今日の給食

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 今日は、海そうについてのお話です。長生きする人の食べ物を調べてみると海草をたくさん食べていることがわかりました。海そうに 含まれるミネラル(無機質)が働いて血管を丈夫にし、血圧を下げてくれるからだそうです。今日の給食で、酢の物にしている「くきわかめ」も海藻の仲間です。海藻の仲間 他には、のり、わかめ、こんぶ、もずく、ひじきなどがあります。みなさんは、海藻が好きですか?

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 春の訪れを感じる野菜の代表として菜の花があげられます。菜の花は、アブラナ科の野菜で、かつてはアブラナと言われるように、油をとるために栽培されていました。菜の花には、免疫力を高め、風邪を予防してくれるβカロテンが豊富に含まれています。今日は、菜の花の他に、ほうれんそう、キャベツ、コーンを加えて和えています。菜の花は、少しほろ苦いかもしれませんが、春の味を楽しんでもらえると嬉しいです。

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今日の「魚のしょうがみそかけ」の魚は、「あじ」です。さて、今日はしょうがについてのお話です。しょうが独特の辛味と香りは、ジンゲロールやショウガオールによるものです。これらの成分は、食材の生臭みを消す消臭作用や抗菌・殺菌作用があります。また、血液の流れを良くして、体を温める効果もあります。そのため、少し寒さがまだ残る今の時期にはぴったりの食材です。今日はおろししょうがに、みそやみりん、酒の調味料と一緒に入れてつくったみそだれを、揚げた魚にかけています。しょうがの風味がきいて、おいしいですよ。

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 明日、3月3日は「ひなまつり」です。身体についた汚れ(悪心や病魔)を流すために、草やわらで作った人形で身体をなでて汚れを移し、それを海や川に流しておはらいをすることから始まったといわれています。今のような ひな壇をかざるようになったのは江戸時代になってからだそうです。今日の給食では、五目ずしとデザートをつけてお祝いです。

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 今日は、麻婆春雨についてのお話です。麻婆春雨は、中華料理だと思っている人が多いと思いますが、じつは麻婆春雨という料理は日本ならではの料理なのです。麻婆春雨に似たような料理が、中国の「フェン・スー・ロウ・モウ」という家庭料理で、日本人がこのフェン・スー・ロウ・モウをヒントにして麻婆春雨を作り始めたそうです。ちなみに、麻婆豆腐は中華料理です。

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 今日は、ちゃんぽんについてのお話です。ちゃんぽんとは、豚肉やいか、野菜を具とした麺料理です。長崎のちゃんぽんが有名ですね。いろいろなものを混ぜることを「ちゃんぽん」といいますが、この料理も混ぜる、ごちゃまぜにする・・・ということが語源ではないかといわれています。今日は、豚肉や、いか、ちくわ、わかめ、たまねぎ、にんじん、もやし、ねぎなどたくさんの具材が入って、栄養満点ですよ。

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 今日は、「シイラ」という名前の魚を油で揚げて、さとう、ケチャップ、ソース、青のりなど「たこやき」と同じ味のタレでからめた料理です。味はいかがですか?スープは、チンゲンサイやしめじ、にんじんなど具だくさんにしています。野菜もしっかり食べましょうね。

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" 今日の一口メモはクイズです。今からいう食品は何でしょう?  ヒント1~農家で飼われている動物です。しっぽは短いです。もうわかりましたか?最後まで聞いてくださいね。  ヒント2~牛とちがって、ミルクは、みんなに飲んでもらうほどたくさんはでません。  ヒント3~この肉は、皆さんの体の中で血や肉になるたんぱく質がたくさん入っています。また、ハムやベーコン、ソーセージを作る材料になります。  さて、何でしょう?       
そうです。答は「ぶた肉」です。  今日の中華煮に入っている肉は、豚肉です。"

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 さばがおいしい旬は、秋から冬です。さばは、たんぱく質や鉄分が多く、ビタミンB2は、魚の中でいちばん多いそうです。焼き魚、煮魚、からあげ、フライなどにしてもおいしいです。今日は「ゆずみそに」です。ごはんが進みますよ。

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 脳の働きによい食べ物の話をします。集中力のつくものは小魚・海草・ごま・乳製品などカルシウムの多い食品です。記憶力をよくするものは、卵・大豆などです。脳細胞を発達させるものは、イワシ・イカ・エビ・クルミ・ピーナッツ・クリ・ゴマなどです。今日の給食には、集中力のつく食品、記憶力を良くする食品、脳細胞を発達させる食品が含まれていますよ。どれかわかりますか?

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 今日は、西小学校6年生のみなさんからのリクエストメニューです。西小学校6年生の皆さんに、人気ナンバー1は「からあげ」、人気ナンバー3が「カレーライス」、そして、今日は人気ナンバー2の「揚げパン」をリクエストとして取り入れています。今年度2回目の揚げパンです。岡富小と西小とあわせて815人分のパンを給食室で揚げます。揚げたパンは、きな粉と、砂糖、塩を混ぜたものを1こ1こまぶします。6年生にとっては、小学校で食べる給食もあと1ヶ月と少しになりましたね。小学校での給食で身につけたことをこれからの食生活で生かしていけるように頑張ってほしいと思います。西小学校6年生の皆さん、リクエストありがとうございました。

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 ジャンバラヤとは、アメリカ南部のルイジアナ州の料理で、米や肉、野菜などを使ったご飯料理の一つです。ジャンバラヤの起源は、スペイン料理のパエリアといわれ、具材に貝や魚といった魚介類をメインに取り入れた物をパエリア、一方、肉や野菜を具材として、チリパウダーなどの香辛料をきかせたスパイシーな味付けのものは、ジャンバラヤと呼ばれているようです。今日は、カレー粉、チリソース、ケチャップなどを使って、食べやすく味付けしています。今年の4月に、「G7宮崎農業大臣会合」が宮崎市で開催されます。G7とは、グループオブセブンの略で、先進国首脳会議のことです。G7に参加する国は、アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、イタリア、ドイツそして日本です。今日の給食に出ているジャンバラヤは、アメリカの料理です。給食にも時々登場しています。アメリカの料理、他にどんなものがあるか調べてみるのも楽しいですよね。

