日誌

学校のできごと(中学部)

サーフィン交流

 6月25日金曜日、鵜戸中学校とのサーフィン交流がありました。
 事前に体育館でサーフボードに乗る練習を行い、当日を迎えることができました。全員初めてのサーフィン体験となるので、貸切バスの中でも、期待いっぱい笑顔で過ごしました。
 宮浦海岸に着くと、開会行事の後、各グループ別に自己紹介をして海に入りました。鵜戸中学校の生徒やサーフィン協会の皆さんに教えてもらいながら、一緒にサーフィンを楽しむことができました。天候やコロナウイルス感染症の心配もありましたが、無事行うことができ、よい思い出となりました。

     

産業現場等における実習

 中学部では6月7日()から11日()までの5日間、産業現場等における実習(以下、現場実習)を行いました。

 校内実習では、美化班、リサイクル班、チャレンジ班の三つの班に分かれ、「はたらく」学習に取り組みました。「美化班」は、机の修理や洗濯室のペンキ塗り、風田浜のゴミ拾いを行いました。暑い中、机を磨き、カッパを着てペンキ塗りをしたり、風田浜で拾ったゴミを友達と協力して運んだり、みんな一所懸命に取り組みました。「リサイクル班」では、ペットボトルの洗浄、雑巾縫い、ウエス作りに取り組み、リサイクルの大切さも学びました。それぞれができる仕事を分担して行い、時間いっぱい黙々と作業に取り組みました。「チャレンジ班」では、固まった粘土を木槌で砕き、サラサラにした物に水を加えて粘土に戻す作業を行いました。地道な仕事でしたが、一人一人黙々と取り組み、13㎏も粘土に戻すことができました。

 校外実習では、3年生が「つよし共働センター」で、2日間就業体験をさせていただきました。どうもろこしの収穫や皮むき、鵜戸神宮で使われる運玉作り、ねじを数えての袋詰めなどを行いました。学校以外での活動はとても貴重な経験になりました。

 振り返り学習では、がんばったところや今後身に付けなければいけないところを確認しました。今回の校内・校外実習で学んだことをこれからの学校生活や家庭生活に生かし、次回の実習で更に成長してくれることを願っています。
    
 
  

体育祭に向けて

    

  5月に計画していた体育祭が、県の緊急事態宣言発令のため6月に延期となりました。5月は延期になった体育祭に向けて、保健体育の時間にリレーや徒競走、団技の練習に取り組みました。
 今年度のリレーは、感染症対策のため、バトンを使わずに行います。例年とは違った方法になりますが、一生懸命頑張って練習しています。
 団技「令和竹取物語」は、運動場の中央に置かれた棒を取って、自分の陣地に運ぶ競技になります。団で力を合わせて、1本でも多く運ぶことを目指しています。
 日ごとに暑さが増しているので、こまめに水分補給を行い、熱中症対策と感染症対策を徹底して活動しています。


令和3年度「中学部」スタート!!

 
 4月12日(月)に入学式を終え、総勢24名で中学部の令和3年度が本格的にスタートしました。
 15日には、中学部のオリエンテーションがあり、1年間の行事や中学部での約束事等を確認しました。
 また、28日に中学部対面式があり、生徒・職員一人一人が自己紹介をしたり、得意なことを披露したりして盛り上がりました。
 今年度もコロナ禍での新年度のスタートとなりましたが、感染症予防を徹底しつつ、楽しく充実した1年を過ごしましょう!!

中学部お別れ会を行いました


  
 
 

 3月11日に中学部のお別れ会が行われました。
 コロナ禍ということもあり、マスクを付けコロナ対策を行った上での開催となりました。卒業生を盛大に送り出したいと在校生が司会、卒業記念品作成、メッセージの準備、レクレーションの企画などそれぞれできることを準備し、楽しい会を行うことができました。
 今まで、1・2年生の手本として中学部を引っ張ってきてくれた3年生が卒業するのはとても寂しいことですがこれまでの3年生の頑張りに負けないように、新2・3年生で中学部を盛り上げていきたいと思います。
卒業生の皆さんも高等部で自分の目標や夢に向かって一歩一歩進んでいってください。
 3年間、ありがとうございました。