北方学園日誌

代表児童作文発表(1学期終業式にて)

1学期をふり返って

          小学3年 K.Sさん

 ぼくは、1学期にがんばった事が2つあります。

 一つ目は、水泳のじゅぎょうです。今までは、小プールで水泳のじゅぎょうを受けていました。でも、3年生からは、中プールになり、じっさいに入ってみると、ぼくの首がうまるほど深くておどろきました。今は、泳ぐのも大へんですが、上きゅう生になるにつれて泳げるようになりたいです。

 二つ目は、体育大会のかけっこです。ぼくは、かけっこの練習の時に、Aさんとのしょうぶが決まり、かてるのかとてもふ安になりました。なぜなら、Aさんは3年生の中で一番に足がはやいからです。それでもぼくは、「負けたくない。かちたい。」と思い、うでをはやくふる練習やスタートダッシュの練習など、だれよりもたくさん練習しました。当日、かけっこの順番がきました。ぼくは、今までやってきたことを生かして、さいごまで全力で走ることができました。けっかは、おしくもAさんに負けてしまい、とてもくやしい思いをしました。けれど、2年生の時とくらべて足がはやくなったなと感じました。また、全力を出してさいごまでやりきることや友だちと体を動かすワクワクなど、かち負けよりも大切なことをたくさん学ぶことができました。4年生でも、たくさん走って、りく上も一生けんめいがんばりたいと思います。

 そして、1学きにもう少しだったことは、先生の話を聞くことです。ぼくは先生の話を聞きのがすことがありました。2学きは、先生の話をしっかり聞いて、一生けんめいじゅぎょうをうけたいです。

1学期終業の日【7月31日(月)】

 本日は1学期終業の日でした。3校時に行われた終業式では、代表児童生徒2名による作文発表や校長先生からの話がありました。その後、小中別で集会を行い、夏休みの過ごし方等について担当職員から話をしました。また、少年団や部活動の大会で入賞したチーム・児童生徒の表彰・校納を行い、活躍を讃えました。

 校長先生の話より(一部抜粋)

 明日から31日間の長い夏休みに入ります。校長先生から一つ、いのちに関わる決まりごとです。昨年の終業式で過去、勤めていた学校の生徒が川での事故で亡くなった苦しい思い出を語りました。今年も福岡の小学生女児3人が川遊び中、亡くなりました。ああしておけば良かった、こうしておけば良かったと、後で悔やんでもどうしようもありません。自分のいのち、人のいのち、いのちのつながりを考えて過ごしてほしいと思います。そして、また始業の日に笑顔で会いましょう。良い夏休みにしてください。

男子バスケットボール部 県大会

 7月22日からの3日間、県中学校総合体育大会男子バスケットボール競技が行われました。北方学園男子バスケットボール部の初戦は高鍋東中学校との対戦でしたが、44-80で初戦敗退となりました。「最後は笑顔で終わりたい」というキャプテンの宣言通り、最後まで笑顔でプレイし、チームメイトとの健闘を讃え合い、保護者への感謝の気持ちを一人一人がしっかりと伝えることができました。3年生は、部活動は終わりましたが、すぐに受験勉強がスタートします。他の受験生より少し遅れた受験勉強のスタートとなりますが、第一志望校合格に向けて気持ちを切り替えて受験に全力で臨んでほしいと思います! 

 3年間たくさんのご支援と愛と元気をいただきました、保護者の皆様。応援してくださった先生方。本当にありがとうございました!!

 

明日【7月31日(月)】は1学期終業の日

 保護者の皆様、21日(金)~28日(金)に行いました個別面談におきましてはご多用な中、ご協力いただきありがとうございました。

 さて、いよいよ明日7月31日(月)は1学期終業の日です。日程は下のとおりです。1学期に頑張ったことや成長したこと、夏休み中の過ごし方について気をつけること等、振り返りと確かめをしっかり行い、楽しい夏休みを迎えさせたいと思います。

※ 小学校3~6年生のご家庭では、夏休みの家庭学習におけるインターネット接続等の動作確認をしていただいたと思います。不具合が生じたご家庭は、届け出用紙の提出締切が明日(7月31日)となっておりますので、よろしくお願いいたします。

詳細は「7月28日に配付しました文書【「キュビナ」を活用した夏休みの家庭学習について】をご確認ください。 R5 夏休みキュビナ.pdf

中庭の木のまわりの長さは何m?(あすなろ)

算数『長さ』の単元の1時間目に、“巻尺”を使った学習をしました。

この道具は何のためにあるのだろう?どんな時に使うとちょうどいいのだろう?と、実物を見たり動かしたりしながら、実際に様々なものの“長さ”を測ってみるところからのスタートです。

教室の縦・横の長さや、ろうかの長さ、自分の気になるものの長さを実際に測ってみると、「目盛りはここに合わせるんだな」「まっすぐにしないと正確には測れないな。」等の気を付けるべきポイントが見えてきました。

また、中庭の木のまわりの長さを測る際には、両手をいっぱいに広げて予想を立ててみたのですが、実際の数値との差に驚いたようでした!(なんと3m48cm!)