お知らせ

学校からのお知らせ

読み聞かせ

 今日は、本年度2回目の読み聞かせがありました。今回は、3名の方々に読み聞かせをしていただきました。今回は、お父さんにも来ていただき、読み聞かせをしていただきました。「今日読まれた本は、個人用ですか。」と質問すると、「そうです。本屋さんで子どもたちが喜んでいる姿を想像しながら本を選ぶ時が一番楽しいです。」と即答で返事が返ってきました。「子どもが一番」という姿勢が素晴らしいと思いました。今後もよろしくお願いします。3名のみなさん。今日もありがとうございました。

       

短歌発表集会

 新型コロナの影響で、延期していた本校の伝統的な行事である「短歌発表集会」の第1回をようやく本日実施することができました。代表児童3名の作品が朗詠された後、子どもたちの感想発表がありました。次から次へと手が上がり、発表された短歌の素晴らしい点がたくさん出されました。最後には今回の会の講評を担当する先生から特によかった点やぜひ参考にしてほしい点等が伝えられました。このような経験が、本校のの子どもたちの短歌づくりに生かされているのでしょう。なお、本日発表した3名の中で1名の作品は、先日紹介していたので、2名の作品を紹介します。

◎ あじさいが みんな一緒に 顔を出す 赤青ピンク 個性が出てるね

◎ アオバズク キョロキョロ見回し パトロール 坪谷を守る 小さなけいさつ

       

102首

 日向市では、毎年「牧水かるた大会」が行われます。したがって、日向市内には、牧水先生の短歌100首を知っている児童・生徒はたくさんいると思います。しかし、本校の子どもたちは、その100首プラス、写真にある本校の校門横の「牧水ケ丘」の石碑に刻まれた短歌と牧水祭で合唱する短歌2首を知っています。わずか2首ですが、その2首こそが本校の重みだと思っています。今日は、その短歌を紹介します。

<牧水ケ祭で朗詠する短歌>
  ほととぎす 鳴くよと母に 起こされて すがる小窓の 草月夜かな

<牧水祭で合唱する短歌>
  多摩川の 砂にたんぽぽ 咲くころは われにもおもう 人のあれかし

 ※ 牧水先生の短歌には、何か人の心に訴えるものを感じます。

   

昼休み

 昼休み時間は、本校の子どもたちがとても大切にしている時間です。大好きな先生方とたっぷり遊べる時間だからです。本校の職員室は、昼休み時間になるとからっぽになります。子どもたちだけでなく、先生方にとっても昼休み時間は子どもたちと思いっきり触れ合うことのできる大切な時間なのです。
 天気さえよければ、写真のように子どもたちと先生方が笑顔で元気に運動場を走り回っています。とっても良い光景だなあといつも思います。

   

清掃活動

 本校では、朝の活動や業間活動を利用して清掃活動を行っています。縦割のグループで、上学年と下学年が協力して活動します。上学年が下学年のお世話をすることが、本校の伝統としてしっかりと受け継がれています。
 本校は、人数こそ少ないですが、みんなで力を合わせて、学校をいつもきれいにしています。特に今日は、朝と業間と2回に渡って、みんなで学校をきれいにしました。お疲れ様でした。