日誌

学校通信

チーム一丸で優勝!ソフトボール

 終盤戦の目玉は、2年連続優勝のかかったソフトボール。決勝の相手は日向高校。全国選抜大会予選では僅か1安打で完敗しており、この試合にかける思いは並々ならぬものがあった。日向高校は、絶対的なエースを中心に守り勝つチーム。対する日向工業は、打力を武器とするチーム。3年生が4人しかいない若いチームを濱田主将が引っ張った。チームの雰囲気は絶好調。2本の本塁打で相手投手を攻略した。雨の日も風の日も、悔しさをバネに頑張った選手に心から拍手を送りたい。また、ラグビー部は、決勝進出をかけた大一番。延岡高校との対戦は、FWとBKが一体となって2トライを奪ったものの、僅かに及ばず12対33で敗退した。3位決定戦での勝利に期待したい。水泳競技では、本校に部活動がないものの、日々スイミングスクールで練習している林君が400m自由形で5位入賞を果たすなど、精一杯の泳ぎを見せてくれました。残すところ、柔道競技の個人戦が残っていますが日向工業の活躍に期待したいと思います。
     
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陸上・八種競技の高田君3位入賞!

 高校総体中盤戦、陸上競技では、八種競技に出場した高田君が終盤に行われた走高跳、1500mでライバルを振り切り、見事3位入賞で南九州大会の出場権を獲得。練習環境が決して恵まれているとは言えない中、この3位入賞は賞賛に値すると思います。なお、三段跳でも3位入賞を果たしております。弓道競技も男子団体戦においてあと少しで決勝進出でしたが、1名少ない中での戦いは今後につながるものと思います。女子個人の中田さんもよく頑張ったと思います。また、サッカー競技では、インターハイ出場経験のある宮崎西高校との対戦。前半は大健闘し0対1で折り返しましたが、最終的には1対3で敗戦。しかし、終盤にFKから一矢報いるゴールを決め、秋の選手権大会に向けた大きな収穫となりました。德峰先生の熱量にあっぱれでした。後半戦もまだまだ日向工業高校から目が離せません。
        
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バドミントン男子団体3位入賞!

 無観客で迎えた高校総体前半戦、まずはバドミントン競技。男子団体3位には驚いた。相手が強豪校であろうと懸命に立ち向かう姿はとてもすばらしかった。そして、男女個人でベスト8。他校との交流ができない中でのこの結果は立派としか言いようがない。また、男子バスケットボールの1回戦、宮崎西高校に20点差で敗れはしたものの、キャプテンの真摯な振る舞いに感動した。卓球、テニスについては、大舞台で緊張もある中、しっかりとプレーできたことを大変うれしく思います。序盤戦の視察にあたり、日向工業の健闘が目立ち、中盤戦に向け目が離せない状況です。
    
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県高等学校競技力強化指定校

 本校の男子ソフトボール部が県の強化指定校に指定されました。指定されることは大変名誉なことではありますが、同時に責任やプレッシャーも感じることでしょう。
 しかし、所詮スポーツです。大好きなスポーツを精一杯やればいいし、その時々の結果を真摯に受け入れて、また頑張ればいいと思います。失敗の中から学ぶことの方が、はるかに大きいと思います。高校総体でのソフトボール部の溌剌としたプレーを期待しています。
        
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明日、高校総体が2年ぶりに開催

 5月31日で緊急事態宣言が解除され、6月1日から県高校総体が開催されます。
 本校も11の部活動が大会に参加します。実践練習ができないままの高校総体とはなりますが、不安や怖さを感じるのは、皆一緒だと思います。不安をマイナス要素とは考えないようにしましょう。自信と不安のなかで葛藤することが、人の成長を促すものと信じています。不安や弱さを知って臨むことは、人間をワンランク成長させる一つの要素だと思います。さあ、今日は少し早く練習を切り上げて、明日の試合に向けてコンディションを整えましょう。明日から、感染拡大緊急警報であることはお忘れなく。
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県高校総体が無観客で実施

