日誌

学校からのお知らせ

命を大切にする取組②「戦争語り部」

7月6日(火)2校時に、「戦争語り部」の方から、お話をうかがいました。
小学部5年~中学部3年までの、75名が参加しました。
えびの市にお住まいの中原さんが、「学徒動員」の頃のお話をされました。
中学3年生(14歳)で、都城に戦闘機を作りに行っていたそうです。
アメリカ軍の爆撃を受け、重傷を負われましたが、今もお元気です。
シャキッとされたお姿に、みんなびっくりしていました。
目の前で、同級生が10名亡くなったのを見て、
「頑張って、亡くなった友だちの分まで長生きするんだ!」
という、熱い思いを感じました。
戦争は遠い昔に終わりましたが、尊い犠牲の上に今のわたしたちがある…
ということを、決して忘れてはいけないと思いました。
中原さん、柊山さん、宮崎県遺族会のみなさん、貴重なお話を
ありがとうございました。


手話講座

6月29日(火)、中学部3年、小学部6・3年生で「手話講座」がありました。
耳や言葉が不自由な方たちが会話するのに使うのが、手話です。
手の形だけでなく、動きからも作られていて、見ていて分かるような気がします。
たくさんの講師の先生方にお出でいただき、わかりやすく教えていただきました。
もし、どこかで、使う機会があったら、使ってみたいです。
ご指導いただいたえびの市福祉課、手話サークルの講師の先生方、ありがとうございました。



命について考える集会

6月28日(月)・朝の活動の時間に、「命について考える」集会がありました。
友だち同士のトラブルから、悲しい事件も起きていますが、
「‘本当の友だち’とは、どういうことなのか?」をテーマに、
担当の先生が『ともだちや』という絵本を朗読しました。
さびしんぼうのきつねさんに、ちょっとこわいけど‘本当の友だち’ができて、
よかったです。
友だちを大切にして、みんなで楽しい学校にしたいです。

6月参観日

6月25日(金)の5校時に、全校で参観日がありました。
久しぶりの参観日で、ちょっと緊張しました。
教室で、お父さん・お母さん方が参観される中で授業したり、
植えた植物のようすをタブレットに記録する授業もありました。
もうすぐ夏休みになりますが、毎日少しずつがんばります。
ご参観、ありがとうございました!



田植え

6月8日(火)の3・4校時に、小学部5年・中学部1年による田植えがありました。
この日は暑かったのですが、水を張った田んぼの中に入ると、心地よい感じでした。
東蕨さん方の実習田で、米作りの歴史についてお話を伺いました。
また、園田さんから、田植えの仕方について教えていただきました。
西上江自治会の皆様と、協力して田植えをしました。
町づくり協議会の方々から、ジュースの差し入れまでいただきました。
ありがとうございました。
秋の稲刈りが、今からとても楽しみです。