宮崎県立 延岡しろやま支援学校 高千穂校
「共生コース」
宮崎県立 高千穂高等学校との「交流及び共同学習」を推進しています
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「表現」「実践」「挑戦」
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県立美術館主催の移動ハイビジョンギャラリーがありました。
宮崎市から、2トントラックで美術作品を運んで来てくださいました。いつもの教室が、ミニ美術館に早変わり!!
前半は、宮崎県立美術館のことや、宮崎県を代表する画家の方を紹介するDVDをみました。とってもわかりやすく、みんなで楽しく学ぶことができました。
後半は、実物の絵画や彫刻、版画などを鑑賞しました。最初に、実際に展示する様子を見せて頂き、とても大事に絵を扱っていることを知ることができました。一つ一つ絵をみながら、「それぞれ何に見える?」と意見を交わし合い、みんなで楽しみながら鑑賞することができました。それぞれ見方が違い、いろいろな感想を聞くことができました。
生徒にとって、とても贅沢で、素敵な時間を過ごすことができました。美術館の方々に感謝です。ありがとうございました。
夏も終わり、8月末から2学期がスタートしました。
始まっての1週間は、神舞祭文化の部の販売や朗読劇の練習、体育の部の練習などめまぐるしく過ぎてきました。
神舞祭当日、台風も心配されましたが、3日間日程を変更して開催することができました。
朗読劇では、1週間という短い時間でしたが、しっかりと自分の役割を果たしてよい発表ができました。
販売は、高千穂高校の生徒さんや先生方、保護者の方々に買って頂き、生徒はレジ打ちに奮闘していました。たくさん売れてみんなで喜びました。体育の部では、徒走・団技・フォークダンス・応援ダンス等に張り切って臨みました。高千穂高校生と一緒に応援ダンスをする姿は、笑顔があふれていました。
たくさんの経験をさせて頂き、自分達でやり遂げたことが自信につながったと思います。関わってくださった方々に感謝、感謝です。ありがとうございました。
6月6日(月)から2年生は2週間、3年生は3週間、高千穂町内にある事業所や作業所に現場実習に行きました。ぞれぞれの実習先で、お菓子の製造、幼児のお世話、高齢者の方への介助等をしました。
この現場実習で生徒達は、仕事のやりがいだけでなく、働くことの厳しさを肌で学ぶことができました。
実習で学んだことを日々の生活に生かしていきましょうね!!
作業棟の横の50平米ほどの畑では、この夏、茄子、ピーマン、とうもろこし、さつまいもを栽培しています。4月から生徒たちが草を抜き、耕し、うねを作って苗を植えました。その後も、当番で毎日の水やりをしてきたおかげで、大きく育ってきました。茄子やピーマンは、収穫できるぐらいの大きさになってきました。とうもろこしは、大きな葉がでて小さな実が育ち、さつまいもは、少しずつ葉が増えてきて、順調に生長しています。収穫できる日が楽しみです。
本校の生徒が、高千穂高校との合同チームで、高校総体バレーボール競技に出場しました。
1年生の時から部活動で、毎日の練習を共に頑張ってきたチームメイトと、高校総体を目標に一緒に努力したことや大会に出場できたことは、本人にとっても、高千穂高校の生徒にとっても、宝物のような思い出となった事でしょう。
とても、大切な経験をすることができました。本人の頑張りはもちろんですがこれまで、いろいろな方に支えられたからこそ、できたことだと思います。
ありがとうございました。
5月16日(月)の3・4校時、家庭科の時間に『おにぎらず』を作って食べました。今まで、おにぎりは作ったことがあるけど、おにぎらず』は初挑戦!!
まずは、お米をといで、ごはんのおいしい炊き方について学びました。その後、出来上がったごはんに鮭や梅、シーチキンやしそ昆布などそれぞれの好きな具材を入れて出来上がり!自分たちで作ったおにぎらずは格別のようで、みんな笑顔でおいしくいただきました。
5月11日 水曜日 高千穂高校宮尾野農場において、高千穂高校生産流通科3年生の皆さんと田植え交流を行いました。前日に雨が降り、天候が心配でしたが、当日は、天候に恵まれた中で実施できました。
高千穂高校の先生方や生徒の皆さんにイネの植え方を教えてもらいながら生徒・職員一緒になって田植えをしました。
どんなお米ができるのか秋の収穫がとても楽しみですね。
広い会場、大勢の観客や応援の方々を前に、4人の生徒たちは、緊張した面持ちでしたが、次第に笑顔が見られるようになりました。競技では、日頃から取り組んできた成果を十分に発揮して、メダルを獲得し、目標記録を達成することができました。競技を終え、達成感や運動の楽しさを味わうことができました。
21日、高千穂高校の全校集会に参加しました。
毎年恒例の礼法指導、いつみても、背筋が伸びていい緊張感が漂っていました。生徒も慣れてきて、いい挨拶ができるようになってきました。また、高千穂校の紹介も行いました。新しい新1年生や先生方に、自分達のことを知ってもらう良い機会です。高校との交流の紹介もしました。今年度も、たくさん交流をして学び合って行けたらと思います。
22日、歯科検診がありました。
校医の歯医者さんで、検診や歯磨き指導を実施しました。優しく、分かりやすく指導してくださり、磨き残しや歯の様子を教えてくださいました。将来、自分の歯で過ごせるように毎日の歯磨き頑張りましょう!
