」という決意を発表しました。
保護者や地域の皆様のご協力のおかげで、無事に1学期を終えることができました。ありがとうございました。
そして、いよいよ明日から2学期です。今後ともかわらぬご支援、ご協力をお願いいたします。
グラウンドゴルフでの交流
最初はグランドゴルフに慣れなかった子どもたち。
中には、止まっているボールに当たらず、空振りする子や、高齢者の皆さんの上手さに驚き歓声を上げる子たち。爽やかな風を浴びながら交流活動ができました。
それでも、丁寧にやさしく教えていただいたおかげで、子どもたちもしだいにグッドショットを連発。
中には、ホールインワンを出す子もいて、みんなで拍手喝采、盛り上がりました。
4年生は、福祉体験活動や高齢者施設訪問などを通して、高齢者への理解を深め、知り合いになる機会が多いのですが、今回の交流では、自分たちは日ごろから地域の皆さんに見守られているということを実感することができました。ありがとうございました。
4年生消防署見学
いろいろな種類の消防車を見て、その役割を知り、署内の見学を通して、私たちが安全に、安心して生活できるために、様々な施設や、設備があることを学びました。
タンク車や、ポンプ車、救助工作車、そして、救急車は中に入ることができました。普段見ることもない内部をみることができ、命を守る様々な機械が設置してあることに、子どもたちも驚きを隠せませんでした。
署内の設備として、119番通報を受ける中央司令室や食堂、仮眠室も見せて頂きました。
そして、整理整頓されて置かれてる帽子やヘルメットをみながら、10分以内には現場に駆けつけるために、着替えなどの訓練も行っているという説明を聞き、隊員の皆さんの努力や、少しでも早く、現場に向かい、人の命や財産を守ろうとする気持ちがよく理解できました。
貴重な学習ができました。
消防署の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。
第2回元気アップタイム
9月に入っても、残暑が続き、中旬になってようやく朝夕涼しさを感じるようになった9月19日(木)。少しひんやりとした朝の時間に元気アップタイムを行いました。
5月に続いて2回目。今回は1回目より長なわとびで跳んだ回数の記録を伸ばすことが目標です。
6学年を縦割りにした異学年のファミリー班で、清掃活動やさまざまな活動を行ってますが、元気アップタイムも、その活動の一つです。
4ヶ月ぶりの縄跳びですが、高学年の子達が、1年生の成長に驚いていました。
前回は、なかなか縄に入るタイミングが分からず、躊躇していた1年生が多かったのですが、今回は違っていました。最初のうちは跳べなくても、活動の10分間で跳べるようになった子が随分増えました。
小さい子が跳ぶるようになったのを見ている、上学年の子どもたちの笑顔が印象的でした。
最後に集合して感想を発表し合いましたが、低学年の成長を喜ぶ感想を述べた子どもが多かったようです。
また、前回と同様に、失敗しても、互いに責めることなく笑顔で励ます姿も多く見かけました。いいふれあい活動でした。
次回が楽しみです。
三世代ふれあい交流会を通して
敬老の日の16日(月)、西小林校区社会福祉協議会主催、本地区恒例の三世代ふれあい交流会が、本校の体育館で開催されました。西小林地区の75才以上の皆様の長寿を祝い、これからのご健康を祈る会です。250名以上の方々の参加があり、賑やかな会となりました。
小学校からは代表して1年生の二人がお祝いの言葉を述べました。たくさんの人の前でとても緊張していたようでしたが、気持ちのこもった話ができました。皆さんから温かい拍手を頂きました。
とても気持ちが温かくなる会でした。
にっこばまちづくり協議会の皆様,おつかれさまでした。
タブレットPCを使って
そして、夏休み中2回の職員研修を経て、1学期後半からいよいよ子どもたちが学習で使い始めました。
1週間が過ぎましたが、子どもたちは、あっという間に、使い方を覚えていきます。先生の方も、学習のめあてに近づくためにさらに効果的な活用方法は何か考えよう必死です。
「昼休みも調べ学習に使いたい」という高学年の子もいます。
子どもに普通のパソコンと比べてよい点を尋ねたら、「画面に書き込めるのがいい」と答えていました。
これから、タブレットPCを使って、学習をさらに充実させていきます。
写真は、5年生の社会科の学習で水産業についてインターネットで調べている様子です。
気持ちのよい環境で、1学期後半スタート
校長から、夏休みには「家族の一員として手伝いをすること」を宿題の一つにしていましたが、ほとんどの子達が、自信を持って手を挙げることができました。
今まで子どもたちはいろいろなことにチァレンジをしてきましたが、1学期後半の目標としては、友だち同士、登校中見守りをしてくださる地域の皆さんへの「元気なあいさつ」を掲げました。
きっと、お手伝い同様、成果を上げてくれるものと期待しています。
本当に、こうやって気持ちよく学校生活のスタートが切れたのは、前日のPTA奉仕作業で,保護者の皆さんが環境整備をしてくださったおかげです。
教室や廊下の窓ガラス拭き、時折大雨が降る中での外での作業。
献身的な取組のおかげで、とってもきれいになりました。ありがとうございました。
夏休みを前に
明日から子どもたちにとって待望の夏休みです。
夏休みを前に、19日全校朝会で「命」の大切さについて話しました。
生まれた赤ちゃんに名前を付けることを、なぜ「命名」というのだろう?
