保健室

お知らせ

6月は3つの健康診断が行われます!

 コロナ感染症の影響で延期されていました健康診断が、明日から実施されます。

健康診断は、自分の健康や発育の状態を知り、病気が発見された場合、早期に治療を行い、健康で学校生活が送れるようにするためのとても大切なものです。健康観察カードの提出と確認及び全員マスク着用で行いますので、ご協力をお願いします。

 

「歯科検診」
歯科検診は、むし歯や歯周疾患を早期に発見し、治療を勧めたり、歯を守るための保健指導等を行うことを目的に実施します。
6月2日~4日は歯科検診です。

2日1年生 工藤先生(工藤歯科)

3日3年生  岩木先生(ゆう歯科)

4日2年生  谷先生(谷歯科)


<検診時の注意事項>

① 当日は、朝食後、歯をみがいて来ます。

② 全員マスク着用です。自分の検査の時だけ外します。

③ 自分の番が来たら、名前を言い、「お願いします」としっかりあいさつをします。

④ 検査の時は、口を大きくあけます。

⑤ 校医の先生が質問された時は、はっきりと答えます。

⑥ 検査の順番が来るまで静かに待ちます。


「内科検診」

内科検診は、栄養状態・心音異常・脊柱・胸郭・結核の有無・運動機能検査等、身体の総合的な健康状態を診断します。
12日1の1、1の2、1の3 榎本先生(大貫診療所)

16日1の4、2の1、2の2 榎本先生(大貫診療所)

25日2の3、3年生 市原先生(延岡整形)

<検診時の注意事項>

○ 前日は入浴し、身体を清潔にしておくこと。

○ 全員マスクを着用すること。

○ 検査は体操服・ハーフパンツで行いますので、忘れずに持ってくること。

  ※ 男子は、肌着を脱いで体操服を着ること。

  ※ 女子はブラジャーのみをつけて体操服着用(ブラトップは不可)

○ 心臓の検査もあります。聴診の音が聴きとれないことがあるので、静かな態度で受 
  けましょう。




「眼科検診」

まぶた、まつげ、結膜、角膜など眼部の疾病・異常の有無及び眼位の異常の有無を検査します。
6月26日 全校生徒 高尾先生(タカオ眼科)

<検診時の注意事項>

○ 当日は、丁寧に洗顔し、目やにを取っておきましょう。

○ 検査前は、目をこすらないようにしましょう。

○ コンタクの生徒はつけたままで大丈夫です。メガネの生徒は検診前に外し
  てもらいます

○ 「下まぶた」を自分で下げて先生に診てもらいます。

○ 移動・待機・検診中は無言です。全員マスクを着用し、静かに順番を待ちま 
  しょう。


6月の保健だよりを発行しました!

 通常の学校が再開して1週間が経ちました。少し疲れが出てきている人もいるのではないでしょうか?少しずつ気温も上がり、熱中症にも注意が必要です。こまめに水分補給をしましょう。また、明日から歯科検診が始まります。治療が必要と言われた人は早めに治療を済ませましょう。
 6月の保健だよりを発行しました。今回は「むし歯・歯肉炎の原因となる歯垢」「歯垢のたまりやすいところと磨き方」「ストレスの対処法」「熱中症」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

5/23~6/5 健康観察カード配布!

5/25から学校再開!やっと通常の学校生活に戻れます。しかし油断は禁物の状況です。保護者の皆さまにはご苦労おかけしますが、しばらく「健康観察・検温測定」は継続です。マスクを着用も引き続きお願いすることになります。家庭・学校が一丸となり、子どもたちの健康を守り続けて行きましょう。ご協力よろしくお願いいたします。カードについては、失くされても印刷できるようファイルでアップします。

熱中症対策

本校では、熱中症予防のための運動指数を1日5回測定しています。結果は、生徒の皆さんにも分かるよう、「表示旗」を掲示しています。



日ごとに暑くなる中でマスクをつけていると、息苦しく熱がこもった状態になりますね。しかしコロナ感染予防はやらなくてはいけません。生徒の皆さんも旗表示で熱中症指数を確認し、熱中症にならないよう水分補給等をしっかり行いましょう。


心の健康について放送による保健指導

コロナの影響で、学校が突然休校になったり、外出や活動の自粛があったり、予期しない変更や制限、家での生活でストレスがたまってきている人もいるかも!

そこで、全校一斉放送で「心の健康」について話をしました。



「アマビエ」
「アマビエ」という江戸時代の熊本に出現した妖怪。この「アマビエ」の姿を絵に描いて広めると疫病がやむという伝説があり、コロナが拡大し始めたころから、全国的な人気者。指導後は、各教室に掲示してもらいました。



「宮崎の小学生。売上の一部をコロナ支援
宮崎の小学生も「アマビエ」をTシャツにデザイン。売上の一部をコロナ支援金として寄付する活動をしています。岡中のみなさんも、自分のため、みんなのために、今できることを引き続きやっていきましょう。



「上手なストレスの対処方法」

① ストレッチや適度な運動で心身をリラックスさせる。

②趣味などで気分転換する。

③信頼できる人に相談する。

④見方や考え方を変える。

1つ1つ丁寧に説明しました。


特に4つ目、見方や考え方を変えるについて、コロナの影響でいろんな制限があり、ついついマイナスに考えがち…。「今しかできないこと」「予防しながらも楽しむ!」とプラスに考える心の持ち様はとても大切ですね。

コロナに負けない心と体をつくっていきましょう。