日誌

学校のできごと(中学部)

給食感謝月間


 1月18日(月)から学校も再開し、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりしながら、新しい生活様式での授業が行われています。

 1月は、学校給食が始まったことを記念して、給食に携わる人々に感謝の気持ちをもつとともに、感謝して食べることをねらいとして、様々な取組を行っています。例えば、お昼の放送で、「食」に関する音楽を流したり、栄養士さんに、給食ができあがるまでの一日の流れについて説明してもらったりしました。

 また、生徒は、感謝の気持ちを込めてプレゼントを制作中です。

 

 

 改めて、毎日食べている給食に感謝するとともに、自分の食生活をふりかえる機会にしましょう。


2学期 産業現場等における実習

あけましておめでとうございます。

今年も『日南くろしお支援学校 中学部』をよろしくお願いします。

11月30日()から12月4日()までの1週間、産業現場等における実習(以下、現場実習)を行いました。

【校内実習】

 生徒は「美化」「リサイクル」「チャレンジ」の3つの班に分かれて、それぞれの作業に取り組みました。

   


【校外実習】

3年生は「つよし共働センター」「おおぞら園」「南風の丘」「SECOND」の4か所に分かれて、校外の事業所でも実習をさせていただきました。
 

現場実習を通じて、普段の学校生活では体験できないことを学ぶことができ、一人一人が大きく成長することができました。

 事業所の皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。

東郷小中学校との交流及び共同学習

       
 11月19日(木)に東郷小中学校7年生との交流及び共同学習が本校の運動場で行われました。新型コロナウイルス感染症の関係で学習発表は行いませんでしたが、感染症対策を徹底しながら、ミニゲームとレクリエーション活動をしました。
 ミニゲームでは、「周りの友だちと話をせずに、誕生日の順番に並ぼう」というゲームをしました。みんなジェスチャーを使いながら、周りの友だちに自分の誕生日を伝え合っていました。静寂の中でたくさんの笑顔があり、とても楽しそうにミニゲームをしていました。
 レクリエーション活動では「フライングディスク」をしました。輪の中に投げ入れる「アキュラシー」、9枚のパネルをディスクで抜く「ディスゲッター」、ディスクを遠くに投げる「ディスタンス」の三つのゲームをしました。チームのみんなで作戦を立てたり、声を掛け合って楽しんでいる様子でした。
 次の交流は1月に行われる「きんかん交流」です。とても楽しみです。
 東郷小中学校7年生のみなさん、ありがとうございました!

ミニ体育祭!


 10月16日(金)に中学部のミニ体育祭が行われました。赤団、白団、どちらも日々の練習を頑張ってきました。当日は風が少し強かったものの、天候にも恵まれ、徒競走や団技、リレーそれぞれ手に汗握る接戦となり、練習以上の力が発揮できたと思います。また、当日まで各団を引っ張ってくれた団長、副団長、リーダーも、限られた時間の中で団のために一生懸命練習を頑張りました。とてもかっこよかったです!
 みなさんのがんばりはこれから生活していく中で大きな力になると思います。みんなで協力し合ったこの期間を大切にこれからも協力し合って過ごしていきましょう。





ミニ体育祭に向けて

 例年実施されている5月の体育祭が、コロナウィルス感染症拡大防止のため実施できなかったので、中学部では10月にミニ体育祭を実施することになりました。9月は、そのための準備や練習など、本番に向けた学習に取り組んでいます。
 保健体育の時間に開閉開式や競技の練習をするのはもちろんですが、他の時間も関連した学習を行っています。例えば、美術では入退場門の飾り作り、音楽ではテーマ曲や校歌の練習、いろいろな教科を合わせた生活単元学習ではマスコットや係決め、団装飾作り、応援練習、パラリンピック競技種目の調べ学習などです。
 毎年参加してきた体育祭の活動イメージがもてているようで、それぞれの役割や分担を意識し、見通しをもって集中して取り組んでいます。中学部だけで実施する分、自分たちで作りあげていく意気込みが学習の様子からわかります。
 ミニ体育祭の当日まで、精一杯頑張ります!