お知らせ

2022年6月の記事一覧

地域があって。。。

今日はサロン交流の日です。

年3回あるうちの1回目です。

学校隣りの坪谷公民館に行き、

坪谷サロン会の方々と交流を行いました。

 

地域の方との交流を通して、

地域の一員としての自覚や

地域の方への感謝の気持ちを

育てることがねらいです。

はじめに子ども達が一人一人自己紹介をしていきました。

「〇年の〇〇 〇〇です。

 がんばっていることは体育です。」

という感じです。

 

次に歌のプレゼントで「校歌」を歌いましたが、

坪谷小学校の卒業生もいるのでしょうね。

一緒に口ずさんでる姿も見られました。

 

そして、地域の方との交流

今日は手遊びを教えてもらいました。

 

歌に合わせて手を動かしていきます。

2つの手遊びを教えてもらいましたが、

やってみると、意外になかなか難しい。。。

脳トレにいいかも! (と思ったのは私だけかな?)

 

3つ目の手遊びとして

お手玉を使って「あんたがたどこさ」をやりました。

 

あんたがたどこ「さ」

肥後「さ」

肥後どこ「さ」

くまもと「さ」♪

・・・

のように「さ」の所で

お手玉を右隣の人に回していくという遊びです。

(たぶん私を含め、人生経験の豊富な人は

ボールをついて「さ」でボールをまたぐ遊びを

やったことがあるのでは?)

 

「あんたがたどこさ」の歌に合わせて

お手玉を回していく手遊びがスタート!

 

が、しばらくすると

1人の方から「ストップ!ストップ! ちょっと待って!」

の声が。

しかし、進行役の人にその声は届かず、

そのままとりあえず歌の最後まで進んでいきました。 

 

一体どうしたのだろうと

その方の近くに寄ってみると

一人の1年生が。。。

わあ、いっぱい集められたねぇ、すごーい!!

って、ちがーう!(笑)

 

「あんたがたどこさ」を初めて聞く1年生には

やり方がまだ浸透してなかったようです。

そりゃそうだよねー。

笑いを起こしてくれてありがとう。

 

もう1回やり方を確認してスタート!

2回目3回目はずいぶんうまくいきましたよ。

 

あみだくじが始まりました???

 

なんと子ども達へのプレゼントとして地域の方が

こんなすてきなプレゼントを準備していてくださったのです。

これは、熟練の技ですね。

 

少し余った分をいただいたので、

学校の事務室前玄関に飾らせてもらいました。

実は、手まりの横のかわいいランドセルも

2年前のサロン交流で頂いたものだとか!

 

こちらのしおりは、いろいろな草花の押し花を

形どったり組み合わせたりしてすてきな絵のしおりにしてあります。

花だけでなく、ねこがいたりチョウチョがいたり鳥がいたり、

細部にまで丁寧に作られていて、

本当にすてきなしおりです。

読書するのが楽しくなりますね。

 

あみだくじの順番に選んでいくのですが、

これは確かに悩みますね。

子ども達も終わった後も大事そうに持って帰っていました。

 

最後に子ども達が

学校短歌の「ほととぎすの歌」を朗詠しました。

公民館中にきれいな歌声が響き渡りました。

みんなでお礼を言って

公民館を後にしましたが、

2回目3回目のサロン交流が

お互いに楽しみになるような

すてきな交流会となりました。

 

坪谷サロン会の皆様、本当にありがとうございました。

 

さて、今日は盛りだくさんのブログ更新です。

明日の田植えに備えて

昨日の放課後、職員で代かきをしました。

正確に言うと

私たち職員が代かき体験をさせてもらいました

という感じです。

代かきとは田植えの前に

田んぼの土をならす作業のことです。

 

地域の協力者の寺原 正 様

(坪谷小学校地域教育ネットワーク協議会会長)

にトラクターの操作方法や代かきの仕方を

教えて頂きながら

一人一人トラクターに乗って

代かきをしていきました。

やってみると

そのうち楽しくなってきました。

が、ロータリーを下ろすのを忘れたり、

曲がるタイミングやコース取りがうまくいかなかったりと

結構、むずかしかったです。

 

もう何回目かの先生はさすがに上手です。

 

次の日の朝、代かきをした田んぼを見てみると

こんな感じに。

手前の看板のある田んぼが

明日、田植えをするところです。

あれ?