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 今日は、今年度二回目の「すきやき」です。今日のすき焼きの肉は、宮崎県産の牛肉です。給食応援物資として、延岡市から提供していただきました。牛肉は、消化吸収の良いたんぱく質が多く含まれ肉そのものはもちろん、脂にも独特の風味とコクがあります。全国的にも有名な宮崎牛はおいしいですよね。今日のすき焼きには、宮崎牛のほかに、大根や白菜などの野菜もたっぷり入っています。おいしくいただきましょう。

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 食事をする時の姿勢はきちんとできていますか?ひじをついたり、肩を丸めたりして食べていませんか?食事の時の姿勢は、見た目だけでなく、食べものの消化や吸収にも影響します。悪い姿勢は、胃や腸に負担をかけてしまい、消化や吸収がうまくできないことがあります。ひじをつかず、食器を持って、背すじをのばして食べましょう。

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" 今日は「たまご」のクイズを出したいと思います。たまごにたくさん入っている、「体をつくる」栄養は、次のうちのどれでしょうか?
①たんぱく質   ②食物繊維    ③ビタミンC                                        クイズのこたえは①の「たんぱく質」です。たまごは栄養いっぱいの食べもので、たくさんの栄養がバランスよく入っています。しかし、食物繊維やビタミンCはあまり入っていないので、食物繊維やビタミンCがたくさん入っている野菜などと一緒に食べましょう。"

 

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 今日のサラダには「ブロッコリー」が入っています。ブロッコリーはヨーロッパの地中海沿岸が原産地で、日本には明治時代の初めに来ましたが。家庭の食卓に出るようになったのは1970年代になってからです。ブロッコリーは欧米では「栄養宝石の冠(Crown of Jewel Nutrition)」と呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を豊富に含んでいます。中でも風邪の予防や美肌効果が期待できるビタミンCの量はトップクラスです。おいしくいただきましょう。

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 今日は、八杯汁についてのお話です。八 はい汁は延岡の郷土料理です。延岡藩内藤家で食べられていた料理で、かつてはお祝い事や法事などの際にどこの家庭でも作られていました。名前の由来は、「8杯も食べてしまうぐらいおいしいから」とか、「だし汁の分量が8杯だから」とか、「1丁の豆腐で8人分作れるから」とか、いろいろあります。しかし、最近はこの八はい汁を知らない人も多いことから、延岡のご当地グルメとして発信しようと2 年前から取り組みが始まったそうです。今日は、給食応援物資の宮崎県産のブリをから揚げにしています。ふるさとの味、大切にしたいですね。

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  今日は、「ヨーグルト」についてのお話です。ヨーグルトという名前は、トルコの言葉で「かく拌する」という意味の、「ヨウルト」に由来するそうです。日本では、今から約60年ほど前に、売り出されました。今、私たちが「おいしい」といって食べているヨーグルトですが、これをはじめて食べた人は、「すっぱくて、おいしくない」と思ったそうです。牛乳と乳酸菌から作られるヨーグルトは、栄養たっぷりで、おなかの中の悪い菌をやっつけてくれて、おなかの調子を良くしてくれます。今のヨーグルトは食べやすくおいしくなっていますね。

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 今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜の起源は、昔、中国の宮廷の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れ、これを聞いたお后が、さっそくその料理を作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。今日の給食も、豚肉、いか、うずらの卵の他にたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜が入って、おいしいですよ。

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 今日は、大豆のついてのお話です。大豆をゆでると、あわがでます。この泡立ちの成分は「サポニン」といわれ、動脈硬化になりにくくする働きがあります。サポニンは、大豆製品の豆腐や納豆・みそにたくさんはいっています。サポニンは、ヨウドという成分を体の外に出してしまいます。ヨウドは新陳代謝を正常にするという、大切な働きがあり、海草類にたくさんはいっています。ですから、大豆を食べるときには、今日の給食のように、海草類をいっしょに食べるといいですね。

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 今日は、「節分」です。立春の前の日で、冬から春になる日のことです。「鬼は外、福は内」といいながら豆まきをします。昔は、病気や火事、地震などの災いを、鬼がもってくると信じており、「鬼は外」のかけ声で豆をまいて、鬼をおいはらい、家族の健康や幸福をねがったのです。今日は、皆さんの健康を願って、大豆からできた節分まめをつけています。しっかりかんでたべてください。

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   豚肉は、体の血や肉を作るたんぱく質だけでなく、ビタミンB1をたくさん含んでいます。ビタミンB1は心臓や内臓の働きをよくしたり、ご飯やパンなどの炭水化物をエネルギーにかえて体を元気よく活動させる働きがあります。豚肉のビタミンB1は、なんと牛肉やとり肉の10倍も多いそうですよ。元気がでない時には、豚肉を使った料理を食べるといいですね。今日は、厚揚げやじゃがいもと一緒に煮物にしています。     

 

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 今日は、ごぼうについてのお話です。今日のお汁にはごぼうがたっぷり入っています。 ごぼうの生まれた所は、地中海沿岸から、西アジアにかけてで、日本には、平安時代に中国から伝わりました。はじめは、薬用として伝わったようですよ。ごぼうは、香りも良く、食物せんいが たっぷり入っていて、便秘予防に なります。ごぼうを使った料理は、きんぴらごぼう、煮しめ、たたきごぼう、揚げ物 などが あります。今日の給食のように、汁物にしても、香りが良くておいしいですよ。

 

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 今日は、かぼちゃについてのお話です。かぼちゃの実のオレンジ色は「カロテン」という色素です。カロテンは体の中でビタミンAになり、のどや鼻の粘膜を強くし、かぜを予防したり、目をつかれにくくしたり、皮膚の乾燥を防ぐ働きがあります。また、かぼちゃの皮には食物せんいが多く、おなかの調子をよくする働きがあります。今日は、食べやすいように、ケチャップで味付けしていますよ。