4月11日、新メンバーで、28年度がスタートしました。
生徒達は、始業式後に自分の目標を発表しました。それぞれ、自分の苦手な事ができるように頑張っていきたいと自分の決意を発表してくれました。
14日は、午前中は、延岡本校で、入学式がありました。真新しい制服の新1年生がとても初々しくまぶしかったです。いい入学式ができました。
午後は、本校のグラウンドで、体育を行いました。とてもいい天気で汗を流しながら、障害者スポーツ大会の練習をみんなで頑張りました。暑かったけれど、とても気持ちがよかったです。
5月の障害者スポーツ大会に向けて、放課後も毎日練習に励んでいます。いい結果が出るといいなと思います。高千穂焼作業所の佐藤和彦さんから、窯業を教えて頂きました。今回は、「コップ」作りに挑戦しました。粘土の取り扱い方やコップを作る時のコツなどを、丁寧に教えて頂き、みんな真剣に取り組んでいました。
空き缶に粘土をまきつける所が一番大変だったようです。また、底をつけて、缶を抜いた後、飲み口の部分を口触りがいいようにつぶす所も、力加減が難しかったようです。
2時間かけて、一人2個のコップが出来上がりました。なかなかきれいに出来上がりみんなうれしそうでした!あとは、焼きあがりを待つばかり・・・
講師の先生、ありがとうございました。みんなで楽しい時間を過ごすことができました。1月26日のスキー教室に高千穂高校の1年3・4組の生徒と一緒に参加しました。
午前中は、平面を使って、足をハの字にして止まる練習や斜面を滑り降りる練習をしました。昨年リフトに乗れなかった生徒も乗れるようになり、自分たちの上達に嬉しそうな様子でした。
昼食は、自分の好きな食事を食券機で購入し、カウンターに出し、料理をもらうという経験もしました。
午後、急な斜面を降りるときは、怖がっていた生徒も練習するにつれ斜面に慣れ、滑れるようになった生徒もいました。
25日は大雪で心配しましたが、そのおかげでとても状態の良いゲレンデでスキー教室ができたことを嬉しく思いました。来年も楽しみです。1月22日(金)チャレンジ検定がありました。
チャレンジ検定とは、県の教育委員会の主催で始まった「特別支援学校チャレンジ検定」のことです。
これは特別支援学校高等部に在籍する生徒の作業学習の意欲の向上、将来の自立に向けた夢や希望の実現をめざすために、メンテナンスや接客などの職業技能について県教育委員会が独自の認定資格を開発し、それらの職業技能の級の認定を行うものとされています。今年も高千穂校から5名の生徒が、テーブル拭きとダストクロス検定に挑戦しました。
作業学習という授業の中で、メンテナンスという科目があり、そこで清掃関係の技術などを学びます。
生徒たちは、隅にあるゴミや拭き残しがないように心がけながら集中して受験していました。また、挨拶も大きな声をだして行うことができていました。それぞれの項目で生徒たちは、練習の成果をそれぞれが発揮することができ、1級や2級の資格を習得することができました!!資格取得おめでとうございます☆
12月15日(火)に、延岡しろやま支援学校でスポーツを通じた心のバリアフリー推進事業の一環として、ハンドアーチェリーに関する講義及び体験がありました。
この事業は、障害のある生徒と障害のない生徒が、一緒に障害者スポーツを通じて、交流及び共同学習を実施するとともに、障がいへの理解を広げながら、個性や多様性を尊重する共生社会を目指した人づくりを進めていく目的があります。
今回は、延岡しろやま支援学校の肢体不自由部門高等部、延岡しろやま支援学校高千穂校、青明高等学校通信制の3校の生徒達がハンドアーチェリーに親しみました。
どの生徒達もハンドアーチェリーの魅力にとりつかれ、楽しそうに過ごしていました。11月に入り、今年度2回目の職場実習を行いました。