昨日、私たちが代かきをした後は

こんなにきれいだったっけ?

 

たぶん、(というか間違いなく)

素人の私たちが代かきをした後に

寺原さんが時間をかけて

きれいに仕上げをして

くださったのでしょうね。

 

ありがとうございます。

 

ある研修で言われたことがあります。

 

「地域」があって、

「子ども」がいて、

「学校」がある!

この順番が大切なのだと。

 

学校は、保護者はもちろん

たくさんの地域の方に支えられています。

 

その感謝の気持ちを

これからも子ども達を通して

地域の元気に還元そして貢献していきたいと思います。

 

さあ、明日はいよいよ五色米の田植えです。

天気もよさそうですよ。

 

 

べっこうあめ

今日は、クラブ活動の日。

以前も紹介したように本校のクラブ活動は

456年を対象に1つのクラブしかないので

活動内容はいろいろです。

今日は、家庭科クラブとなって

内容は調理実習でした。

つくるものは

べっこうあめ。

なつかしいですね。

水とさとうだけが材料の

あめなのに

あの甘~い匂いと味が

子どもの頃は実においしそうに感じられるんですよね。

(大人になってもおいしいのでしょうが

子どもの頃とは期待と新鮮さが違う?ような気がします。)

 

子ども達も協力しながら楽しそうに作っていました。

 

さて、 感想を少し聞いてみましょう。

 

○ 甘くておいしかった。

○ ちょっと苦かった。 (少しこげたのかな?)

○ おいしかったです。魔女みたいに作りました。

 

3つ目の感想がおもしろいですね。

どういう意味だろう? と思ったら

魔女が怪しげな薬を作るみたいに

両手で鍋をかきまぜるしぐさを

表してるようです。

なるほど、うまい!

梅雨入り

九州南部も梅雨入りしたとのこと。

これから雨の日が多くなるかと思うと

少し気も沈みがちになりますが、

がんばっていきましょう。

 

さて、今日の朝の活動は「牧水タイム(短歌づくり)」でした。

今日は、3・4年生の短歌を紹介してみましょう。

 

(3年生)

○ 公園で ぐるぐる遊具で 遊んだら

 弟とんでいき ひざすりむく

○ 雨ばかり いつになったら やむのかな

 いつまでたっても 遊べないよ

○ ドラゴンだ ぼくが見たかった めあてだよ

 そのなまえはね ドラゴンボール

 

(4年)

○ 雨の音 パラパラパラと 見えるんだ

 とうめいひとつぶ 氷みたいだ

○ アオバズク 晴れたらいつも やってくる

 せんだんの木に かくれているよ

○ バーベキュー(BBQ) お肉のにおいに さそわれて

 ねこがスタスタ 歩いて来たよ

○ アオバズク いつもぼく達 見守るよ

 細くて高い えだから見ている

 

自分の気持ちや情景や様子がよく現れていますね。

最初の短歌は、様子が目に浮かびすぎて

笑ってしまいました。

あの目が回る感覚、、、思い出すと酔いそう。。。

弟さん、大丈夫だったかな。

 

季節柄か、雨に関する短歌や

アオバズクに関する短歌が

多かったようですね。

 

では、今日はここまで。

 

校外学習

今日は、低学年は生活科で校外学習に出かけていきました。

学校のまわりたんけんという感じでしょうか。

巡るのは、

寺と神社と

牧水公園と牧水生家だそうです。

それぞれの場所で話を聞いたりするそうですよ。

往復で約 3Kmほど!

学校のまわりたんけんにしては結構な距離ですね。

 

玄関前で

行ってきます! と元気に挨拶して出発していきました。

 

が、すぐに止まってしまいました。

みんなで何かを見ていますね。

何を見ているのでしょう?