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 緑黄色野菜の代表といえば、ほうれんそう。ほうれんそうは、今では一年中出回っていますが、本当は、冬が旬の野菜だって知っていましたか?ほうれんそうに多く含まれる栄養素は、血をつくる「鉄」だと言われます。そのとおり「鉄」をたくさん含んでいますが、その他、鼻やのどの粘膜を強くする「ビタミンA」、病気に対する抵抗力を高める「ビタミンC」、からだの疲れをとる「ビタミンB2」も多く含んでいるので、かぜ予防にはぴったりの食品です。今日は、キャベツやにんじんと一緒にあえものにしています。

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 今日は、延岡めんまの入ったラーメンです。延岡メンマは、「孟宗竹」という種類のタケノコから作られています。皆さんは、山に出かけた時、竹がのびきってしまってこんもりとなった竹林を目にすることはありませんか?延岡メンマは、このように放置された竹林を何とかしようという目的で江原さんという方が開発された食品です。そのままにしていたら捨てられてしまう食材を、何とか工夫して食べられるよう加工して延岡の特産物にするということは素晴らしいことですね。竹の子は食物繊維が多くおなかの調子を整える働きがあります。延岡メンマは、給食でははじめてだします。味わって食べてくださいね。

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 今日は、岡富小学校5年生からのリクエストメニューです。岡富小5年生に、人気ナンバー3は、たこ焼き風、ナンバー2は揚げパン、そしてナンバー1が、「カレーライス」と「からあげ」でした。
「からあげ」は、中国から伝わった料理だと考えられていますが、中国の「からあげ」は、あげた後に、あんやタレをかけることが多く、日本のからあげとは少し違っています。「からあげ」という名前の由来は、昔の中国の名前が「唐」といって、この字はくんよみで「から」と読めるところからきていると言われています。「からあげ」の呼び方も地域によって異なり、北海道や愛媛県、山形県では「ザンギ」や「ザンキ」と呼ばれて、中国料理のザーチーから「ザンギ」と呼ばれるようになったと言われています。今日は、鶏肉に、にんにく・しょうが、酒、塩こしょう、しょうゆで下味し、片栗粉をつけて油で揚げました。岡富小5年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、ベーコンについてのお話です。ベーコンという名前は、フランス語の「バコン」、またはドイツ語の「バッホ」からきたと言われています。ぶたのバラ肉を整形し、塩漬け後、乾燥させ、燻煙してつくられます。生の肉よりも脂肪分は多いですが、独特の風味がありますよ。豚肉は、他の肉に比べて、糖質が体の中でエネルギーになるのを助けるビタミンB1を多く含むのが特徴です。

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 今日は、豆腐についてのお話です。豆腐は、中国うまれです。日本へは奈良時代に伝わりました。肉を食べない僧侶にとって、大切なたんぱく源でしたが、一般に食べられるようになったのは、江戸時代になってからです。中国でも、豆腐のことを「腐った豆」と書きます。中国で「腐」というのは、「ぶよぶよした」「やわらかく固まった物」という意味です。つまり、「豆を固めたもの」という意味です。今日は、豚肉や、たまねぎ、にんじんなどの野菜と一緒に、オイスターソースで中華風に味付けしました。

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 1月24日は給食記念日です。今日は、給食記念日にちなんだメニューにしました。学校給食は、山形県鶴岡市でお弁当を持ってこられない子どもたちにお坊さんが「おにぎり、焼き魚、つけもの」という食事をだしたことがはじまりだといわれています。そこで、今日は、給食はじめてのメニューのおにぎりと鮭の塩焼きをとりいれました。

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 今日は、「チリコンカン」についてお話しします。チリコンカンとはアメリカのメキシコで生まれた代表的な家庭料理です。メキシコでは、「チリ」とよばれることが多いですが、チリコンカーンやチリコンカルネなどともよばれています。チリコンカンという名前の意味は、「チリ」は「チリペッパー」、「コン」は「一緒に」、「カン」は「肉」、という意味があり、「チリコンカン」は「肉と一緒のチリペッパー」という意味になります。名前のとおり、チリペッパーという辛い唐辛子と一緒に、肉や野菜、豆などを煮込みます。給食では、余り辛くなると食べにくいので、辛さをひかえたチリソースを使っています。

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 今日は、大根についてのお話です。大根は、冬が旬の野菜です。だいこんおろしやおでん、漬け物などに使われます。野菜の中では、一番多く収穫されます。「だいこん」の根の白い所は、ビタミンCと、消化を助けるジアスターゼという酵素がたくさん入っています。また、葉には、ビタミンAやC、カルシウムがたくさん入っています。家庭で漬け物やみそ汁を作るときには、根も葉も使うようにしましょう。今日は、根の白いところを煮物にしています。

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 今日は、ビビンバについてのお話です。ビビンバは、韓国料理の一つで、混ぜごはんのことを意味します。炊きあがったごはんに、野菜の和え物と肉や魚をのせた料理になります。今日のビビンバには、宮崎牛と、延岡産の卵、宮崎県産のほうれん草が入っています。豆板醤のピリッとした辛さと、ごま油の香りが、何ともいえない食欲をそそります。ごはんと具を混ぜて食べて下さいね。おいしい作物がとれる私たちのふるさと宮崎の豊かな自然、収穫してくださる農家の方々、調理してくださる方々へ感謝しながらいただきましょう。

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 今日は、かぶについてのお話です。かぶは、ビタミンCや消化酵素のアミラーゼを多くふくむ野菜です。アミラーゼは消化吸収を助け、胸焼けや食べ過ぎの不快感を解消するなどの働きがあります。寒い時が旬の野菜です。今日はシチューに入っています。やわらかくておいしいと思いますよ。

 

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 今日は、調味料の「酢」についてのお話です。「酢」にはいろいろな働きがあります。①殺菌力があります。30分くらい「酢」につけておくと、ほとんどの細菌は死んでしまいます。②変色防止。野菜や果物の中で、空気にふれると酸化して色が変わるものがありますが、「酢」を使うと色が変わりません。③ストレスをやわらげる。イライラした気分をおちつかせる働きがあります。今日は、野菜を酢みそあえにしています。いかがですか?

