日誌

2018年7月の記事一覧

体育大会スローガン設置

 
 7月31日(火)、体育大会のスローガン「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」を体育館の窓に設置しました。生徒会の総務委員会、保健体育委員会が協力しての設置作業でした。

体育館の窓に設置する生徒と外で文字が一直線上に並んでいるかをチェックする生徒の共同作業で、運悪く設置作業の時に雨が強くなり、傘は差していたものの外でチェックする生徒はずぶ濡れになって大変でした。

2学期になり、体育大会へ向けた練習が始まりますが、常に目にとまる運動場側の窓に掲示してあるので、練習や本番で意識が高まることでしょう。設置作業に携わった生徒の皆さん、ご苦労様でした。

(写真は合成してあるため一直線上には見えませんが、実際は一直線上にきれいに並んでいます。)

救急法講習会

 
 7月30日(月)、都城市消防局の方を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部活動から代表の生徒が計25名、職員も加わって1時間の講習会でした。

 講習会の目的は、「授業中や部活動等の学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。特に今回の講習会では、熱中症や緊急時の心肺蘇生について、講義ばかりではなく実習にも取り組み、有意義な講習会となりました。熱中症については、最近全国的に救急車で搬送される患者が続発する中、その防止方法について具体的に教えていただき、すぐにでも実践できそうです。

 熱中症をはじめ、毎日の業務でお忙しい中、ご指導いただきまして、ありがとうございました。

応援リーダー練習

 団装飾の準備が先日始まりましたが、7月26日より応援リーダーの練習も始まりました。前日、各団で練習計画を立て、この日からの実行ということになったようです。

 当初は、3年生の団長、副団長、リーダーで練習を進めるようです。どのような演技をするのか、3年生で決めながら練習し、夏休み後半には1・2年生のリーダーも加わり、3年生が教える予定になっています。1・2年生は部活動を優先させることもその理由にあります。

 暑い中、3年生は団顧問の先生立ち会いの下、一生懸命に練習していました。その熱い思いはきっと他の生徒にも伝わるはずです。頑張ろう!

三者相談

 どこの中学校でも実施していると思いますが、本校でも3年生が、生徒本人、保護者、学級担任による三者相談を、7月23日から実施しています。中学校卒業後の進路を中心に、1学期を振り返っての学習や生活についての相談をしていきます。

 一部の部活動を除いて、3年生のほとんどが部活動の第一線から退いています。県大会が終わったばかりの野球部や女子バレー部の生徒はともかく、部活動が終わって気持ちの切り替えや生活のリズムがうまくできていない生徒もいるのではないでしょうか?

 自分の将来へ見通しを立てる、気持ちを切り替えて自分の進路実現に向けて頑張る態勢をつくる上でも良い機会です。三者相談を通して、気持ちを整理し、進路実現に向けて頑張ろう!

マスコットの制作

 7月24日より、体育大会へ向けた準備が始まりました。団装飾係の生徒が登校し、体育大会で各団に設置するマスコットの制作を始めました。

 24日はデザインを決め、25日はデザインをパソコンに取り組んで、プロジェクタを通して模造紙に拡大投影し、鉛筆でなぞっていました。これができて色塗りといった段階になります。各団、数名の生徒が手分けして、下絵を一生懸命描いていました。

 暑い中での作業で、大変だと思います。ご苦労様です。みんながアッというような素晴らしい絵を完成させてください。

勉強と部活動の両立

 夏休みに入り、本校のバスケットボール部は男女とも、2部練習に取り組んでいます。終日バスケットボールの練習をするのではなく、午前中は夏休みの宿題等の学習会、午後は練習といったように、勉強と部活動の両立を目指した取組になっています。

 夏休みは個人の自由な時間が多いため、いろいろなことができます。しかし、家で1人での学習というと、はかどらないどころか夏休み終盤にあわてて取り組みがちです。部活動は頑張るけど、宿題が終わらず、2学期になっても放課後居残り勉強というのは避けたいところです。暑い中での学習や勉強ですが、生徒はよく頑張っています。

 夏休みの宿題を早く終わらせたら、自分の苦手なところを克服するようにしましょう。それが、学力向上に繋がります。

地域ボランティア

 
 7月25日、山田地区社会福祉協議会が主催するボランティア活動に5名の生徒が参加しました。山田総合福祉センター(けねじゅ苑)で、託児ボランティアに取り組みました。生徒の自主的な参加で、定員が5名であったため、応募から漏れた生徒もいました。

 この日は、9時から準備を始めたようです。多くの幼児が来苑し、一緒に遊んだり、踊ったり、そうめん流しを手伝ったりと、忙しくも楽しく取り組めたようです。社会福祉協議会の方からも、「中学生が上手に子どもと遊んでくれました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 夏休み中には、8月8日(学習会と調理実習)、8月10日(共同募金講話)、8月19日(音楽と読み聞かせ)が予定されています。多くの生徒が参加し、地域に貢献できるよう期待したいと思います。

1学期終業式


 7月20日(金)は1学期終業の日でした。代表生徒による1学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。その後、各担当の職員から連絡・指導がありました。

 代表生徒や校長先生の話にもありましたが、大きな事故がなかったこと、地区総体で野球部、バレー部といった団体で県大会に出場できること、係活動を責任をもってやり遂げた生徒が多いこと、朝のあいさつ運動等に生徒の自主的な取組が見られたこと、漢字コンクールで高得点をとった生徒が多かったこと、多くの良い点がありました。しかし、その一方で、授業中の態度や意欲等の課題もありました。学習係の先生の話にもありましたが、夏休みは課題にしっかり取り組んで、学力向上に努めて欲しいものです。

 夏休みは学習面も大事ですが、最も大切なのは、健康的な生活を送り、大きなけがもなく、全員が元気な姿で2学期登校することです。生徒指導や保健指導の先生が話したこと、学級担任の先生が話したことを心に留めておき,充実した夏休みを過ごしてください。

体育大会結団式

 
 7月20日(金)、体育大会の結団式をしました。冒頭で、体育大会実行委員会とスローガンの紹介がありました。スローガンは、「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」です。「
獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること」という意味ですが、まさに字のごとく、闘志あふれる体育大会になることを期待しています。

 団ごとに、団長、副団長、応援リーダーの自己紹介があり、それぞれの思いを語ってもらいました。その後は、青団、赤団それぞれで、団長を中心に準備していた応援をし、全員で気勢を上げて大変盛り上がっていました。夏休み中から応援の練習をすることになっています。大変ですが、団長を中心に頑張ってください。盛り上がるかどうかは応援団にかかっています。

薬物乱用防止教室

 
 7月19日(木)、都城保健所から講師をお招きし、薬物乱用防止教室を開きました。暑い体育館での講話となりましたが、生徒は頑張って話を真剣に聞いていました。

 違法薬物の使用はもちろん、例え合法な薬物でも目的や使用量を間違えれば薬物乱用で、違法となります。また、身近な薬物としてタバコも話題にあがりました。タバコの害については、喫煙者だけではなく、その周りにいる人へも害をもたらすことについて再確認できました。

薬物は一度経験すると、止められない、止めたとしても再発する確率が高い、危険なものです。それから自分の身を守るためには、

1 正しい知識をもつこと

2 甘い言葉に騙されないこと

3 キッパリ断る勇気をもつこと

4 一人で悩まず、相談すること

です。講師の先生には断り方までご指導頂きました。暑い中、ご指導頂き、ありがとうございました。