 

そう、これです。

アオバズク。

今日も定位置にとまっていました。

 

校門のところでこちらを見て

またまた律儀に

「行って来ます!」

 

この後、移動中は熱中症の心配もあるので

マスクをとって移動するように指導してもらいました。

 

そろそろ帰って来る頃かなと思い、

少し車で行ってみると、、、

あっ、いました。

牧水生家を過ぎたあたり。

 

あとで担任の先生に聞いてみると、

牧水公園の「ふるさとの家」の中にある

「なりきり牧水」のパネルに顔を入れて

記念写真も撮ったのだとか。

 

学校に帰ってきた子ども達を迎え、

「どうやった? 楽しかった? 」

と尋ねると、

「疲れましたぁ。」

と素直な感想が返って来ました。

そりゃそうだわね。

いっぱい歩いたもんね。

お疲れさまでしたー。

 

今回、校外学習で見たり聞いたりして来たことを

今度は、国語の学習の中でまとめるのだそうです。

学習がつながっていきますね!

がんばって!

 

そうそう、

朝、学校横のビニルハウスに

地域の協力者の寺原 正さんが

いらっしゃったので

五色米のたねまきの

あとの苗がどうなっているか

見せてもらうと

こんな感じでした。

おお!

大きく育ってる!

 

でも、どれがどの色の苗か

分からなくなってるなぁと

思い、そのことを聞いてみると

「私には何となく分かるんですよ。」

とのこと。

さすがは、名人です。

 

来週、16日(木)はいよいよ田植えです。

楽しみですね。

 

 

スモールステップ

「〇〇さん、おはよう」

朝のあいさつをした後、1年生が一言。

「校長先生、さっきゲップが出ました。」

「はいー? 朝からゲップ?

 食べ過ぎた? それとも炭酸でも飲んで来たの?」

と尋ねると、

「えー、飲んでません。。。

 あっ、オロナミンCを飲んできました!」

「おー、元気はつらつかぁ!」

なんて、言っていると

「校長先生、オロナミンCのビンは何で茶色いか知ってますか?」

おっとー、この会話の流れの中で

まさか1年生からうんちくクイズが飛び出すとは!

 

しばらく考えて、

「うーん、何か意味があるんだよね。分からないなぁ。」

と答えると、

「理由は、日焼けしないためなんだって!」

「へぇ、そうなんだぁ。よく知ってるねぇ。」

などと会話しながらも、

(うーん、オロナミンCの液体って元々、日焼けしたような色してるよなぁ。)

と心の中でツッコミを入れていた私ですが、

ホント、何で茶色いのだろう?と気になり

調べてみたところ、

「オロナミンCのビンが茶色いのは、

 直射日光から飲み物を守るため」

だそうです。

つまり、

日焼けしないためで正解ですね。

まいりました。

ボーッと生きてるわけではないのですが。。。

 

さて、今日も水泳(水遊び)の学習がありました。

低学年の様子を見てみると、

水慣れの後、

ビート版を使って浮き方の練習。

 

 

さらには、

これは何をしているところでしょうか?

アザラシのまね?

 

いや、イルカごっこ?

 

あっ、立ち上がった。

 

なるほど、石拾いをしていたのですね。

低学年は、水の中を歩いたり走ったり、

もぐったの浮いたりすることが目標なので

先生もいろいろ工夫して指導されているのですね。

 

さて、こちらは中・高学年。

まず前回のけのびの復習をしました。

手足がピーンと伸びて姿勢がとてもよいですね。

 

次は少しステップアップして

これまで、片足で壁をけっていたのを

両足で壁をける練習が加わりました。

中には、1回でプールの横を渡り切ってしまった子もいました。

 

最後の方は、バタ足も加わってきました。

 

短い指示で

少しずつレベルアップを図りながら

また全体のよいところを

時には個人のよいところを

短く的確にほめながら

テンポよく授業が進んでいきます。

 

今日は、見学なしの全員参加でした。

少しずつ少しずつ日々も子ども達も前に進んでいきます。

 

 

 

短歌発表集会

今日の朝は、ボランティアに出て来た子ども達と

校門近くに落ち葉がたまっているところがあったので

そこの清掃をしました。

意外に多かったので、

2人がゴミ捨てに行くことに。

恒例のゴミ出しジャンケン開始です。

今日は私も参戦して10名ぐらいで

ジャンケンしましたが、

なんと最後の3人に残ってしまいました。

ゲゲ。

校長として負けられない闘いがそこにある!?