 現在、県独自の緊急事態宣言下ではありますが、6月1日から10日間の日程で県高校総体が開催されることになりました。昨年度はコロナの感染拡大により県高校総体が中止されたことから、3年生にとっては2年ぶりの大会となります。また、初めて出場するという生徒も少なくないのではないでしょうか。
 他校との交流が制限される中、コンディションは万全とはいかないと思いますが、高校総体が開催されることに感謝し、感染拡大防止に全力で取り組みながら、思い出に残る大会にして欲しいと思います。
 今大会は、無観客で実施されることから、保護者をはじめとするご家族の皆様には不憫な想いをさせますが、お子様の活躍を心より願っていただければ幸いです。
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県独自の緊急事態宣言発令

5月9日(日)に、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、県内全域に独自の緊急事態宣言が発令されました。感染拡大を未然に防止するねらいからの対応でありますが、これ以上感染が広がれば、生徒の教育活動もさらに制限がかかるものと思われます。この宣言を私たち一人一人が真摯に受け止め、すべての国民のワクチン接種が終わるまでは、「新しい生活様式」をしっかりと守り生活することが重要だと感じています。コロナに翻弄され、他人を責めるのは賢明ではないと思います。自分がされて嫌なことは他人も嫌なはずです。今、こういう時こそ人権(恕の心)を大切にしたいものです。コロナの一刻も早い終息を願うばかりです。

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ソフトボール部が優勝

4月24日(土)・25日(日)に都城市梅北運動公園にて、第33回宮崎県高等学校春季ソフトボール選手権大会が開催されました。日向工業高校ソフトボール部は、見事に優勝を果たすことができました。全国選抜大会出場を逃し、また、新型コロナウイルスの影響で練習時間等も大幅に制限される中、自分たちの弱さと真摯に向き合いながら手繰り寄せた優勝は、高校総体に向け大きな自信になったことと思います。監督・コーチ・選手・保護者が一体となって取り組んできた成果だと思っています。
ソフトボール部だけでなく多くの部活動が、日々、感染対策を行いながら一生懸命にがんばっています。生徒の活動を精一杯応援しつつ、安心・安全な学校づくりにしっかりと取り組んでいきたいと思います。
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第4波の入り口!

新型コロナウイルスが猛威を振るい、4月12日から4月30日の期間、日向・東臼杵圏域が感染急増圏域(赤圏域)に指定されました。このことを受け、本校も明日から分散登校を実施することとなりました。県は、赤圏域における行動要請として原則外出自粛を求めております。その趣旨を踏まえ、自宅での学習にしっかりと励んでほしいと思います。
また、感染者を特定したり詮索したい気持ちもわかりますが、自分が罹ったことを想定してみてください。弱者の気持ちがわかるのではないでしょうか。SNSでの不用意な発信やいじめ・偏見などを決してすることのないようお願いしたいと思います。皆さんでこの苦難を乗り越えていきましょう。
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第61回入学式

4月10日(土)に本校の入学式を挙行し、機械科40名、電気科33名、建築科32名、計105名の入学を許可いたしました。
9年間の義務教育を終え、大人として自立するための第一歩を踏み出し、栄えある県立日向工業高等学校の第61期生として、3年間の高校生活を送ることとなった新入生には、これまで育てていただいた方々に感謝し、今日から出会うであろう先生方や先輩方や新しい友達との交流を通して、自分自身をより一層成長させ、本校の新たな歴史を築いていってほしいと思います。   

2年後の18歳の誕生日には成人となります。そして、3年後には社会人として、あるいは学生として、厳しい社会の中で「社会を動かす人」にならなければならないと思っています。「専門性を備え、生き抜く力を身に付けた、社会に貢献できる人財の育成」という本校の教育目標の示すとおり、生きるたくましさを身に付けてほしいと願っております。

教職員一同、新入生一人ひとりの進路実現に向け、3年後に成長した姿で社会に送り出せるよう、教職員一同で取り組んでまいります。

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