食育

今日の献立

2月21日の給食


<今日の献立>
チキンライス・野菜のクリームスープ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 チキンライスは、家庭でも簡単に作ることが出来る料理です。鶏肉、玉葱、にんじん、きのこ、グリンピース等の具を炒めて、ご飯と一緒にケチャップで味付けします。簡単に作ることの出来る料理を少しずつ覚えましょう。5年生で茹でる料理やみそ汁を、6年生で炒める料理を、中学校では、小学校で学習しなかった生肉生魚の料理を学習しますが、学校だけでなく、お家でも作ってみましょう。大人になって、何も作れないということにならないように、今、お家の人に教えてもらいながら少しずつ作れる料理を増やしていきましょう。

2月22日の給食


<今日の献立>
米粉パン・八宝菜・じゃがいものバター味噌・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 八宝菜には、肉、野菜、卵等多くの食材が使われており、それだけでも栄養バランスのとれたものになります。そこで、今回はじゃがいもだけを使った「じゃがいものバターみそ」と組み合わせてみました。今日のじゃがいもは、北海道産のじゃがいもです。北海道は、じゃがいもの産地で、大量に安いじゃがいもが手に入りますが、昨年は北海道の災害で、じゃがいもの値段が高くなり、いつもの2倍位になりました。いつもの値段にもどりましたのでじゃがいもをたくさん使った料理を献立に入れます。遠くの地域で起きた災害が私たちの食卓に影響を及ぼすのですね。

2月23日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・旨煮・切り干し大根の胡麻酢和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 旨煮の旨しという言葉は、「味がよい、甘い」という意味に使われます。「旨煮」は少し甘めの濃い味付けの煮物のことです。旨煮に使われている牛肉には、体を作るたんぱく質と、血液を作るために欠かせない栄養素「鉄」が多く含まれています。

2月16日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・豚肉と厚揚げの味噌煮・胡麻じゃこ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 ごまじゃこ和えは、「ごま」と「じゃこ」が入った和え物のことです。じゃことは、ちりめんじゃこ又はしらす干しとも呼ばれる小魚のことで、カルシウム、たんぱく質、鉄分など成長期に必要な栄養素がたくさん含まれています。そして、毎月16日は、地元でとれた食材を地元で消費しようという「ひむか地産地消の日」、門川は、魚の加工品の町で、ちりめんじゃこもたくさん出回っています。地元でとれた食材を様々な料理に使いましょう。

2月17日の給食


<今日の献立>
減量パン・チョコマーガリン・たらこスパゲティ・・ほうれん草とコーンの和え物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 今日の給食「たらこスパゲティ」は、門川小学校6年1組で3番目に人気があった献立です。「たらこ」とは、「鱈の卵」を塩漬けにしたものです。 鱈の卵=鱈の子で、「たらこ」といいます。たらこにはたんぱく質やビタミンが多く含まれていますが、塩分も多いので、食べ過ぎには気を付けましょう。

2月20日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・麻婆春雨・中華サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 昨日は2月19日、毎月19日は食育の日です。食育とは生きる上での基本で、知育、徳育、体育の基礎となるべきものです。私たちは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選ぶ力を身に付け、健康な食生活を送れるようになることが大事です。「食育」という言葉は、明治時代のお医者さん石塚左源が使った言葉で、子どもには何より食育が大事と言っています。

2月14日の給食


<今日の献立>
ビビンバ・胡麻キムチ汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 ビビンバは、韓国料理の混ぜご飯のことです。「ピビン」は混ぜ合わせるという意味で,「パプ」はご飯のことです。御飯の上に何種類ものナムルや 肉,卵等の具をおき,よく混ぜ合わせて食べます。ナムルとは、野菜や山菜をゆでて、調味料とごま油で和えたもののことです。今日のビビンバには、牛肉、卵、ぜんまい、しいたけ、にんじん、もやし、ほうれん草、ねぎ等たくさんの材料が入っています。

2月15日の給食


<今日の献立>
マヨネーズパン・かぶと白菜のクリーム煮・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
 
皆さんは「ろすのん」を知っていますか?「食品ロス」を減らすために考えられたキャラクターです。左のキャラクターが「ろすのん」です。日本の国旗に口がお箸、泣いているように見えます。「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本の「食品ロス」は、1年間に632万トン(平成25年度)。世界の食糧援助が320万トンの約2倍です。「もったいない」という言葉の発祥地である日本は、食品ロスを減らすことに取り組む必要があります。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。

2月13日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・竹輪の磯辺揚げ・ゆかり和え・ごった汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 竹輪の磯辺揚げは、1本の竹輪を4つに切り、小麦粉、青のり、卵、水で作った衣を付けて揚げます。衣にのりを入れて揚げたり、のりで具材を巻いて揚げた料理を磯辺揚げといいます。磯の香りがよく食欲をそそります。ゆかり和えのゆかりは、赤じそのことです。それで野菜を和えた料理なのでゆかり和えです。料理の名前にも興味を持ちましょう。

2月9日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・餅入りキムチ鍋・春雨の酢の物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 クラスの人と一緒に食事をするとき、周りの人を思いやり、楽しく食事ができるような食べ方や話題等の食事マナーを考えることが必要です。給食は、栄養補給をするだけではなく、社会性を身につけたり、食文化を学んだりすることも目標にしています。一口メモを参考に、いろいろな知識を身につけましょう。