 

6回ぐらいあいこが続いたあと、

勝ったぁ!!

朝から熱くなりました。

負けてくれてありがとう。

 

さて、今日の朝の活動は短歌発表集会でした。

4人の子が自作の短歌を発表してくれました。

紹介しますね。

 

(2年生)

ともだちと

つりにいったら

さかながね

3びきつれた

たのしかった

 

(3年生)

うようよと

たくさんいるよ

つかまえた

だいじにそだてる

いもりのかぞく

 

(5年生)

雨がふり

六月のドア

今ひらく

つゆまでの道

今歩きだす

 

(6年生)

ぎらぎらと

ねる子もおきる

ねこのえさ

ねこのひとみに

おやつだけうつる

発表の後には、聞いていた子ども達からの

感想が発表され、最後に担当の先生からの講評がありました。

学年が進むにつれて

素直な表現の短歌から

対比や比喩や倒置法など

表現の工夫が見られるようになってきているのが

よく分かりますね。

 

進行をしてくれたお友達、

短歌を発表してくれたお友達、

感想を言ってくれたお友達、

静かに聞いてくれたお友達、

講評をしてくださった先生、

ありがとうございました。

ホタル

たまには、給食の写真もアップしておきましょう。

今日の給食の写真です。

今日の給食メニューは、

 ・マヨネーズパン

 ・牛乳

 ・さかなのエスカベージュ

 ・トマトスープ

でした。

 

「さかなのエスカベージュ?」って何だろう?

と思った人はいませんか?

「エスカベージュ」とは、

魚肉などのから揚げを酢漬けにした料理です。マリネの一種で、主に地中海沿岸の国々で供されます。(ウィキペディアより : 笑)

おいしかったですよ。

トマトスープも見た目以上に具だくさんで、

さらにマヨネーズパンだったので

ぺろっと食べてしまいました。

ごちそうさまでした。

 

さて、以前紹介した校門ちかくの不思議な植物、

さらに花をたくさん付けて満開に近い感じに。

少し調べた感じでは、

ホタルブクロという花かも?

(つまり自信はありません。。。)

詳しい人がいたら教えてください。

 

そして、玄関前に行く途中のセンダンの木には

今日は朝から「アオバズク」が

昨日と同じような場所にとまっていました。

昼言ってみるとやはり同じ場所に

とまっていました。

夜行性だろうから

きっとお休み中ですね。

 

さて、今日は新たな坪谷の自然を紹介!

朝、教頭先生の目の前を

フワフワと飛んでいた生き物が。

これです。

そう、ホタルです。

今年はいつも以上にホタルを多く見かけることができているとか。

山があり、きれいな坪谷川がありなので、

確かにホタルもいそうですね。

次は夜、きれいに輝くホタルを見てみたいものです。

 

今日の2時間目は、水泳(水遊び)の学習もありました。

天気も良かったので、子ども達、気持ちよさそうでしたよ。

(今日は、カメラを持って行ってなかったので画像はなしです。)

低学年は、ビート板を使って水慣れや浮く練習を

中高学年は、だるま浮きや伏し浮き、けのびの練習をしました。

指導する先生が、上手な子を見つけては

みんなに紹介していました。

伏し浮きで紹介された子は、

みんなから拍手をもらうと

伏し浮きで浮いたまま、自分でも拍手をしていました。

(笑えました。器用ですね。カメラを持ってなかったのが残念)

 