様々な職種の仕事に挑戦し頑張りました。
実習前に、「ようこそ先輩!!」で、卒業生の話を聞きました。「誰にでも笑顔で、元気な挨拶をすることが大切です。」と、お話を聞き、このことを、一つの目標にして実習に臨みました。
みんなそれぞれの実習先で、汗を流して頑張っている姿が見られました。学校では学ぶことのできない「働くこと」の大変さを体験する事ができました。
実習を快く受け入れてくださった企業の方々、
お忙しい中、御指導ありがとうございました。
11月14日(土)高千穂高校生産流通科の宮尾野農場祭に参加しました。
今回は、開会式で歌、ダンス発表をした後、販売活動に参加しました。4名の生徒が音楽の授業で練習したカントリーロードを歌い、体育祭で踊ったダンスを踊りました。ダンスは、最初に予定していた”うずめちゃん”だけでなく、高千穂高校の校長先生、事務長先生、PTAの方なども一緒に踊ってくださり、農場祭のスタートを盛り上げることが出来ました。
販売活動は、生産流通科の生徒が作った農作物を売るお手伝いをしました。自分から大きな声を出して呼び込みをする生徒もいて、日頃の学習の成果を出せたようです。
本校生徒が作った作品も販売しました。ご購入いただいた皆様、そして、本校生徒に温かい声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。
11月6日(金)に西臼杵地区障害者スポーツ大会が高千穂町武道館でありました。
赤・白・青の3つの団に分かれフライングディスクやじゃんけんピック、玉入れ、徒競走、カローリングなど多くの競技に挑戦しました。
騎手をつとめた生徒、ラジオ体操を代表でつとめた生徒、緊張でいっぱいでしたが、みんなとても楽しみながら地域のスポーツ大会に参加することができました。11月4日(水)の5・6時間目に宮尾野農場で、高千穂高校の生産流通科の3年生と一緒にタマネギの苗植えをしました。
9月14日(月)の交流で植えたタマネギの種が生長して20cmもの葉を伸ばし元気のよい苗になっていました。それを400本とり、畝を作りマルチを張った場所に移植しました。根っこが土からはみ出さないよう注意しながら、みんなで植えました。11月2日(月)・4日(水)・5日(木)に高千穂高校の生徒と職員との給食交流がありました。
今回も多くの方に参加いただきました。高千穂高校の生徒は、久しぶりの給食に舌鼓をうちながら、「おいしい」と嬉しがっていました。またのお越しをお待ちしています。11月2日(月)に西臼杵地区小中学校合同学習会がありました。
西臼杵地区の特別支援学級の児童・生徒約15名が高千穂校の高等部の作業学習の体験を行いました。
作業学習では、木工製品のメモスタンドを一人1個つくりました。高校生は各班に1名もしくは2名つき、小中学生に優しく丁寧に作り方を教えることができました。体を動かす活動では、フライングディスクのアキュラシー競技をみんなで楽しみました☆10月30日(金)は参観日!!
1日の中でたくさんの行事を開催し親子で学習や講演を聞きました。
1時間目:音楽
高校の音楽室で歌唱の様子を観覧いただきました。
2時間目:特別活動 安全教育
防災をテーマに備蓄品・非常食について参加いただいた保護者の方も一緒に学習をしました。
3・4時間目:生活単元学習 学校保健委員会
のべおか障害者就業・生活支援センターの水元氏を迎えて、卒業後の進路や就職・生活について「生涯をとおして健康で安全な生活を送るために~今大切なこと~」の講演を保護者も一緒に聞きました。
昼食:給食試食会
保護者の方に生徒と一緒に給食を食していただきました。
本日のメニューは、栗おこわ・やまめの塩焼き・里芋のゆず味噌和え・すまし汁でした!!
