今日の給食
4月30日(水)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、ナムルでした。
今日のマーボー厚揚には、大豆ミートが入っています。大豆ミートは大豆ですが、お肉のような食感なので、給食ではひきにくの代わりに使うこともあります。最近は、スーパーや外食でも、大豆ミートをよくみかけるようになりました。大豆は畑の肉とも言われ、たんぱく質が豊富です。また、がん予防や動脈硬化予防(血管が硬くなるのを防ぐ)、お腹の調子を整えてくれる働きもありますよ。1日1回は積極的に食べたい食品のひとつです。
※ 今日で4月もおしまいです。あっという間の4月でした。毎日おいしい給食でした。
4月28日(月)の給食
↑ 今日の給食は、バーガーパン、牛乳、フィッシュバーガー、ゆでキャベツ、コンソメスープでした。
食べものクイズです。【問題】シュークリームの名前のもとになった野菜は何でしょう?①キャベツ ➁かぶ ③ブロッコリー
正解は①キャベツです。シュークリームの「シュー」とは、フランス語でキャベツのことをいいます。シュークリームは、丸くふくらんで表面にたくさんのひだがついていて、その形がキャベツに似ているからと言われています。
※ パンに魚のフライとキャベツを挟むのに苦労していた1年生も小さな口でおいしそうにフィッシュバーガーを食べていましたよ。
4月25日(金)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、茎わかめの金平、いわしのつみれ汁です。
いわしは、昔から親しまれてきた魚です。平安時代に源氏物語を書いた紫式部も、「日本では誰でもいわしを食べる、食べな人はいない」という内容の歌を詠んでいます。いわしには、EPAやDHAなど体によい油が多く含まれています。これらの油をとることで記憶力が高まるそうですよ。今日の魚は骨まで柔らかく煮てあるので、骨を丈夫にするカルシウムもとれますよ。
※いわしのつみれ汁はやさしい味でおいしかったですよ。
4月24日(木)の給食
↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース、パインサラダでした。
パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは「アナナス」として親しまれていますが、パイナップルは英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルには、たんぱく質分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔かくし、消化を助ける効果があるので、酢豚に入れることもありますよ。今日はパイナップルの酸味を生かし、サラダにしました。
※ 北浦小学校の給食は安心・安全・栄養満点、そして美味しいです。
4月23日(水)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、揚げかつおの香り和え、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。
かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。新緑の頃はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。
※今日は本年度初めての午前中5時間授業です。給食開始は12時30分、いつもより待ち遠しい給食ですね。
4月22日(火)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ほうれん草の和え物です。
《問題》今日の給食には「胃腸のほうき」と言われる食べ物ものが入っていますが、それは次のうちどれでしょう?①ほうれん草 ②にんじん ③きゅうり 正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。
※給食のカレーは大好きな子が多いメニューですね。今日のカレーも美味しかったですよ。
4月18日(金)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒めビビンバ、春野菜のスープ でした。
春から初夏にかけて旬をむかえるアスパラガスは、長野県や北海道が主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しく裂ける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味をさすと言われています。よく見かけるのは「グリーンアスパラガス」ですが、くせの少ない「ホワイトアスパラガス」や、やわらかい食感が特徴の「紫アスパラガス」などもあります。栄養としては、ビタミンや食物繊維、さらに栄養ドリンクにも使われているアスパラギン酸も含まれています。
4月17日(木)の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、コーンシチュー、フルーツポンチでした。
とうもろこしにはいくつかの種類があります。料理によく使うのは「スイートコーン」という種類です。また、煎るとぽんぽんはじける「ポップコーン」という種類もあります。人が食べるもの以外では、牛や豚、鶏などのえさになる「デントコーン」という種類もあります。とうもろこしは、もともと中南米の暑いところの作物ですが、寒いところでも作られるようにだんだん品種改良され、今では世界中で作られています。とうもろこしには、エネルギーとなる炭水化物や体の調子を整えるビタミン、ミネラルが多く含まれていますよ。
※ 今日から1年生も給食が始まります。ちゃんと食べることができたかな?
4月16日(水)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのかぼすレモン煮、きゅうりに塩もみ、千切り大根のみそ汁でした。
毎月16日は1ー「ひ」、6ー「む」、日ー「か」で「ひむか地産地消の日」です。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。温暖な気候を利用して様々な食物が作られています。宮崎県の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。ところで宮崎県では、千切大根や干し大根など、特に大根の加工品を多く作っています。給食では、みなさんに宮崎県の特産品を知ってほしいという思いから、煮物、汁物、和え物など色々な料理で千切大根だいこんを使っていますよ。
※今日の給食も、とっても美味しかったですよ!
