日誌
終業式
本日で77日間の2学期が終業しました。2学期は、稲刈りやもちつき、くろいわ祭などの大きな行事も無事に終わり、児童生徒一人一人が大きく成長できた2学期でした。
終業式では、5名の小中学生が2学期にがんばったことや3学期に努力したいことについて振り返りの作文を発表しました。本日の寒さと感染症対策のため、放送での式でしたが、各教室では姿勢良く、友達の発表を真剣に聞いていました。
明日から17日間の冬休みに入りますが、健康や安全に気を付けて過ごしてほしいです。そして、3学期の始業式には元気な姿で登校してほしいと願っています。
持久走大会
15日(金)に時間走・持久走記録会を行いました。小学生は3分から5分でどれだけ長い距離を走れるか、中学生は女子1000m、男子1500mをどのくらいの時間で走れるかにチャレンジしました。とてもきつく苦しいところで、子どもたちや保護者の方の応援のおかげでいつも以上の力を発揮した児童生徒が多くいました。一生懸命走る姿にとても心を打たれました。普段の練習の積み重ねにより、自分の記録を更新した児童生徒が多かったです。一人一人よくがんばりました。
「人権の花」感謝状贈呈式
6月と11月に「人権の花」の取組として、ふれあい花壇に苗を植えました。この活動を通して、命あるものや周りの人、地域を大切にしていこうとする態度を育むことができました。昨日は、「人権の花」に取り組んだことに対する感謝状を宮崎地方法務局延岡支局長さんからいただきました。これからも一人一人が思いやりの心をもって生活していけるように支援していきたいと思います。
夢先生
中学2年生は、元ハンドボール選手の冨永直斗さんを夢先生として講師に招き、お話を聞きました。
このお話は、JFA(日本サッカー協会)のこころのプロジェクトの『夢の教室』という、スポーツの現役選手やOB、OGが自身の経験を伝える活動です。
夢をもつことや夢をかなえるための努力の大切さなどを学びました。夢に向かって、「今できることをやろう」というメッセージをいただき、生徒も前向きな眼差しで話を聞いていました。今後の進学や進路選択において大変貴重な話を聞くことができました。
しめ縄の準備をしました
明日、中学部は稲刈り後の藁を使って、しめ縄づくりをします。その準備として、藁を水で湿らせ、小づちでたたいてやわらかくしました。大野地区の太田さんご夫妻にご指導いただいて、一人一縄を準備することができました。明日のしめ縄づくりが楽しみです。