日誌

カテゴリ:学校の様子

市木デイサービスセンター訪問

 12月12日、全生徒で市木デイサービスセンターを訪問しました。
 まず自己紹介をし、カルタ等で高齢者の方々と楽しく交流した後に、市木中生全員でハンドベルを演奏しました。生徒も思い思いに言葉かけをして触れ合うことが出来たようで、最後の清掃活動も心を込めて取り組んでいました。
 校内では出来ないこうした貴重な体験から、たくさん感じてたくさん考えてほしいところです。
   

防災教室・避難訓練

今日は防災教室・避難訓練が行われました。地震や津波が起こった時の防災意識を高め、生徒自身が日常の管理体制を整えるとともに、災害が起こっても、その状況を的確に判断し、冷静に避難できるように訓練を行いました。
近くに人がいない場合、休み時間、放課後や登下校時の非常事態に対する避難の方法や避難経路・避難場所も確認し、人的・物的被害を最小限に抑えられるよう、今日の学習がもしもの場合に活かされるようにしましょう。

小中合同ボランティア実施

 毎年行っている小中合同ボランティアを今年度も実施しました。渚百選にも選ばれている石波海岸の清掃を小学校と協力して行いました。3つのグループに分かれて砂浜に落ちているゴミを拾いましたが、拾っても拾っても終わりのないゴミに生徒も小学生もびっくりしていました。わずか1時間あまりでしたが、軽トラックの荷台いっぱいのゴミが集まりました。ゴミの中には、外国語表記のペットボトルや調味料などもあり、「自分たちが捨てたゴミも他の国の海岸に流れていているのだろうか。絶対にゴミをポイ捨てしないようにしよう」と考えていました。生徒にとって、自分たちのふるさとの自然を守ることの大切さについて考えるよい取組になりましあ。
 
  
 
  
 
 
 
 
 

地震・津波による避難訓練実施

 地震の後、津波警報が出されたという想定の下避難訓練を実施しました。
 今回は、天候が悪かったため、体育館に一次避難、その後校舎2階の音楽室に二次避難をしました。音楽室では、東日本大震災の教訓をもとにしたDVDを視聴し、改めて地震と津波の恐ろしさを実感しました。
 二次避難の後は、学級担任から保護者へ生徒の無事と避難場所を知らせる練習も同時に行いました。保護者へ生徒の安全を知らせることで、保護者が二次被害に巻き込まれることを防ぐためです。協力していただいた保護者からも「連絡があると安心できてよかった」と言っていただきました。
 いつ、どこで起こるかわからない天災に備えて、避難場所や家族への連絡方法など常に確認しておくことが大切だと改めに考えました。
 
 

1年農業体験学習


1年生はくしま学で農業体験学習をしました。
市木は水田ゴボウ発祥の地です。その収穫から出荷までのことを学ぼうと計画しました。
場所は内ノ畑地区のゴボウ畑。山口哲次様にご指導を受けました。
 
 
トラクターで畝を起こし、掘ったゴボウを作業所に運びます。
ひげ根を機械で取ったら、水で洗浄し、長さや重さをそろえて袋詰めをします。
     
 商品が店頭に並ぶまでにはたくさんの作業があること、商品は丁寧に扱わないとすぐに傷つけてしまうこと、ブランドを守るためには、長さや形態などの細かいルールを厳密に守らなければならないことなどを学びました。農業も奥が深いのだと知りました。
講師を務めてくださった山口様に、心からお礼申し上げます。