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 今日は、ななくさ雑煮です。みなさんは、春の七草、知っていますか?春の七草は、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」です。今日の給食には、ななくさの中のすずな(かぶ)すずしろ(だいこん)がはいっています。みなさんは、お正月にごちそうを食べすぎませんでしたか?今日の雑煮は、消化の良い野菜がたくさん入っていますよ。

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 今日から3学期が始まります。今日は、うどんについてのお話です。うどんは、奈良時代に、中国から伝わりました。作り方は、小麦粉を塩水でこねて、うすくのばして、細長く切ります。有名な郷土料理には、四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどがあります。小麦粉と塩水で作っためんは、うどんのほかにもありますが、地域や太さによって呼び名がちがいます。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、ひやむぎより細いのが「そうめん」です。今日は、鶏肉、ちくわ、しいたけ、ごぼうやはくさい、にんじんなどの野菜も入った、具だくさんのごもくうどんです。

 

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 今日、12月22日は、冬至です。冬至は、一年中で一番昼が短く夜が長い日です。この日を境に、日照時間が少しずつ長くなっていきます。昔から冬至には、かぼちゃを食べてゆず湯に入る風習があります。夏の太陽をあびてカロテンたっぷりのかぼちゃを食べ、温かいお風呂につかることで、病気を防ぐと昔の人は考えていたのでしょうね。今日は、かぼちゃを鶏や豚のひき肉と一緒に煮込んだそぼろ煮です。かぼちゃをしっかり食べて、病気にかからないようにしましょう。それから、クリスマスまで少し早いですが、今日はお楽しみのデザートもつけています。おいしくいただきましょう。

 

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 「いわし」は、1年を通して水揚げされる魚です。昔から「七度洗えば、鯛の味」と言われるほど、臭いは強いが味の良い、おいしい魚として知られていました。漢字では、魚へんに弱いと書き、水揚げするとすぐ死んでしまうデリケートな魚です。たんぱく質のほか、脳の成長に役立つDHAや「発育のビタミン」といわれるビタミンB2がたくさん含まれています。今日は、にんにくやしょうゆ、片栗粉をつけてからあげにしています。味わって食べてくださいね。

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 今日は、フルーツ缶をホイップクリームであえたものをパンにはさんで食べるメニューです。そしてもうひとつのおかずは、ビーフシチューです。今日の牛肉は、宮崎牛です。給食応援物資として提供していただきました。ビーフシチューは、宮崎県産のとりがらでだしをとり、宮崎県産の米の粉でとろみをつけ、味付けは、塩コショウ、トマトのピューレ、ケチャップ、ソースです。隠し味に、ちょっぴり赤ワインを入れます。なんといっても、宮崎牛はおいしいですよね。給食に携わる方々に感謝していただきましょう。

 

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 今日は、3つの食品のグループについてのクイズをします。体の調子を整えてくれるグループは、次のうち、どれでしょうか?                                                  ①肉や魚、卵などのたんぱく質が多く含まれている赤のグループ ②野菜や果物など、ビタミンやミネラルが多くふくまれている緑のグループ  ③ごはん・パンなどの炭水化物が多くふくまれている黄色のグループ 答えは、②の野菜や果物など、ビタミンやミネラルが多くふくまれている緑のグループです。  肉や魚、卵などの赤のグループは、筋肉や骨・血など体をつくるもとになります。ごはんやパン、バターなどの黄色のグループは、体を動かすエネルギーのもとになります。食品には、それぞれ大切な働きがあるので好き嫌いをせずに、なんでも食べるようにしたいですね。

今日の給食

 今日は、西小学校5年生のみなさんからのリクエストメニューです。西小学校5年生に皆さんに、人気ナンバー1は「カレーライス」、人気ナンバー2が「とりのからあげ」、人気ナンバー3が「揚げパン」でした。今日は、人気ナンバー3の揚げパンをリクエストとして取り入れています。今年度になって、初の揚げパンです。岡富小と西小とあわせて815人分のパンを給食室で揚げます。揚げたパンは、きな粉と、砂糖、塩を混ぜたものを1こ1こまぶします。大きな釜に油を入れ、1こ1こからりと揚げるのが大変ですが、揚げパンは、西小学校5年生だけでなく、皆さん大好きなメニューの一つですよね。今日は、給食室みんなで力をあわせてがんばりました。西小学校5年生の皆さん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、さつまじるについてのお話です。さつまじるは、隣の県、鹿児島県の郷土料理です。宮崎県の地鶏は有名ですが、鹿児島県でも鶏肉は盛んにとれています。鹿児島県でとれる鶏肉のことを「薩摩どり」といいますが、その「さつまどり」を入れた汁物をさつまじるといいます。しかし、今日は、地元宮崎の鶏肉とさつまいもを入れています。今日のさつまじるは、アイディアは鹿児島県のものですが、味と食材は宮崎県のものです。

今日の給食

 マーボー大根には、豆腐の代わりに、大根がたくさん入っています。大根は、アミラーゼという酵素を含んでいるので、食べると消化が促進され、胃もたれや胸やけを防ぎます。ビタミンCや食物繊維も多く含んでいるので、病気を防いでくれる働きもあります。今日は、小さいおかずも入れて、野菜だけで160gと、一日に必要な野菜の約半分の量を食べています。

今日の給食

 今日 の汁ビーフンにはしいたけが入 っています。宮崎県 はしいたけの特産地 です。しいたけは、栄養があまりなさそうにみえるかもしれませんが、食物 せんいが多 く含 まれていて、体 の中 の大掃除 をしてくれ、また、料理 の味 を引 き立 たせる、うまみ成分 というのが含 まれています。そのため煮物 や炒 め物 、なべ料理 などいろんな料理 に使 われています。今日は、汁ビーフンに入っていますよ。

今日の給食

 今日のカレーはキーマカレーです。キーマカレーもインド生まれと言われています。キーマとは、『細かく」と言う意味で、牛肉や豚肉のひき肉を使うことが多いようです。挽き肉は、スープがでやすく肉の旨みがでます。給食のカレーは、とりがらでスープをとり、小麦粉とマーガリンとカレー粉でルウを作ります。化学調味料を一切使わない手作りのカレーなので、おいしいと思いますよ。