4月15日(火)の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、たけのこのうま煮、ごまじゃこサラダでした。
たけのこは、春が旬の野菜です。たけのこは成長が早く、すぐに竹となってしまうため、生のたけのこを楽しむことができるのは限られた期間です。たけのこにはいくつかの種類がありますが、一般的なのが大型で厚みのあるモウソウチクです。たけのこには独特のかおりと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として活躍しています。栄養としては、おなかの調子を整える食物繊維がたっぷり入っていますよ。
※4月ですが、まだ肌寒い日もありますね。温かいおかずが体を温めてくれます。
4月14日(月)の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、豆腐ナゲット、マロニースープでした。
今日は「豆腐も煮えれば締まる」という豆腐に関することわざを紹介します。豆腐はそのままよりも、火を加えると硬くなります。煮すぎた豆腐は味は落ちますが、豆腐は煮ると硬くなるということを示したのが「豆腐も煮えれば締まる」です。豆腐も締まるのだから人も苦労を重ねることによって、人間的に幅広くなり、一回り大きくなるという教えを示しています。食べ物ものに関することわざは、この他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
※1年生は17日(木)から給食が始まります。楽しみですね。
4月11日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶたしゃぶサラダ、かぼちゃのみそ汁でした。
みそは大豆を発酵させて作る調味料です。熟成したみそには、がんをおさえる力があると言われています。みそは、煮た大豆をつぶし、麹と塩を加え混ぜ合わせて作ります。これを容器につめて1年ほど置いたら完成します。みそには、麹菌や酵母、乳酸菌といった微生物が多く存在しています。これらの微生物は、腸内環境を整えたり、病気に負けない体を作ったり、私たちの体を健康にしてくれる働きがあります。栄養たっぷりのみそですが、塩分も多いので、調味料として適度に食べるといいですね。
※今日は北浦小の入学式!13名の1年生が入学しました。おめでとうございます。
4月10日の給食
↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、じゃがいものチーズ煮、人参ドレッシングサラダでした。
じゃがいもには体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
※ 北浦小のパンの日は月曜・木曜、今日が本年度初めてのパンの日でした。
4月9日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉団子の甘酢炒め、ワンタンスープでした。
みなさんは、食器を正しく並べることができていますか?食事の時、ご飯は自分から見て左に、汁物は右に置きます。これは日本では左上位という考え方があり、日本人にとって大切なお米を敬う気持ちにも関係しています。一方、汁物を一般的に利き手側である右に置くことで、こぼすのを防いでいます。だから、お客様にお茶とお菓子を出すときには、お茶は右に、おかしは左に出しますよ。
北浦小学校での給食2日目の校長の柴岡です。北浦小の給食はすごくおいしいです。
4月8日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、親子丼、春雨の酢の物でした。
令和7年度初の給食です。
給食センターからのメッセージです。『進級おめでとうございます。今日から新しい学年での給食が始まりますね。給食を通して、食事の大切さや感謝の気持ち、また、食事マナーや食文化等など、たくさんのことを学んでくださいね。おいしくて安全な給食をお届けできるよう、給食センター職員みんなで頑張がんばりますので、1年間よろしくお願いします。』
3月12日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハヤシライス、キャベツのレモン味でした。
今日のハヤシライスは、南浦中学校のリクエスト献立です。成長期は命を保ち活動するだけでなく、成長するためのエネルギーや栄養素が必要です。成長期に必要な栄養素の一つにカルシウムがあります。カルシウムは骨や歯の材料で、不足すると将来骨がもろくなる病気になりやすくなります。骨量は10歳代で増加し、20歳前後でピークになります。10歳代のころに骨密度を高めてカルシウムを貯金することが大切です。
3月11日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリのカレー揚げ、きゅうりのコロコロ漬け、白菜の味噌汁でした。
白菜は英語でチャイニーズキャベツといい、日本には明治時代の初めに入ってきました。戦争で外国に行った兵士たちが、そこで初めて白菜を食べ、その大きさや味に感心したことが日本各地に白菜が広まるきっかけとなりました。白菜は漬け物や炒め物、鍋、スープ、サラダ、クリーム煮、など、様々な料理に使うことができます。白菜母がずっしりとまいていて重たいものや刃先が少し枯れたようになっているものがおいしいそうです。
3月10日の給食
→ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、高菜ビーフン、パンプキンサラダでした。
食事の後片付けについてです。食事の片付けの際に食器や調理器具を洗いますが、その時に流した水は主に下水道に流れて下水処理をする施設へ運ばれ、きれいになってから海や川に流れます。しかし、汚れた水をきれいにするのはとても大変です。そのため、できるだけ水を汚さないことが大切です。食器などの油汚れは洗う前に不要な布や紙でふき取り、汚れが少ないものから洗います。また、水をこまめに止めると節水につながりますね。
3月5日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、すき焼き煮、ちりめんの酢の物でした。
肉用の牛の体重はどれくらいだと思いますか? 大人の牛の体重は600kg以上、同じ哺乳類である人間の10倍以上になります。しかし体全体の骨の数は人間とあまり変わらないので、筋肉の量が多くお肉がたっぷりで内臓も大きくなっています。牛はおとなしい動物なので人間に襲い掛かることはめったにありません。しかし、後ろからいきなり近づくと後ろ足でけられることがあるので気を付けてくださいね。
3月3日の給食
↑ 今日の給食は、揚げパン、牛乳、カレーポトフ、型抜きチーズでした。
揚げパンはパン屋さんでコッペパンを作ってもらい、それを給食センターで調理員さんが油で揚げて、きなこをまぶし、一つ一つ丁寧に作っています。揚げパンの周りについているきなこは、何からできているか知っていますか?
大豆からできています。きなこは大豆を煎って粉にしたもので大豆より消化がよく、よい香りがします。