さて、3時間目は

9月17日(土)の市牧水祭に向けての

1回目の練習です。

指導する先生が、

参加する意義や心構えを

熱く子ども達に語りかけます。

子ども達もそれをしっかり受け止めて頑張っていました。

今年度はじめての全校での練習でしたが、

1回目としては、とても良い感じでした。

何事にも一生懸命にがんばる

子どもの姿は

やはり輝いています。

 

最後に、

実は9/17の市牧水祭の前に

この練習の成果を発揮する場が

新たに加わりました。

 

それは、、、

保護者の皆様に報告した後に

また、このブログで紹介したいと

思います。(しばしお待ちを)

 

全校話合い

今日の3校時は、全校学活(全校話合い)でした。

話合いの内容は、「雨の日にも行える全校遊びについて」でした。

よく学級単位で「みんなで遊ぶ日」というのがありますが、

本校の場合は、人数が少ないので

「全校みんなで遊ぶ日」を設定して

その話合いも全校集まって学活の時間として

行っているようです。

 

柱1では、

どんな遊びにするかを話し合っていました。

話合いの結果、

「全校みんなで遊ぶ日」の遊びの内容は、

「だるまさんがころんだ」(遠足の時にやったのが楽しかったのでしょうね。)と

「せんおに」

に決まりました。

「せんおに」ってどんなおにごっこだろう?

と思いましたが、当日の楽しみとして

聞かないでおこうと思ったところでした。

その後、

柱2で「気を付けること」について

話し合いが行われ、

ルールを守る

けんかをしない

などの意見が出されました。

 

上級生が、上手にリードしながら

話合いを進めていました。

全校話合いは、小さい学校だからこそ

できる活動ですが、

上級生が話合いをうまくリードする様子を

下級生が見て学ぶことができるので、

これはこれで良い取組だなと思ったことでした。

 

さて、全校話合いとは別に

今日は1つ報告が。

数日前から何人かの子どもが

「アオバズク(フクロウ)を見ました。」と

言っていたのですが、

私もようやく今日、見る事ができました。

まだ1羽だけですが、

そのうち例年のように

親子で見られるといいですね。

写真からは少し分かりにくいですが、

どこにいるか興味がある方は探してみてください。

 

ふれあい

かなしみに出会うたび~♪

 

えー、分かる人にしか分からない書き出しですみません(笑)

 

今日は、3つのふれあいについて紹介。

最初の2つは、坪谷の自然とのふれあいです。

 

1つ目。

校門から玄関口までの道に

ふしぎな感じの植物が生えているなと

前から思っていたのですが、

今日、ふと見てみると

花を咲かせていました。

下向きに咲く花で

なんとなく風情がありますね。

なんという花かは分かりませんでしたが、

つぼみがまだたくさん付いているので

この後も楽しみです。

 

2つ目。

そう思って玄関口に戻ってみると、

???

チョウ?

ガ?

死んでる?

近づいてみると

あらら

飛んで行ってしまいました。

が、飛んで行った方向に少し行ってみると、

いた!

羽が切れているみたいに見えるけど、

もともとこんな羽なのでしょうかね。

不思議な色と形です。

 

また、飛んで行ってしまいましたが、

何とか飛んでる姿をシャッターに収めることができました。

えっ、どれって?

よおく見てくださいね(笑)

 

さて、今日は「つぼやっ子 ふれあい活動」の日。

そう、これが3つ目です。

地域の方とグランドゴルフを楽しみました。

 

校長先生からは、

きまりや順番を守って楽しみましょう!

大人も子どもも、よいプレーには拍手やほめ言葉を送りましょう!

せっかくなので、地域の方とたくさんお話をしてふれあいましょう!