その投げかけから、一人一人、かけがえのない存在であり大切な命をもっていることについて考えさせました。
次に18日に西小林小学校のマスコットキャラクターが発表されたので、そのことについても話しました。計画委員会が募集したマスコットキャラクターの投票結果は、次の通り
1位!2位 3位
1位に選ばれたキャラクターは、まだ名前がありません。今後、子どもたちでキャラクターに命を吹き込む名前を決めることになります。命名することの素晴らしさ、大切さを感じてくれることでしょう。
そして、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」を子どもたちに聴かせました。
そこで、運命は「命を運ぶ」と読めること。「命を運ぶ」のだから、生まれる前から既に決められたことではなく、運命は自分自分で選択した結果だと考えてみると、何かうまくいかないことがあったら、それを「運命」だからと片付けることなく、自分たちが選んだ結果であるかもしれないとを考えてほしい。安全で楽しい夏休みを過ごすために、事故やけがにあわないよう、まず自分の命を守るために、しっかりと考え判断し行動することがとても大切であるとも話しました。運命を決めるのは自分自身であることを忘れないように。
少し難しい話題でしたが、明日からの夏休みを、楽しく安全に過ごせるよう、夏休み明けの8月26日に全員笑顔で会えることを約束しました。
思い出いっぱいの充実した夏休みになりますように。
充実した3日間 5年生宿泊学習
雨のため、初日は室内用のプログラムに変更になりましたが、その他は日程を変更しながら外での活動も楽しむことができました。
宿泊学習の2日目に野外炊飯活動を行いました。自分たちで食事を準備するのですから、楽しさもあり、緊張感もありといったところでしょう。
子どもたちは、それぞれの分担はありますが、自分の仕事を越えて互いに協力し合いながら活動ができました。飯ごうで炊いたご飯は格別においしかったことでしょう。規律、協同、友愛、奉仕の精神で、とても手際よく作業ができたため、予定の時間よりも早く準備が進み、竹を使って火おこし体験までさせていただきました。火をおこすことはとても大変でしたが、奇跡的に8組中1組が成功!その火をもらってかまどで調理をしました。
午後は、青島青少年自然の家ならではの水上アスレチックで楽しみました。
よく水に落ちてしまう子もいるとか噂で聞きますが、全員クリア。
夕食後は、ナイトウォークも楽しみました。
この日は思いっきり身体を動かしたからでしょうか、夜はぐっすり眠れたようです。中には就寝時間前に寝た子もいるとか。
最終日は、子どもたち念願のサイクリングで青島散策。
大満足の子どもたちでした。
2泊3日の宿泊体験学習で、子どもたちは、「規律、協同、友愛、奉仕」について体験を通して学びました。
時間を追う毎に、連帯感も深まり、失敗しても互いに修正し合い、次の行動に生かすことができるようになりました。また、自分たちで考えながらみんなで行動することができるようになってきました。
3日間の学びを生かして、これから、友だちのため、学校のため、地域のため、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています。
地域とともに~にっこばふれあい活動~
6月30日(日)に開催した「にっこばふれあい活動」はその中でも大きな行事の一つです。
おやつづくり、押し花、太鼓、盆景づくり、
茶道、ニュースポーツ、国際交流、
昔のものづくり(ロープの結び方、わら草履、竹細工、紙箱)、
おもちゃづくり(どんぐりと竹の枝で鶴作り)
子どもたちは、9つの活動から自分が参加したいものを選びます。
そこでの先生は、地域の皆さん。子どもたちは地域講師の方々のすばらしい技術にびっくり、温かいアドバイスを受けながら活動に挑戦することができたようです。
この日は多くの保護者の皆さんも参加してくださいました。
ここで、盆景作りに取り組んだ1年生の男の子のお礼の手紙を紹介しましょう。
「ぼくは、おにわをつくりました。すこしむずかしかったです。おかあさんにみせるとすごいねといいました。げんかんにかざりました。そだてたいとおもいます。おばあちゃんもすごいねといいました。ありがとうございました。」
この活動が家族とのふれあいにもなっています。
西小林小学校は地域「にっこば」から力をいただいていることを実感します。
七夕飾り~願い事かなうといいね~
今回も、西小林で市の社会福祉協議会の活動として行っている「西ノ原いきいきサロン」のみなさん、そして更生保護女性会のみなさんから七夕飾りをいただき、笹の飾り付けも賑やかになりました。
