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　本日の午後は、全校生徒と職員がＭＪホールに移動して、文化庁事業の「ぬくもりの内側」の学校映画上映がありました。映画の内容は、「余命宣告されたしまった人間たちが、人生の最後をどう生きていくのか？　人生最後に、大事な人々に対し、愛とぬくもりをどう伝えて行くか？残していくのか？　終末期医療を通して、命と人間に一生懸命に向き合うことをテーマにした」ものです。上映後の、監督さんや出演俳優さんを交えたワークショップでは、生徒から多くの質問が出て、映画作成の裏話や映画に込めた思いを知ることができました。映画の視聴を通して、それぞれの生徒が命について、愛する人について深く考えるきっかけになったと思います。

　2泊3日の修学旅行の全行程をみんなそろって終えることができました。帰りのバスは早水体育公園文化センターに到着しました。充実した修学旅行を終え、ほっとした表情でそれぞれの生徒が帰路についていました。それも妻ケ丘中の２年生の生徒、そして引率した職員の団結あってのことだと思います。修学旅行を通して大きく成長した２年生が、今後さらに活躍することを楽しみにしています。修学旅行の写真につきましては、後日このトップページにアップいたします。

→写真をアップしました

　４校時に修学旅行の事前指導と出発式を体育館で行いました。本校の２年生は、明日から２泊３日の行程で関西方面の修学旅行を行います。１日めは関西万博と奈良（文化財）の２コースに分かれて研修をします。２日目は各グループに分かれての京都自主研修、そして3日目はＵＳＪでの体験となっています。出発式では、校長先生や学年主任の栁田先生からのお話や、実行委員長のあいさつがありました。明日からの修学旅行が良い天気に恵まれ、楽しく実り多い旅行となることを祈っています。

　本日の昼休みに、自転車通生集会を行いました。２学期が始まったこの時期に、もう一度、交通ルールや自転車の乗り方について見直そうと集会を開きました。妻ケ丘中学校の周りは車や歩行者の通行量が多く、自転車の運転に安全が求められます。自分の命も、そして地域の方々の命も守れるように心掛けていきましょう。

　本日より２学期がスタートしました。夏休みを終えて、それぞれの生徒が元気に登校してくる姿を見て、うれしく思いました。まだまだ暑い日が続いています。生徒の皆さんも、徐々に体を慣らしていけるといいですね。表彰や始業式はオンラインで行われ、代表生徒が２学期の抱負を語りました。夏休み中には、男子バレーボール部が九州大会で準優勝となり、全国大会に出場しました。部活動も頑張る妻中生です。２学期も多くの活躍が楽しみです。

写真は男子バレーボール部の大会の様子です

　本校吹奏楽部が、７日（木）の午前中にフォルケ・フォイスコーレ児童クラブ早鈴若葉で地域演奏を行いました。披露した曲目は、子ども達にもおなじみの「ジャンボリミッキー」、「名探偵コナンのテーマ」など、アンコールも含めて全５曲。ジャンボリミッキーの演奏前には、子ども達と一緒にダンスの練習をして、本番で中学生をお手本に踊るなど、楽しい交流がありました。子ども達の笑顔を見た吹奏楽部の生徒にとっても、とても素敵な時間となりました。

　本日の１３：３０より、東小・上長飯小・妻ケ丘中の３校の学校運営協議会の委員が集まり、妻ケ丘中被服室で協議会を行いました。始めに各学校の昨年度、そして今年度の実践について報告がありました。その後の協議では、主に児童・生徒の地域活動への参加について、活発に意見交換がなされました。「地域と学校がWIN-WINの関係」になれるよう、２学期以降の取組を充実させていきたいと思います。その後、３時からは各学校の各主任の先生が集まり、三校合同研修会を実施しました。各グループごとに活発な話し合いができ、小中連携を図る貴重な時間となりました。

　今回の職員研修では、午前中にコンプライアンス研修、命を守るゲートキーパー研修、保健研修を行いました。保健研修では、生徒がアレルギー症状を起こした場合の対応について、下の写真のように、学校薬剤師の講義を受けた後に想定訓練を行いました。午後は、教育長スクールミーティングが行われ、「生徒が主役の授業」の構築に向けて、教育長よりご講話をいただきました。２学期に向けて、さらなる授業改善に取り組んでいきます。

　25日は職員全体での研修日でした。本校スクールカウンセラーによる「傾聴」についての研修の後は、１学期に生徒が受けたテストや諸検査を効果的に授業に還元するための研修をオンラインで実施しました。講師の先生による講話を視聴しながら、各学年で２学期に向けた取組について活発な話し合いを行いました。私たち職員にとって、とても充実した研修となりました。

　22日（火）は１学期終業の日でした。大清掃の後、オンライン形式で表彰、終業式、夏休みの諸注意等を行いました。終業式では各学年と生徒会代表の４人の生徒が、１学期を振り返っての作文を発表しました。配信用のビデオカメラを前に緊張していた様子でしたが、４人の生徒は堂々と発表していました。校長先生のお話や諸注意では、夏休みの過ごし方について、特に命を守ることについて話がありました。オンラインの最後には、九州大会に出場する男子バレー部、男子ソフトテニス部（個人戦）の推戴式を行い、全校で激励しました。一人一人の生徒にとって、楽しく充実した夏休みになることを願っています。