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命の大切さを考える講話
本日の午後は、飲酒運転の車にお姉さん夫婦の命を奪われたご経験を持つ山下さんのお話をお聞きしました。
被害家族として、加害者に対する悔しさや姉夫婦との突然の別れによる悲しみはずっと消えない、だからこそ県内外に出向かれてご講演をされていることからお話が始まりました。
目標を定めて懸命に努力したことは報われなくても努力した事実は一生残ります。うれしい時は笑い、かなしいときは涙を流す、そんな当たり前の幸せは生きているからこそ味わえると山下さん。
また、みやざき被害者支援センターの日高さんは本校を50年前にご卒業された先輩ということで、大変懐かしいという話から始まりました。本日ご講演いただいた飲酒運転等の犯罪被害者の支援はもちろんのこと、性暴力の被害相談も行っているとのことで、性暴力等防止の法律で禁じられていることは次の4つですとわかりやすく示されました。
・画像や動画を撮影してはいけない
・画像や動画を保存してはいけない
・保存した画像や動画を他の人に送ってはいけない
・画像や動画を誰もが閲覧できる状態にしてはいけない
一人で悩まずに誰かに必ず相談してくださいとのことでした。
2年総合的な学習の時間 県内事業所との意見交換会
本日の第2学年総合的な学習の時間は、県内事業所との意見交換会でした。
50音順に
株式会社 イート 様 医療法人養気会 池井病院 様
株式会社 サニー・シーリング 様 外山木材株式会社 様
虎コーポレーション株式会社 様 吉原建設株式会社 様
の6企業の方々におこしいただき、事業内容の説明をはじめ、仕事のやりがいやチームで仕事をすることの意義、働く上で大切にしていることなど、ふだんの学校の授業ではなかなか学ぶことができないその道のプロのお話を直接お聞きし、質問ができる貴重な機会となりました。2学期には職場体験学習を予定している2年生、今回の意見交換会を生かして、しっかりと準備していってほしいと思います。
第1回学校運営協議会を行いました
本日午後、今年度最初の学校運営協議会を行いました。学校長あいさつのあと、5校時の授業を参観していただいてから委嘱状を交付させていただきました。学校経営方針説明では、本校の現状を中心に、先日行われた中体連の結果報告もなされました。委員の皆様からも様々なご意見・ご感想、生徒へのお褒めの言葉などをいただき、大変ありがたい限りです。次回は8月初旬予定の県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」をオンラインと対面のハイブリッド方式で行うことを確認したところです。今年度も学校運営協議会の皆様とともに地域と学校が互いに協力し合ってよりよい妻ケ丘中・妻ケ丘中校区の活動を進めていけたらと考えております。
第Ⅱ期の学級専門委員会、全校専門委員会を行いました
各学級で委員会ごとの目標に対する具体的な取り組みを話し合ったあと、体育館にて全校専門委員会を行いました。委員会ごとに集まって、学年の意見を集約し、全校として取り組むことの確認をした上で、第Ⅱ期の取り組みが始まります。例えば文化委員会では学級設営コンクールを今月に開催しますが、そのときの審査を全校文化委員長、副委員長、各学級の文化委員長が行います。審査の項目は文化委員会のGoogleクラスルームにアップされているとのことでした。
生徒総会
本日午後、生徒総会を実施しました。
本年度の生徒会スローガンは「自立・感謝・貢献」を忘れず、一人一人が積極的に明るい未来に思いをはせることができる学校を創っていきたいという願いをこめて、幸せをつかむために心を育み、開かれた世界へ思いをつなげていく「幸心開思(こうしんかいし)」となりました。
生徒会重点目標は次の3つです。
1 学習態度を見直し、授業を大切にする
2 タブレットの適切な使い方を考える
3 地域との連携をより一層深める
1、2については4月に実施した学習課題アンケート回答結果より浮上した課題を改善したいという思いから、3については昨年度に引き続き、妻ケ丘地区ふれあいまつり、まちなかこども体験マルシェ、ボランティアフェスティバルへ積極的に参加を募り、地域貢献活動を展開しよう考えているようです。
各委員会の取組目標や中心議題等への意見交換が活発に行われました。