今日の給食

 今日は、納豆の入ったサラダです。納豆は、日本人によって発明されました。納豆のもとになる大豆も、畑の肉といわれすばらしい食品ですが、納豆にも次のようなすばらしい働きがあります。肌をツルツルにしたり、体を疲れにくくする働きをするビタミンB2や、体の中の余分な脂肪をとり血管を丈夫にするリノール酸やビタミンEがたっぷり入っています。また、脳の働きをよくして老化を防ぐレシチンもたくさん入っています。また、繊維質も多く、便秘を防ぐ働きもあるのです。 体にとても良い成分たっぷりの納豆、進んで食べて欲しい食品です。

今日の給食

 塩こうじのスープは、はじめてのメニューです。塩麹とは、塩でこうじ菌を繁殖させたものです。発酵させることにより、うまみや甘みなどが加わり、コクのある味になると思ってとりいれました。塩麹は、コレステロールや中性脂肪を抑えたり、免疫力をアップさせたりする効果があるそうです。今日は大根や白菜、にんじんなど野菜もたくさん入れていますので、ビタミンもとれて、栄養たっぷりのスープになっていると思います。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

 

今日の給食

今日はクイズをします。問題をよく聞いて答えましょう。今日の和え物にはちりめんが入っていますね。さて、ちりめんは次の3つのうち、どの魚に成長するでしょう? 1・めひかり 2・いわし 3・さめ      正解は2のいわしです。魚の骨が苦手な人でも、ちりめんだったら骨を気にせずまるごと食べられます。延岡はおいしい魚がたくさんとれるところです。すすんで魚を食べましょう。

今日の給食

 今日のサラダには「ブロッコリー」が入っています。ブロッコリーはヨーロッパの地中海沿岸が原産地で、日本には明治時代の初めに来ました。家庭の食卓に出るようになったのは1970年代になってからです。ブロッコリーは欧米では「栄養宝石の冠(Crown of Jewel Nutrition)」と呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を豊富に含んでいます。中でも風邪の予防や美肌効果が期待できるビタミンCの量はトップクラスです。しっかり食べてくださいね。

 

今日の給食

 今日は、魚にかたくり粉をつけて油で揚げた料理です。今の季節にたくさんとれる、旬のゆずの皮をみじん切りにしたものと、果汁を、みそに混ぜて作ったタレでからめています。ゆずの良い香りが、魚の臭みを消して、美味しく食べてもらえると思います。魚は、あじです。もちろん国内産です。汁物は、食物繊維たっぷりのとりごぼうじるです。

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 さて、クイズです。大豆は「畑の〇〇」と呼ばれますが、なんと呼ばれるでしょう。少し考えてみてください。答えは、「畑の肉」です。肉と同じくらい栄養があるという意味ですが、肥満や生活習慣病予防のことを考えると、肉よりも優秀なくらいです。上手に食事に取り入れたい食材ですね。今日は、サラダに入っています。しっかりかんで食べましょう。

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 今日は、しらあえについてのお話です。豆腐をゆでて、つぶして砂糖やみそで味付けし、野菜をあえた料理をしらあえといいます。今日は、ハムやほうれんそう、きゅうりを入れ、マヨネーズで味付けして洋風にしました。白和えは、昔から日本人に親しまれてきた料理です。残さず食べてくださいね。

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 今日は、宮崎県産の「ぶり」に、塩こしょうと片栗粉をつけ、油で揚げている料理です。「ぶり」は、体を作る元になる「たんぱく質」や、エネルギーの元になる「脂質」を豊富に含んだ魚です。特に、脂質に含まれる「DHA」「EPA」と呼ばれる成分は、脳の活性化や動脈硬化の予防などが期待されています。ぶりは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。宮崎県内では、成長する順番に「もじゃこ」「はまち」「ぶり」と呼ばれています。今日の「ぶり」は、給食応援物資として宮崎県の方から提供していただきました。また、汁物は、延岡の郷土料理、しいたけがたっぷり入った「はちはい汁」です。ふるさとの味を大切に守っていきたいですね。

今日の給食

 さつまいもは夏の初めから秋のはじめに収穫されて、冬から春までは保存されたものが出回ります。保存されたさつまいもがちょうど良い甘さになるのが冬頃で、春までおいしく食べられます。今日はシチューに入れています。さつまいもの甘みが出て、おいしいと思いますよ。

今日の給食

 寒い日には「おでん」がおいしいですね。もともとは、焼き豆腐にみそをぬったものを田楽と言っていました。江戸時代の半ば頃に、こんにゃくの田楽も作られるようになり、今の「おでん」の形になったと言われています。関東ではこんぶやかつおぶしでだしをとった濃いめのしょうゆ味で、関西では鶏がらでだしをとったうす味だそうです。今日の給食では、延岡産のいりこでだしをとり、いろいろな食材を入れています。

 

今日の給食

 みなさんは、よくかんで食事をしていますか?弥生時代、卑弥呼が女王のころは、木の実や魚の干物などがおかずの食事で、今の6倍ぐらいのかむ力と時間がかかっていたそうです。たまには、かたい食べ物を一口に30回かむようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日のサラダにはごぼうやきゅうりが入っています。しっかりかんでいただきましょう。

今日の給食

 今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもは南アメリカのアンデス高地生まれです。16世紀後半には、ヨーロッパを中心にインドや中国などにも広まりました。寒さに強い事から、ヨーロッパの寒い国々では小麦が不作の時、じゃがいもが、多くの人々を飢えから救いました。今では、ヨーロッパでは、主食のかわりに食べられています。今日は、煮物に入っています。

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 今日は、手作りの肉団子が入ったスープです。肉団子は、とりのひき肉と、ぶたのひき肉と、卵、パン粉を混ぜて作ります。全体で、約15キログラムの肉団子のたねを、小さくちぎり、丸めてスープに入れます。たくさんの量のお肉をこね、団子にするのは大変な作業です。給食を作ってくださる調理員さんに感謝して食べましょう。

