えびの市立飯野中学校

日誌

生徒集会実施!

 12月22日(水)は、生徒集会を実施しました。
 新しい生徒会になって2回目の生徒集会でしたが、気温が低くなっていたため放送による集会としました。
 生徒会役員から、目標と具体策などについて話がありましたが、学校生活をそして学校をよりよくするためには!と、役員の熱い想いが伝わってきました。
 冬休みをはさみますが、それぞれの部の内容に全員で取り組んでいきたいですね。

手話講座実施!

 本日12月17日は、本校初の「手話講座」を1年生で実施しました。
 お忙しい中、地域ボランティアの山口さま、栗林さま、居本さまと、手話のスペシャリストにお越しいただき、実践指導まで行っていただきました。
 地震等の災害がおこったとしても、周囲の私たちが手助けができますように!そんな想いも力強く話していただきました。
 事前に学習していた1年生は、自己紹介もなんとか手話で行うことができていました。
今後、もっと身に付けていってほしいと思います。


英語公開授業その3 実施!

 12月13日は、西諸県地区中学校教育研究会英語部会が本校で開催され、研究授業として、3年1組で「英語公開授業 その3!」を実施しました。
 教科書の内容が「AI」についてであり、「AIと共存するためには、これから何が大事か?」について、英語で考えるというもの。
 
 自分の考えをまとめたスピーチに始まり、これまでの学習の内容を今西指導教諭が、ハイテンポな英語で質問するも、全ての生徒が英語で答え、新しい本文の内容も初見なのに、すらすらと英語で読んでいく生徒達。  
 そして、最後には「問い」に対して英語で考え英語で答え、と、ハイレベルな学習内容であるにもかかわら、臆せず積極的にコミュニケーションを英語で図ろうとする3年生のすごさを、参観の先生方にお見せすることができました。
 
 今回は、国が示す学習指導要領を書かれた「文部科学省教科調査官」も参観していただいたのですが、生徒の素晴らしさ、今西先生のすごさを「絶賛!」非常に驚いておられました。
 全国にそのすごさを発信することとなった今回の公開授業でした。

「西諸みんなで人権について考える日」授業

    本校では、12月4日~10日の「人権週間」に合わせて、「西諸みんなで人権について考える日」第2回目の人権に関する授業を実施しています。
 今回は1年生が「LGBTQ(性的少数派)」について、3年生が「同和問題(部落問題)」について、授業の実施を行いました。
 授業を受ける中で、知らず知らずのうちに周囲の人を傷つけているかもしれない!を、生徒全員が、学習の中で気づいていっている様子でした。

 「私たちが幸せに生きるための権利」が「人権」です。相手の立場に立って「思いやり」、自分を大切にする「自己肯定感」をもてるように。
 誰もが住みやすい世の中を作っていってほしいと考えます。


消毒作業は継続しています!

 本年度は、新型コロナウイルスの「第4波」「第5波」と、本校においても大変な状況になりました。
 県内でも感染拡大が確認された5月から本格的に始めた「消毒」作業ですが、少し落ち着いている今でも、毎日、管理職と養護教諭・保体部の生徒、そして地域の方々のボランティアで、日々校内の消毒を行っています。
 毎朝行っていた「検温」は、気温が下がっていて体温計での測定ができなくなってきたため、家庭での検温としています。「第6波」がいつきてもおかしくない状況にありますので、引き続き、「検温」「消毒」「手洗い」「うがい」「マスク着用」と、これまで続けてきた感染対策を徹底して行っていきたいと思います。