日誌

2014年7月の記事一覧

結団式

 1学期終業の日の午後、保小中合同運動会の結団式を小学校の体育館で行いました。
 中学校の運動会実行委員会の司会、進行のもと小学生も楽しそうに参加していました。赤白の団の色を決める時には、小・中学校の団長と校長先生が協力をして障害物競走を行いました。そして、勝った団から色決めのくじをひくことができ両団とも大いに盛り上がりました。
 その後、各団にわかれ、リーダーの挨拶やかけ声の練習などをして、2学期の運動会に向けて団結力を高めていました。
 今年度の運動会のスローガン「感動というゴールを目指して突き進め」のもと準備や練習を行い、きっと素晴らしい運動会になることと思います。
 
 
 
 
     
 
  
 

救急救命研修

 終業式のあと、生徒、職員合同で救急救命研修を行いました。AEDの使い方や心肺蘇生法などを実際に人形を使って体験しました。人が倒れている場面に出会ったら「まず勇気を出して声をかけること」が大事であると話されていました。中学生でも「命」を助けられる行動ができるよう勇気をもってほしいと思います。
 
       

3年食育の授業を行いました

 3年生の食育で、「間食のとり方について考えよう」という授業を行いました。
 炭酸飲料やスポーツ飲料に含まれている糖分を調べてると25gから55gもありました。それをスティックシュガーに置き換えると、7本から11本もありました。その量の多さにみんなびっくりしていました。他にもアイスクリームやチョコレート、スナック菓子、即席ラーメンに含まれる脂質や塩分も調べ、その多さに驚きました。
 間食は、空腹を満たしたり、精神的にも気持ちを落ち着ける役割もあります。しかし、とり方をまちがえると、生活習慣病の引き起こす原因にもなることを学習しました。
 間食をとるときは、食べる「時間」・「物」・「量」を考えることが大切だということに気をつけて生活をしてほしいと思います。
 
         
 
     

市木のためにできること

 3年生ではくしま学で「私たちの暮らしと環境」というテーマで学習を行っています。その中で今回は、『市木のためにできること』について考えました。そこで、自分たちで「市木のためになにができるか」を話し合い、フィールドミュージアムの清掃を計画しました。
 大きなゴミはありませんでしたが、タバコの吸いがら、コーヒーやビールの空き缶、雑誌、花火のくずなどが落ちていました。また、崖の斜面にも、ゴミが投げ込んでありました。
 フィールドミュージアムは幸島や太平洋が見渡せるとても素晴らしい展望台があります。観光客の方もよく立ち寄り、その絶景を楽しまれるようです。このような素晴らしい観光地を自分たちの手できれいにし、市木のよさを改めて実感することができました。
 
 
 駐車場の隅にタバコの吸いがらが集まっていました 
 
 
 きれいになった展望台からの眺めは最高でした!!
 

畑で野菜を収穫しました

 期末テストも終わり、生徒の気持ちも夏休みへと向かう中、市木中学校の畑も夏色に染まりつつあります。5月に植えた苗が成長し、どっしりと野菜を実らせ、先週初めての収穫をしました。自分たちの思っていた以上に大きく育ったナスやキュウリなどに、生徒も驚いた様子でした。
 台風8号の動向が心配なところですが、今後はスイカやイモの収穫を楽しみに、草抜きなどの手入れに励んでいってほしいと思います。