子どもたちは、それぞれどの願い事を書こうか悩んでいたり、お互いにのぞきあったりしていました。
できあがった短冊を見ると「○○になれますように」等のように自分の夢を書いているものもあれば、「○○が上手くいきますように」と自分が挑戦していることに関するもの、「家族が元気でありますように」と家族を思うものなど、さまざまでした。なかには、「担任の先生の赤ちゃんが無事に産まれますように」という願い事もあり、子どもたちのやさしさが伝わってきました。
飾り付けるときは、願いが叶うように手を合わて必死に祈るような子どももいましたよ。
マスコットキャラクター 募集中
なんと、120点ほどの作品が集まりました。応募作品には、「西小林小自然が豊か」とか「西小林小の子どもたちは元気に登校し、明るく気持ちのいいあいさつができる」と言った理由を付けているものもあり、みんなそれぞれにいろいろと考えているのだなぁと感心、感心。その作品は南校舎の中央階段に掲示してあり、現在、投票中です。子どもたちも、興味津々で、作品を選んでいます。
このような活動を通して、子どもたちが自分たちの学校に誇りと自信をもち、そして一人一人がさらによくなっていこうとする意欲をもつきっかけになることを期待しています。
さて、どんなキャラクターになるのでしょうか。今から楽しみです。
PTAミニソフトバレーボール大会
地区対抗で職員チームをあわせ、11チームが参加。終日笑顔溢れる大会でした。
保護者の参加率はなんと80%以上でした。
ナイスプレーあり、笑いありで大いに盛り上がり、親睦を深めることができました。
午前中は予選リーグ、午後は1位パート、2位パート、3位パートに分かれての決勝リーグとトーナメントを行いました。
優勝は2年連続、石塚地区でした。
参加された皆さん、応援の皆さん、おつかれさまでした。
「みんなのために」 委員会活動
子どもたちには委員会活動を通して、みんなのために、学校のために何ができるかを考えさせたいと考えます。
6月12日(水)は朝の時間に、児童集会として委員会活動の発表を行いました。
それぞれの委員会の今年度の取組や全校へのお願い等を発表しました。
計画委員会は、今年度のスローガンを発表しました。
今年度のスローガンは、「令和元年 みんな仲良くし よいことを進んで行動できる1年にしよう。」です。
この発表の後は、校舎内数カ所にスローガンを掲示しました。
計画委員会は、今後学校のマスコットキャラクター作成など、様々な取組を予定しています。
計画委員会が立てた企画によって、この目標に向けた気運が高まっていくことを期待しています。がんばれ!!
元気アップタイム
本校では、6学年を縦割りにした異学年のファミリー班をつくり、年間を通じてこの班で清掃や各活動を行っています。元気アップタイムも、年間数回ありますがファミリー班で行います。
高学年の子が低学年の子に、なわの中に入るタイミングを優しく教える場面が印象的で、特になかなかな輪の中に入れずとまどう1年生に対して、上級生が1回でも跳べるように、いろいろ教え方を工夫していました。
成功したらもちろん笑顔で喜び合い、失敗しても、笑顔で励ます温かいひとときとなりました。
土砂災害防止教室
まず、気象台の方から、台風、雷、竜巻や急な天気の変化について、天気図や雲の写真をもとに具体的に説明していただきました。
そのなかで、川は自分がいるところがそんなに増水していなくても上流に大雨が降っていると急激に水かさが増すこと、雷は10キロ四方に落ちる可能性があり、雷鳴が聞こえる時点で危険であること、そして、避難する場所を日ごろから知っておくことの大切さをなどを教えていただきました。
子どもたちは真剣にしっかりとメモをとっていました。
次に、土木事務所の方から、土砂災害の恐ろしさについて映像や模型を使って説明していただきました。子どもたちは、特に土石流の衝撃の大きさに驚いていました。
6年生になれば、土砂災害警戒情報の段階や身近な避難場所を把握していて、早めの避難を周りの人たちにも知らせるようになってほしいと思います。そして、何より「自分の命は自分で守る」という気持ちをもっていてほしいと思います。
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30   | 1   | 2   | 3   | 4 1 | 5 1 | 6   |
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21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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