日誌

2019年10月の記事一覧

公開授業


 10月8日(火)、萩原先生が1年2組の美術の授業を公開しました。参観の先生方か見守る中、生徒は「鑑賞したことを楽しむ!感じたことを言葉で伝え合おう。」というテーマで、絵の鑑賞に取り組みました。

 この日の授業では、マッチングゲームを取り入れ、班に配られた絵はがきに描かれた2枚の絵を選択し、それらについて共通点を自分の言葉で伝え、それに同意が得られればその2枚をゲットできるというゲームに生徒は取り組みました。ゲーム性があるため、生徒は意欲的に学習に取り組み、あっという間に授業が終わったという感じがしました。

 生徒はこのような活動を通して、他の生徒との見方の違いに触れることで、自分の気付かなかった視点を発見することができたようです。今後も生徒の主体的な学びを促す授業を研究していきます。

英語検定試験


 10月4日(金)の放課後、英語検定一次試験が実施され、3級に9名(内2名は一次免除)、4級に10名、5級に3名の、合計22名の生徒が挑戦しました。この中には3年生もおり、本日中間テストが終わったばかりですが、大変な思いをしたようです。

 3級は中学校卒業程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度のレベルとなっています。級ごとに3会場で実施されましたが、どの会場も張り詰めた空気が流れていました。英検は英語力の向上はもちろん、特に3級を取得すると、高校によっては受験で優遇措置がとられることがあるほど受験する価値のある試験です。

全員が合格することを願っています。これからも英検だけではなく、漢字検定、数学検定など、多くの検定試験に挑戦し、学力を向上させていって欲しいと思います。

合唱コンクールリハーサル


 10月4日(金)、3年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。昨日の1・2年生と同様にステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 さすが3年生です。人前で歌うのは初めてで、緊張もするかと思えば、落ち着いて堂々と歌っていました。指揮や伴奏でつまずくこともありませんでした。また、お互いが都城総合市民文化ホールのステージを狙う上で最大のライバルとなるわけですから、張り詰めた雰囲気も感じました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 あと1週間、合唱の練習は続くわけですが、さらに完成度の高い合唱を披露してくれることでしょう。10月13日(日)の文化祭当日が楽しみです。

裁縫実習


 10月4日(金)、2年1組が家庭科の授業で裁縫の実習活動に取り組みました。この日の授業で習得に取り組んだ技法は「まつり縫い」でした。

 スカートやズボンの裾から糸が出て困った経験は誰にでもあるでしょうが、これは裾のまつり縫いがほつれてしまった時の状態です。そのままにしておくと更にほつれて見栄えが悪くなるだけではなく、布も傷めてしまいます。このようなときに、補修して、元の姿に戻すための学習でした。生徒は慣れない手つきで、悪戦苦闘しながら作業に取り組んでいました。わからなくなったら、先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったり、1時間黙々と格闘したようです。

 現代は飽食の時代で、お金さえあれば、補修しなくても新しい物を手に入れがちです。しかし、物を大事にする心も忘れないようにして欲しいと感じる1時間でした。


合唱コンクールリハーサル


 10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。