 

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 今日は、小松菜についてのお話です。小松菜には、血のもとになる鉄や、丈夫な骨を作るカルシウムがたくさん含まれ、栄養豊富です。ほうれんそうと並んで、人気のある緑黄色野菜です。品種改良が盛んになり、種類は40種類以上にのぼります。冬が旬の野菜で、おいしい時期は12月~2月にかけてです。12月に入り、霧に当たると葉肉が厚く柔らかくなり、アクがぬけて甘味が増すそうです。今日は、中華丼に入っています。

今日の給食

「ポトフ」は、肉のかたまりと野菜を煮込んだフランスのスープです。長い時間煮込むので硬い肉も柔らかくなります。野菜は、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、かぶなどを使います。今日の給食では、鶏肉とウインナー、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、キャベツを煮込んでいます。肉や野菜のうまみがでて、おいしいと思いますよ。

今日の給食

 みなさんは食べるときに何回くらい噛んで食べていますか。30回は噛んで食べると良いですね。よく噛んで食べると、体にいいことがたくさんあります。今回は4つ紹介します。1つ目はよく噛んで食べるとだ液がでて、食べ物と混ざって消化しやすくなります。2つ目はむし歯になりりにくくなります。3つ目は口やあごが発達します。4つ目は、食べすぎを防ぎます。日ごろから、ケーキよりもおせんべいを選ぶなど、かみ応えのあるものを意識して食べましょう。今日は、こりこりとした歯ごたえのある「くきわかめ」の入った酢の物です。噛むことを意識しながら食べましょう。

今日の給食

 今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚のあぶらは「エンコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血液をサラサラにしてくれる働きがあります。なぜ、人間の血液をサラサラにできるのかというと、魚は、冷たい海の中を泳いでいても、血がサラサラに流れていないと生きていけないからです。魚が苦手という人も、今日は、おろし大根と一緒にからめている料理なので食べやすいと思いますよ。

今日の給食

 みなさんに毎月献立表が配られていますが、今日の献立は何かな?と献立名を見るだけでなく、入っている主な食品のところも見てみましょう。食品は、働きによって3つのグループに分けられます。「おもにエネルギーのもとになる食品」、「体をつくるもとになる食品」、「体の調子を整える食品」の3つです。給食では、栄養バランスが良くなるようにこれらの食品をたくさんとることができる献立が考えられています。いろいろな食品の働きを知って、自分の健康なからだづくりに役立てていきましょう。

今日の給食

 今日は給食クイズです。ポークビーンズはどこの国の料理でしょう。1 中国  2 アメリカ  3 フランス                    正解は、2のアメリカです。ポークビーンズは代表的なアメリカの家庭料理で昔から食べられてきました。豚肉といんげん豆をトマトソースで煮込んだシンプルな料理です。今日の給食では、豚肉、大豆に加えて、玉ねぎやにんじん、じゃがいも入れています。栄養たっぷりですよ。

今日の給食

 さんまは漢字で「秋」「刀」「魚」と書きます。名前のとおり、秋が旬の魚です。秋のさんまは脂がのって塩焼きなどにして食べるととてもおいしいです。また、さんまの脂にはみなさんの体中をめぐっている血液の流れをよくする働きがあり、生活習慣病の予防にも効果的だと言われています。旬の魚をおいしく食べてくださいね。

 

今日の給食

 今日は、岡富小学校4年生のみなさんからのリクエストメニューです。岡富小4年生のみなさんに人気ナンバー3は揚げパン、ナンバー2がとりのからあげ、ナンバー1はカレーでした。カレーは、10月の給食に入っていたので、今回は、人気ナンバー2のメニューをリクエストとして取り入れています。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないのが特徴です。今日は、大きな釜に油を入れて、西小と岡富小合わせて814人分、約46Kgの鶏肉を、調理員さん2人で1時間半くらいかけて揚げていきます。からあげは、みなさん大好きなメニューの一つですよね。おいしいからあげになるように給食室も力をあわせてがんばります。岡富小4年生の皆さん、リクエストありがとうございました。

今日の給食

 今日は、ほうれんそうについてのお話です。野菜は、ビタミンAの多い色の濃い緑黄色野菜と、ビタミンCの多いその他の野菜に分けられます。ほうれんそうは、ビタミンAを多く含む緑黄色野菜の仲間です。ビタミンAは、のどの粘膜を強くして、かぜにかかるのを防いでくれたり、肌をきれいにする働きがあります。また、ほうれんそうには、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。ほうれんそうが「野菜の王様」といわれるのがわかりますね。

今日の給食

 今日は、いそ煮です。いそ煮とは、ひじきなど海のものと一緒に煮込んだ料理のことを言います。ひじきは、カルシウム・鉄・カリウム・ヨウ素などのミネラルが多く、食物せんいもたくさん含まれています。ひじきにふくまれる鉄分は野菜といっしょに食べると、ビタミンCが吸収を助けてくれるので貧血の予防になります。

今日の給食

 今日は、みなさんの大好きな「たこ焼き風」です。「たこ」にはどんな栄養があるか知っていますか?「たこ」はたんぱく質を多く含み、体をつくる赤の食品です。「たこ」には、「いか」と同じようにタウリンという栄養素が豊富に含まれていて、血中のコレステロールを下げ、動脈硬化などを予防する働きがあります。その他にも、疲労回復を助ける働きもあります。ただ、消化に少し時間がかかるので、しっかりかんで食べましょう。

 

今日の給食

 今日は、エネルギーの話をします。みなさんが、勉強や運動をしたり、遊んだりできるのはどうしてでしょう?それは、みなさんが食べている食べ物の中に栄養素があり、体の中で消化され、燃えてエネルギーができるからです。私たちは、それをつかって活動することができます。今日の給食のエネルギー源は、ごはんと油と砂糖です。

 

今日の給食

 今日のサラダには、「ひよこまめ」という名前の豆が入っています。よく見ると、まめの先がくちばしのようになっているのがわかりますか?この豆は、形が「ひよこ」に似ていることから呼び名がついたと言われています。栄養的には体を作る元になるタンパク質を豊富に含んでいるので、「赤の食品のグループ」に分けられます。ホクホクとした食感で煮物やサラダとしてよく食べられます。