という話がありました。

 

いざ、始まってみると、

「すごい」「やったー」「がんばれー」「おー」「おしい」「あー」

などなど、たくさんの歓声と拍手が

聞かれました。

 

コツをつかんで、カキーン! とよい音を響かせる子

地道にこつこつと進む子

何回も空振りする子

カスッと当たってすぐそこに球が止まってしまう子

 

みんな違ってみんないい

 

という感じでしたが、

四苦八苦している子に地域の方が

「足を少し開いて」「もう少し短く持って」

とアドバイスする姿や

上級生が下級生に教える姿など、

いろいろなふれあいが

あちらこちらで見られました。

 

本日のグランドゴルフにご協力いただいた地域の皆様、

暑い中、子どもたちとふれあっていただき、本当にありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校朝会

今日は、6月の全校朝会でした。

どんな話をしようかな?と数日前から考えていたのですが、

今、一番伝えたいことを話そうということにしました。

こんな感じです。

 

今日は、2つの言葉について話します。

一つ目の言葉は、「ごめんなさい」です。

 

みなさんの中で、「ごめんなさい」とか「わるかったなあ」という気持ちを

一度も持ったことがない人はいないでしょう。

人は誰でも失敗をします。

ミスをします。

失敗しない人なんていません。

 

問題は、失敗したその後です。

失敗したり、良くないことをした時は、「ごめんなさい。」「すみません。」と

素直に言える人になれるといいよね。

 

そして、大事なのは、

同じ失敗を繰り返さないようにしようという気持ちをしっかりもつことです。

そうすれば、少しずつ失敗もへっていくと思います。

 

でもね、

この「ごめんなさい」はなかなか勇気がいります。

ケンカして自分が悪かったときとか、

自分の思い通りにならずにわがままを言ってしまったときとか、

簡単には言えないかもしれません。

 

それは、自分の弱さと向き合わないといけないからです。

心の強さがいるよね。

でも勇気がいるからこそ、

心が前より強くなって

成長できるチャンスなのです。

もしも次、失敗したときは、「ごめんなさい」が

素直に言えるといいですね。

 

 

二つ目の言葉は、「ありがとう」です。

 

こちらは、「ごめんなさい」に比べると、言いやすい言葉だよね。

 

落としたものを拾ってもらった時、

ものを貸してもらった時、

やさしい言葉をかけてもらったり、

困っているとき助けてもらったりした時などなど、

「ありがとう。」を言うチャンスはいっぱいありますよね。

 

勉強がわからなくて教えてもらったり、

何か手伝ってもらったりする時もあるでしょう。

そんな時は、自然に「ありがとう。」と言えるようになるといいですね。

 

「ありがとう」と言われていやな気持ちになる人はいないよね。

 

「ありがとう」という言葉が自然に出せる人になってほしいし、

逆に自分が「ありがとう」と言われるような行動ができるようになってほしいと思います。

 

今、見ていると56年生がよく友達に

「○○さん、ありがとう」と言っている姿を見ます。

 

そうするとね。

不思議なもので、それを目にした校長先生や周りのお友達も

不思議とあたたかい気持ちになるんだよね。

 

「ありがとう」の言葉が、

「ありがとう」の花が

坪谷小学校いっぱいに広がっていくといいなと思います。

がんばってみましょう。

 『ハイ!』

 

静かに聞いてくれて 「ありがとう」

 

こんな感じでした。

 

校長先生の話の後は、養護教諭より

6月の月目標

「歯を大切にしよう」について

話がありました。

  

それにしても、

私も子どもの頃、

たくさんの校長先生の話を聞いてきたはずなんだけど、

。。。。。

覚えていない。(笑)

 

でも、今は覚えていないけれど、

そのとき、そのときは、

いろいろ感じていたんだと思います。

 

校長先生だけでなく、

担任の先生だったり、

その他の先生だったり、

親だったり、

世の中の大人だったりが、

子ども達に

大切なことを語り続けていくことで

子ども達は

少しずつ少しずつ

成長していきます。

 

だから、私も子ども達に

伝えたいことを私なりに

伝えていこうと思います。

(いつかは、子どもの心に深く残る話ができるといいのですが。。。)

 

坪谷小学校のある日向市には、

こんな言葉があります。

 

「日向の大人はみな子どもたちの先生」

 

すてきな言葉ですよね。