日誌

2016年9月の記事一覧

「市木の未来を考える」学習に取り組んでいます。

 串間市では、小中高一貫教育の取組の一つとして、
「くしま学」の学習を全学校で行っています。子どもたちは
これまで小学校から中学校まで、市木の自然や歴史、
文化などについて学習してきています。
 そこで、今年度はその集大成として、これまでの学習を
もとに「市木の未来を考える」というテーマで、これからの
市木がどうあって欲しいか、市木をどうしたらいいか、とい
った内容の学習をしています。一人一人が自分のテーマを
決め、市木の現状や課題を見つめ、その解決策について
考え、具体的な方策について考えを深める学習です。
 12月には校内での発表会を開催し、2月25日(土)に行わ
れる市木中学校閉校式では、代表者が発表を行う予定です。
 子どもたちの発想で、どんな提案がなされるかとても楽しみです。








スクールコンサートを開催しました!

 昨日の午後は、教職員互助会公益文化事業である
スクールコンサートを開催することができました。トラン
ペット、クラリネット、ピアノ、打楽器の4名の方々による
ジブリメドレーやクラシックメドレー、ディズニーメドレー
などの演奏の他、生徒達の楽器体験、ハンドベルとの
コラボ演奏など盛りだくさんの内容でした。
 生徒達はもちろん、おいでいただいた保護者皆さん、
民生委員の皆さん、私たち教職員もとても楽しい時間を
過ごすことができました。











 

秋季体育大会がありました。

 24日(土)、南那珂地区秋季体育大会のバドミントン競技が
行われ、本校からは、2名の1年生がそれぞれ男女シングルス
に出場しました。
 女子シングルスの大下桃華さんが3位に入賞し、県大会への
出場権を獲得しましたが、男子の工藤一真君は5位で、惜しくも
県大会出場を逃しました。6月の地区総合体育大会に続いて
2回目の中体連大会参加でしたが、本格的な練習に取り組んで
からは初めての大きな大会ということで、二人ともとても緊張して
いたようです。
 これからさらに練習を積んで、力をつけていってほしいと思います。










研究授業を実施しました!

 おとといから昨日の夜半にかけて強い台風16が通過したため、
市木にも強烈な風が吹き、建物や農作物に被害をもたらしました。
市木中では、窓ガラスが割れたり、太い木の枝が折れたりと被害も
ありましたが、昨日の午後には電気と水道も復旧し、今日はいつも
どおりの学校生活を送ることができています。
 そのような中、今日は3年生の理科の研究授業を行いました。
“酸とアルカリの反応をイオンのモデルで考えよう”という学習内容
でした。
アクティブラーニングを取り入れることで、思考力、表現力を伸ばす
ことを目的とする授業でしたが、全員真剣に考え深め合う場面が見
られた授業でした。