今日の給食

 今日は、かぼちゃについてのお話です。「かぼちゃ」は、戦国時代にカンボジア経由で伝えられたため、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。保存がきき、夏に収穫したものを長く保存して使います。黄色の色素のベータカロテンは体の中でビタミンAに変わります。皮膚や目、のど、はな、胃の免疫力を高める働きがあり風邪予防にも役立ちます。

今日の給食

 今日は、サラダについてのお話です。以前の国語の教科書には、「サラダで元気」という単元がありました。その内容は、りっちゃんという登場人物が、病気になったお母さんに元気になってもらおうとサラダを作ってあげるお話です。いろいろな動物たちがでてきて、りっちゃんにおいしいサラダの作り方を教えてくれます。ハムやかつおぶし、キャベツやコーン、トマトなどたくさんの食材が入ったサラダです。このサラダを食べて、勉強したことを思い出して懐かしく感じた人もいるかもしれませんね。たくさんの食材が入って、りっちゃんの愛情のこもったサラダを食べてお母さんは元気になりました。今日のサラダは、給食室の調理員さんの愛情がたっぷりはいっていますから、残さず食べてくださいね。

今日の給食

 今日は、宮崎県産のマダイを、塩こしょうで味をつけ、油で揚げています。マダイは、コロナの影響で落ち込んでいる水産物の消費を高めるために、国の方から給食用に提供していただきました。みなさんが食べやすいようにと、魚の皮や骨を取り除いています。マダイは、体が桃色で、身は白く、おいしいので、昔から縁起の良い魚として、お祝い事の時に、よく食べられてきました。縁起物のタイを、給食でいただけるなんて、うれしいですよね。給食に携わってくださる方々に感謝しながらいただきましょう。

 

今日の給食

 高菜ごはんは、熊本県や福岡県の筑後地方の郷土料理のひとつです。最初に炒り卵を作り、細かく切った高菜漬けをしっかり炒めた後に炒り卵とごはんを混ぜ、さらに、炒めてごま、塩、しょうゆなどで味をつけて作ります。給食では、栄養のバランスや彩りを考えて、鶏肉やにんじん、たけのこも加えています。炒めて味をつけた具をお皿に盛り、自分でごはんを混ぜていただきます。給食を通していろいろな地方の郷土料理を味わっていけると良いですね。

 

今日の給食

 今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜のおこりは、昔、宮廷の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れて、これを聞いたお后が、さっそく作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。

今日の給食

 今日は、ごまについてのお話(はなし)です。「ごまかす」という言葉は、どんな料理の苦手な人でも、ゴマを使うとおいしくできるところからきています。ゴマには、美容と健康に必要な脂質やカルシウム、ビタミン類がたくさんはいっています。健康作りに、どんどん使いましょう。今日は、煮物に入っています。

今日の給食

 黒糖パンの「黒糖」とは、黒砂糖のことです。黒糖パンは、給食でも人気があります。黒砂糖のやさしい甘さがいいですね。また、黒砂糖などの砂糖にはパンをしっとりとさせる働きがあります。パンが焼き上がった後、時間がたってかたくなるのを防ぎます。喉に詰まらないように、ちぎって、よく噛んで食べましょう。

今日の給食

 今日は、宮崎牛の「牛丼」です。牛肉は消化吸収のよいたんぱく質が多く、また、貧血の予防をする鉄分や、体の調子をよくするビタミンBもたくさん入っています。肉そのものはもちろん、脂にも独特の風味とコクがあります。つかれたときは、牛肉を食べて元気をだすというように、古くから、スタミナ源としてされてきました。今日の牛肉は、給食応援物資として延岡市の方から提供していただきました。感謝していただきましょう。

今日の給食

 今日は、大豆のついてのお話です。大豆をゆでると、あわがでます。この泡立ちの成分は「サポニン」といわれ、動脈硬化になりにくくする働きがあります。サポニンは、大豆製品の豆腐や納豆・みそにたくさんはいっています。サポニンは、ヨウドという成分を体の外に出してしまいます。ヨウドは新陳代謝を正常にするという、大切な働きがあり、海草類にたくさんはいっています。ですから、大豆を食べるときには、今日の給食のように、昆布など海草類といっしょに食べると良いですね。

今日の給食

 今日は、てりやきバーガーのとり肉についてのお話です。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないです。ビタミンAを豚や牛の3~10倍も多くふくんでいるのも特ちょうのひとつです。ビタミンAは、皮膚や髪の毛を丈夫にしたり、風邪をひきにくくしたり、目の働きをよくします。

 

今日の給食

 今日は豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日の給食では、大きな鍋でゆでて冷まし、野菜と一緒に和えました。

今日の給食

 今日は、体に関するクイズです。長い間、筋肉を使わないでいるとどうなるでしょうか? ①番、休ませておけばおくほど、力が出る。②番、衰えて力が出ない。③番、いつもと変わらない。     答えは、②番で、長い間、筋肉を使わないと、どんどん衰えて、筋肉がやせていきます。もうすぐ待ちに待った運動会。自分の体を鍛えるためにも一生懸命体を動かしましょう。

今日の給食

 今日は、小松菜についてのお話です。小松菜はアブラナ科に分類され、ウグイス菜とも言われています。東京の小松川村が原産地で、たくさん収穫されていたため、小松菜という名前が一般的になりました。小松菜は緑黄色野菜の代表で、カルシウムがとても多く含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫にするだけではなく、イライラをしずめてくれる効果もあります。今日は、スープに入っています。

今日の給食

 今日は、さんまについてのお話です。さんま漁は7月頃から解禁され、12月ごろまで行われます。さんまには「あぶら」がたくさん含まれて、口当たりが良くおいしく食べられます。また、味だけではなく、体に良い成分が含まれているのも特徴です。さんまには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らしたりするEPA(エイコサペンタエン酸)、学習能力や記憶力に良い働きをするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

