食育

今日の献立

1月25日の給食


<今日の献立>
マヨネーズパン・八宝菜・フルーツヨーグルト・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  毎日の給食についている牛乳には、子牛が大きくなるのに必要な栄養がたっぷり含まれています。体が大きくなるのに必要なカルシウムはもちろん、唇の荒れを防いだりするビタミンB₂も多く含んでいます。成長期の今カルシウムをコツコツためておかないと、将来、骨がもろくなる骨粗しょう症という病気にかかったりします。カルシウムは、牛乳の他に、小魚や海藻、小松菜などの野菜にも含まれているので、日頃の食事で不足しないようにしましょう。

1月26日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・寄せ鍋・豆味噌・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 給食を食べる時、皆で協力して食事の準備をし、マナーを考えて食べますが、これは相手を思いやり楽しい食事をすることにつながります。食べ終わった人もまだ食べている人がいることを考えて静かに過ごしましょう。食事マナーは周りの人に嫌な思いをさせないために必要なものです。食べるときの姿勢、箸の持ち方、食べるときは口を閉じて食べるなど、日頃から気を付けて、皆が楽しく食事ができるようにしましょう。

1月24日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・鮭塩焼き・ほうれん草と沢庵の胡麻和え・団子汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 1月24日は学校給食記念日です。日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために出されたのが始まりです。その時の給食は、おにぎり・焼き魚・漬物だったそうです。その後、各地に給食は広まりました。昭和に入って第2次世界大戦という戦争で給食は中断してしまいました。昭和20年、戦争は終わりましたが食糧不足は続いており、子どもたちは食べるものがありません。外国からの援助物資で、昭和21年に東京・神奈川・千葉で学校給食が開始されました。これを記念して設けられたのが給食記念日です。給食記念日には、食べ物の命、食べ物を作ってくださる生産者や給食センターの方のことを考えて、一人一人が食べ物を大切にする気持ちをもちましょう。

1月19日の給食


<今日の献立>
野沢菜ご飯・豆豚汁・フルーツのオレンジソースがけ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 今日の給食は長野県の郷土料理・野沢菜ご飯です。長野県は宮崎県と同じ知事ネットワーク事業に参加している県です。知事ネットワーク事業は、地方同士がつながり、地方から日本を変えようという取組です。今日は長野県の「食」について紹介します。長野県は健康長寿日本1の県です。長野県には、何と「健康長寿課」があり、減塩運動に取り組んでいるのです。かつて脳卒中で亡くなる人が全国トップクラスだった長野県ですが、現在では脳卒中になる人も少なくなりました。また、高齢者が健康で65~74歳の人が仕事に就いている人の割合が全国トップなのです。また、1人当たりの老人医療費は、全国3位の低さです。年齢を重ねても医療費がそれほどかからず、日々元気に働いている理想的な県なのです。

1月20日の給食


<今日の献立>
減量パン・チョコマーガリン・ひじきスパゲティ・卵サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 今日のひじきスパゲティは、ひじきやさつま揚げ等を炒めてしょうゆで味付けした和風のスパゲティです。学校給食のスパゲティは麺の量が普通のスパゲティの1/3位で鶏肉やさつま揚げ等・体をつくる赤の食品が多いので主食と主菜を兼ね備えた料理として出しています。スパゲティの量が少ないので小さめのパンを付けています。野菜が足りないのでサラダと組み合わせました。給食の野菜量を参考にお家でも毎食しっかり野菜を食べましょう。

1月23日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・しそ味ひじき・韓国風すき焼き・キムチ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 韓国料理の味付けは、しょうゆ・ごま油・にんにく・ねぎ・しょうが・唐辛子を使うことが多く、このような味付けをした料理を韓国風と言っています。韓国料理は、野菜が多く栄養バランスがとれています。韓国では、キムチが学校給食に毎日ついており、食堂でも無料で食べられるそうです。

1月10日の給食


<今日の献立>
五目寿司・道産子汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 今日の給食・道産子汁は鮭やじゃがいも・コーン・バターといった北海道特産の材料を使った味噌仕立ての汁物です。
 1月24日は学校給食記念日、門川小学校が今週が給食感謝週間になっています。そこで、今週は、学校給食についての情報をお届けします。学校給食は今から130年ほど前、山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために、出されたのが始まりといわれています。今では、お弁当を持ってこられない人はいませんが、食事などの生活習慣が原因で病気になったり、食べ物や作る人への感謝を忘れたり、食の大切さに気付くことが少なくなっています。学校給食を通して栄養バランスのとれた食事を知り、調理員さん、生産者等給食作りに関わる人の仕事を通して感謝の気持ちをもつことができるといいですね。

1月16日の給食


<今日の献立>
ハヤシライス・マセドアンサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  皆さんは「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知っていますか。「いただきます」は、私たちが動植物の命を受け継いで生きていくための感謝の言葉です。「ご馳走様」の「馳走」は、もともと「走り回ること」を意味します。昔はお客様の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めました。「馳走」に「御」と「様」をつけて、作ってくださった方への感謝の気持ちを表す言葉になりました。「いただきます」「ご馳走様」心を込めて挨拶しましょう。

1月18日の給食


<今日の献立>
米粉パン・魚の変わり揚げ・ボイルキャベツ・冬野菜のコトコト煮・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  皆さんは、1月が旬の魚を知っていますか?ブリやカレイ、ヒラメ、ワカサギ、スズキ、アマダイ、イワシ、コノシロ等があります。給食のおかずは100円位で作らなければならないので値段の高い魚は使えません。また、漁業は天候に左右されるので、思い通りの魚がとれないこともあります。今日はイワシで注文しましたが、魚屋さんから、当日イワシがとれるかどうかわからないと言われています。日頃、当たり前のように食べている給食ですが、その食材をそろえるために、パン屋さん、牛乳屋さん、魚屋さん、肉屋さん、野菜屋さん等たくさんの方が関わってくださっていることを忘れてはいけません。「ご馳走さまでした」という言葉の「馳」「走」は、どちらも走るという意味があります。走り回って材料をあつめてくださった方へ、感謝の気持ちをこめて「ご馳走さまでした」と言うようにしましょう。

1月6日の給食


<今日の献立>
食パン・いちごジャム・ポトフ・シーザーサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。作り方は、大きめに切った材料をスープでぐつぐつ煮込んで塩こしょうで味付けします。家庭では、コンソメと塩・こしょうで味付けすれば簡単にできます。寒い夜に体の芯から温まる料理です。肉の代わりにウィンナーを使ってもおいしくできます。