日誌

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参観日・学校保健委員会

 本年度最後の参観日がありました。

 各学年とも今年の締めくくりとして、1年間の成長した姿を保護者に見ていただきました。参観授業の後、第2回目の学校保健委員会も開催しました。今回は学校薬剤師の佐々木美由紀さんに来ていただき、小学生には「くすりの正しい使い方」、中学生には「ダメ。ゼッタイ 薬物乱用防止教室」と題してお話をいただきました。専門的な立場から児童生徒に分かりやすく説明をしていただきました。自分の心と体を健康に保つための心得を学ぶことができました。

  

  

 

盲導犬体験学習(小学部)

 九州盲導犬協会の方に来ていただいて、盲導犬の役割や目の不自由な方の思いなどについて学習しました。

 実際に盲導犬に指示を出して歩行するところを見たり、アイマスクを着けて、白杖を使っての歩行を体験したりしました。子どもたちは初めて目の前で見る盲導犬に大変興味を示し、率直な疑問を質問するなど充実した学習となりました。

 協会の方からは、困っている人がいたら「何かお手伝いましょうか」と声をかけたり、歩行者の妨げになるものを通路に置かないようにしたりするなど気配りのできる人になってほしいと話されました。

 

フラワーアレンジメント教室

 9日(金)に岡田花店の方を講師にお招きし、フラワーアレンジメント教室を実施しました。

 この教室では、主に県内や九州各地で生産された花を使って創作していきました。スイートピーやガーベラ、かすみ草、カーネーションなど6種類の花を使ってきれいに飾っていきました。

 どの子どもたちもそれぞれに個性があって、大変見栄えのよい華やかなものができました。

 

 

立志式

 中学2年生が立志式で、これからの生活や将来に向けて志を立てて頑張っていく姿勢を見せてくれました。

 一人一人が全体の場でこれからの自分や将来の夢に向かっての決意を漢字一文字で発表しました。

 その後、「君たちはどう生きるか」と題して、キャリア教育支援センター長 水永正憲氏による講話を聞きました。自分にとって幸せとは何か、大事なことは何か、わくわくする未来が待っていることなどを具体的に聞くことができました。これから未来に向かって進んでいく中学生にとって大変貴重なお話をいただきました。

  

中学生によるあいさつ運動

 今週3日間、中学生によるあいさつ運動を行いました。

 小学生や中学生の登校及び出勤途中の地域の方々などに向けて、あいさつや会釈をして、みなさんに元気を届けました。子どもたちの気持ちのよいあいさつが地域をもっと元気に明るくしていってくれています。