今日の給食

 今日は、西小学校4年生の皆さんからのリクエストメニューです。4年生の皆さんに、人気ナンバー3は「からあげ」、ナンバー2が「揚げパン」、そしてナンバー1が、今日の給食に出ているカレーライスでした。カレーライスは、マーガリン10こを大きな鍋に溶かし、小麦粉5kgとカレー粉500グラムをこがさないように炒めながら鶏ガラスープでのばし、ルウを作ります。鶏ガラスープは、朝一番に、鍋に水約70リットルと鶏ガラ8kgを入れ、キャベツの芯などの野菜くずと一緒に煮込んで時間をかけておいしいうまみのあるスープを作ります。カレーの味付けは、塩こしょうの他に、ケチャップ、ソース、すりおろしりんご、チャツネ、しょうゆです。みなさんにおいしく食べてもらおうと、給食室では、6人の調理員さんが力を合わせて一生懸命作ってくださっています。西小4年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

今日の給食

 今日は、うどんに関するクイズです。うどんとスパゲティはどちらが先にできたでしょう。答えは、うどんです。うどんは、イタリア人のマルコポーロが、中国のうどんをヨーロッパに伝えたそうです。その後スパゲティとなったそうです。

 

今日の給食

 今日は、海そうについてのお話です。長生きする人の食べ物を調べてみると海草をたくさん食べていることがわかりました。海そうに 含まれるミネラル(無機質)が働いて血管を丈夫にし、血圧を下げてくれるからだそうです。海そうの仲間にはのり、わかめ、こんぶ、もずく、ひじきなどがあります。今日はサラダにしています。

今日の給食

 豆腐一丁にどれくらいの大豆が使われていると思いますか?豆腐の8~9割は水分、残りの1~2割が大豆からできています。たった1~2割の大豆ですが、豆腐1丁に使われる大豆の量は、木綿豆腐で350粒、絹ごし豆腐で400粒にもなるそうです。今日の中華煮には木綿豆腐を使っています。

今日の給食

 普通の食事をしていても、なかなかとれにくい栄養素は何だと思いますか?正解はカルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切な栄養素で、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。年をとってから、骨がもろくなって、おれやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、給食で牛乳を飲んで、家でも牛乳をコップ1杯飲むようにすると良いですよ。

今日の給食

 今日は、あじという名前の魚です。あじは、春から秋までがとてもおいしい季節です。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはゼイゴというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮付けなど、いろいろな料理で食べますね。今日の給食では、カレー粉で下味をつけて油で揚げています。

今日の給食

 今日は、かぼちゃの入ったスープです。かぼちゃの旬は夏ですが、日持ちがするために、貯蔵して甘みが増したものを、秋~冬にかけて食べるとかぜ予防に良いといわれています。かぼちゃは濃い色の野菜で、この色のもととなる成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスが入ってくるのを防ぎます。だから、かぜに負けないじょうぶな体をつくってくれるのですね。

今日の給食

 今日は、チキンライスです。チキンとは鶏肉のことです。鶏肉は、世界中で最も多くの人々に食べられている肉です。中国から朝鮮半島へとわたり、縄文時代に日本につたえられました。奈良時代の古事記によると、仏教が伝わり鶏肉を食べることが禁止になったとされています。その後安土桃山時代に、西洋人が来てから卵を食べ始め、再び鶏肉も食べられるようになったそうです。

今日の給食

 今日は、わかめについてのお話です。わかめは、一般に葉の部分をわかめ、根元から葉の部分への中心部の茎にあたるものを茎わかめといいます。わかめの成分は、ミネラル、カルシウム、鉄分など健康な体づくりに必要なものを多く含んでいます。今日はスープに入っています。

今日の給食

 きゅうりの原産地はインドといわれています。きゅうりの旬は夏ですが、一年中食べることができます。きゅうりの表面には、小さなとげが生えています。とげの色には、白と黒があり、今では白色のとげが殆どです。鮮度の良いものは、とげがとがっています。きゅうりは、宮崎県の特産品のひとつで、生産量も全国上位に入っています。

今日の給食

 ビーフンは、米の粉から作られます。ぬるま湯でもどし、サッとゆでて、いためて味をつけた具とからめます。今日は、ケチャップや、カレー粉をきかせたシンガポールビーフンです。赤や黄色のピーマンも入って、栄養もあり、彩りのきれいな料理です。シンガポールに行った気分になれるといいですね。

 

今日の給食

 サラダパンとは、滋賀県のあるパンやさんで作られていたのがテレビで紹介され、有名になりました。始まりは、今から57年ほど前に、きざんだキャベツをマヨネーズで和えてパンにはさんでいたそうですが、時間がたつとキャベツから水分がでることから、滋賀県で習慣として作られているたくあんをキャベツの代わりにはさんでみたところ、好評で、そのままサラダパンとして売られるようになったそうです。給食では、たくあんだけでは栄養が足りないので、始まり当時のキャベツに加え、にんじんやハムも入れています。美味しく食べてもらえるとうれしいです。

今日の給食

 今日は、かぼちゃ、さつまいも、ごぼうなどの夏野菜が入った煮物です。ごぼうは、日本では古くから新陳代謝を良くする食べ物とされてきましたが、食物繊維のセルロースやリグニンという成分を豊富に含み、便秘の解消やコレステロール値の低下に役立つ健康食品として注目されています。さらに、腎臓機能を高める成分も含んでいます。しかし、世界の中でも、野菜として食べるのは、台湾と日本だけのようです。あくの強い野菜ですので、カットしたら水にさらして利用しますが、煮物に入れると、ごぼう独特の風味がして美味しいと思います。

今日の給食

 麻婆豆腐は、中国から来た料理です。さて、ここでクイズです、麻婆豆腐の名前はどのようにしてできたでしょう?。① 昔、豆腐のことを中国では「マーボー」といったところから。 ② 昔、この料理を作った人が、「マー」というあだなのおばあさんだったところから。 ③ この料理をはじめに作った人が、「マーボー」という地域に住んでいたから。  正解は、  ②です。昔、中国の四川省というところで、マーというあだなのおばあさんが作った料理だったので、こう呼ばれるようになりました。