上野小・中学校のようす

2023年6月の記事一覧

合同運動会 ⑯

プログラム 15番 中学生 全員リレー

中学1年生から中学3年生まで、全員による団体校のリレーです。

 

お互いに追いつき追い越しと、接戦をくり返しながら次の走者へとバトンが渡されていきます。

 

バトンを受けとる人も、渡す人も、その姿から思いが一つにつながっていることが伝わってきます。

 

 

優勝旗は1位のチームのみに渡されますが、会場の拍手は、みんなで走りきったことに対して、全員に送られているように感じます。

合同運動会 ⑮

プログラム 14番 小学3,4年生 団技

台風の目のように長い棒をもって走り出し、コーンを回ってさらに進みます。

 

折り返し地点では、左近太郎で跳ね上げたボールをもう一人がしょったかるい(籠)でうけとったら折り返せます。

 

なかなか思うようにはボールがはいりません。

 

 

この競技で使用した左近太郎は、小学3年生の学級担任の先生が自作しました。

ボール自体に元気があるかのように、とても勢いよく跳ね上がっていました。

合同運動会 ⑭

プログラム 13番 小学5,6年生 徒走

小学5,6年生は120Mを走ります。

 

今大会最長の距離120Mを走ります。全児童が自分の持っている力を発揮しようと、一生懸命に走りました。

 

 

 

小学6年生にとっては、小学校最後の運動会です。その思いも込められていることが感じられるような走りでした。

 

認知症サポーター中学生養成講座

6月21日(水) 中学1年生の認知症サポーター養成講座がありました。

地域包括支援センター、家族の会、ふじ光の会、社会福祉協議会の方々が来られました。

 

高千穂町の人口推移と高齢化率について説明がありました。

さらに、認知症という症状の一般的な話と、人の脳のはたらきや覚えることが出来る許容量の変化について説明がありました。

 

家族の会の方からは、とても具体的な事例を話していただきました。また、ふじ光の会の方からは、行っている取組について例をあげて説明していただきました。

 

 

 

お話を聞いた後「あなたならどうしますか」と題して、次のような状況下でとるべき対応について考えました。

 

認知症の方のことを思いながら、その対応についてしっかりと考えた意見が出されていました。

認知症について、まずは理解すること、相手のことを思いやること、対応にも絶対という正解はないけれど状況に応じて考えていくこと等を学ぶことが出来ました。

 

合同運動会 ⑬

プログラム 12番 全校児童生徒 綱引き

校舎側(北側)と反対側(南側)どちらの位置に着くのかは、団長さん達によるじゃんけんで決めます。

 

小学1~3年生

 

小学4~6年生

 

中学生

 

今回は、全ての対戦で白団の勝利でした。

 

自分たちも頑張りながら、他の学年の児童生徒へも応援を惜しまない、見事な全校綱引きでした。