えびの市立飯野中学校

日誌

県内事業所との意見交換会(2年生)

 13日(金)の午後に県内の3つの事業所から来校していただき、2年生が意見交換会を実施しました。目的は、働くことや学ぶことの意義を考えるるとともに、宮崎県で働くよさを学び将来を見付ける機会とすることにあります。生徒は、事前学習でリクルーティングパートナーズ株式会社の福島一美様から①経済に付いての基礎的な知識や②宮崎県の経済の特色などについて学習してきました。今日はその基礎知識をもとに御来校いただいた事業所(N more(ザ・スヌープ)様、スノーピーク都城キャンプフィールド様、吉原建設様の方と意見を交換したところです。初めての体験で緊張している生徒もいたようですが、将来につながる有意義な時間となりました。

門松作り

 7日(土)の午前に部活動生(1・2年生)約30名と教職員、PTA本部役員ので方々で門松づくりを行いました。本部役員の方々には、早朝より門松づくりに使用する竹の切り出しや装飾で使用するナンテン、ウラジロ等の準備も行ってもらいました。

 午前9時過ぎから生徒が作業に加わり、正午過ぎに立派な門松が完成しました。作業後は、PTA役員OBの方々が作ってくださった豚汁や焼きそばを皆でいただきました。御協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 門松づくりの開始式の様子

 シラスを入れて、ウラジロ、ナンテン、譲り葉などを植えて行きます。

 立派な門松ができあがりました。

令和6年度 駅伝・ロードレース大会

 6日(金)は天候に恵まれ、「校内駅伝・ロードレース大会」を実施することができました。駅伝競争の部は、全体を6区間に分け、各学級で代表となった男女3名が学級間で競い合いました。また、駅伝に参加しなかった生徒は、女子と男子に別れてロードレースに参加しました。男子は3㎞、女子は2㎞です。それぞれの学級が学級旗を振りながら熱の入った応援を行っていました。

第2回「西諸みんなで人権について考える日」実施

 12月4日から12月10日は「人権週間」です。それに合わせて本日、「西諸みんなで人権について考える日」2回目の人権学習を各学年の発達段階に合わせて実施しました。限られた時間ですが、自分や周りの人に与えられている権利や、尊重しなくてはならない理由をより深く考える機会を設けることは意義深いと言えます。今日の学びを今後の生活で生かしてほしいと思います。

 

朝のあいさつ運動

 今朝は氷点下近くまで気温が下がり寒い朝となりました。そのような中、新生徒会執行部のメンバーは、「朝のあいさつ運動」を計画し、寒い日にも関わらず全員が正門に揃い、登校してくる生徒に声をかけていました。

 「水滴石穿」(すいてきせきせん)が新生徒会のスローガンで、小さな力でも積み重ねれば、大きな力となるという意味があるそうです。こつこつと「自分ができることからまずは始めよう」とする姿勢には、学ぶところが数多くあります。毎週水曜日に計画しているとのこと。継続を期待しています。