5・6時間目:生活単元学習 進路 ようこそ先輩
平成26年度の卒業生と卒業生の保護者、平成23年度卒業生の3名を迎えて卒業後の生活についての講演をしてただきました。10月25日(日)に日之影渓谷祭がありました。
今年も生徒の作成した作品の展示・販売を行いました。
学校の授業の様子をパネルにして展示したところ、多くの方に足をとめて見ていただき、高千穂校のことをたくさんの方にご理解いただける地域交流の機会となったのではないかと、とても嬉しく思いました。 10月24日(土)に延岡しろやま支援学校で第2回体育大会が開催されました。
天気にも恵まれ、広いグラウンドでのびのびと団技やダンスを披露、競技し、パァーンという音で思いっきりトラックを駆け抜けることができました。
初めて1位になって嬉しいという生徒や、悔しい思いをした生徒もいたでしょう。自分だけでなく、競技する人に温かい声援を一生懸命に送っていた姿はとても印象的でした。
平成27年10月23日(金)~10月26日(月)まで和歌山県で全国障害者スポーツ大会が開催されました。
今大会に、高千穂校の2年生の女子生徒がフライングディスク競技のアキュラシー(5Mはなれたところからディスクを投げ、輪の枠の中に通したディスクの数を競う競技)、ディスタンス(決められた範囲内で助走をつけ、投げたディスクの飛距離を競う競技)に宮崎県代表として出場しました。
5月に宮崎の県予選を通過し、7月から大会までの間は、放課後や土日の時間を利用し8月には合宿と日々大会に向けて練習を続けた結果、努力が実り、大会では、アキュラシー10本中10本を枠の中に通し金賞を受賞しました。
ディスタンスでは22Mディスクを飛ばし7位という成績を収め、本人を含めた生徒一同で受賞を喜びました。
これからもさまざまなスポーツ活動に参加出場し、よい経験や体験を積み重ねてほしいと思います。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
10月31日(土)はハロウィンということで、10月19日(月)にエレン先生と高千穂高校の家庭科室でクッキングをしました☆
ウィンナーにパン生地を巻き付けてゾンビに見立てて作るハロウィンナーをみんなで作りました。
手でパン生地をコネコネ、英語でドゥ(混ぜる)と言いながら、みんなで生地をつくり、オーブンで焼き、仕上げにケチャップとマスタードで目と口をつけて完成☆
外国文化に触れながら、英語を親しむ楽しい時間になりました。
10月9日(金)に五ヶ瀬中等教育学校で5月に植えたサツマイモの収穫と給食交流を行いました。
サツマイモの収穫は、掘りながら大きさがどのくらいかと楽しみながら交流活動ができました。
ステーキ交流では、各テーブルに置いてある鍋で、牛肉を焼き、ナイフとフォークを使って食しました。
また、五ヶ瀬で開催されているイベントで土器や鏃、昔の道具などを見てさまざまな体験をしました。
たくさんのご理解とご支援をいただき今年も実のある交流になりました。ありがとうございました。10月6日(火)に家庭科で便利な食品の学習をしました。
今回は、便利な食品には何があるのか、食品に保存性を高めて食べやすくしたりした物(加工食品)にはどんな物があるのかを授業で考えました。
答えとして、インスタント食品やレトルトパウチ食品、冷凍食品、ソーセージなどの意見が生徒からでました。
また、加工食品の中には、砂糖や塩、油や食品添加物が多く含まれる物もあるので、取り過ぎないように気をつけることも併せて学習しました。
10月1日(木)に第37回宮崎県高等学校総合文化祭が開かれました。
今回、高千穂高校の合唱部に所属する3年生が、高千穂高校と延岡高校との合同の合唱チームを組んで参加しステージに立ちました。
今までの練習の成果を発揮して歌い、学校の紹介も披露しました。
高校生活のよい思い出・経験となりました。【食育交流】
9月14日(月)に、高千穂高校の生産流通科の生徒と食育交流で、大根や玉ねぎの種まきを行いました。高校生との話も弾み楽しい時間を過ごせたようです。
【芸術家派遣事業】
15日(火)は、グラフィックデザイナーの金丸二夫(かねまるふたお)さんをお招きして、『消しゴムはんこ』と『木の文字を使ったアート作品』の作り方、おもしろさを教えて頂きました。生徒達は、世界で一つの自分の作品を夢中になって制作していました。
【よかよか活動】
17日(木)は、よかよか活動の一環として、菓子工房『そらいろ』にお邪魔し、クッキーとチーズ饅頭作りを体験させていただきました。生地の中にチーズを丸め入れる作業に難しさを感じたようです。帰りには、自分たちで作った物をもらい、笑顔で帰って行きました。
※今回も、貴重な体験を沢山させていただきました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。
県の自立支援事業でのよかよか活動で、「ヨガ」を行いました。
高千穂校の体育館に、マットを敷き、講師の先生のマネをしながらからだをひねったり、伸ばしたり・・・なかなかうまくいかず、「あー」「んー」「キャー」など悲鳴に近い声が聞こえてきました。日頃動かしていない部分を動かすので、とっても大変そうでした!! 自分のからだを意識しながら動かす事、とってもいい経験をすることができました。
最後に、リラックスしてマットに横たわると、心地よい疲労感がありました。
みんな、夏休みや神舞祭・体育祭の疲れも吹き飛んだような気分になりました。
講師の先生、ありがとうございました。2学期に入って、すぐに神舞祭・体育祭が行われました。
1学期から準備していた、朗読劇では、学校や生徒の紹介と、「十人十色なカエルの子」という本を読みました。合唱では、高千穂高校の合唱部と一緒に、歌を歌うことができました。体育館のみんなが真剣に聞いてくれていて、とてもうれしかったです。
2日目は、販売をしました。窯業のお皿やランタン、お香皿。手工芸のバックや巾着、シュシュ。木工のイーゼルや押し花など、生徒達が、作業で作ったものを販売しました。たくさんの方が買いに来てくださり、触れ合ったことで、生徒達の接客の勉強になりました。
3日目は、体育祭が行われました。みんなの願いが届いたのか、雨の予報も外れ、奇跡的に回復して、体育祭を実施する事ができました。
生徒達は、徒走・フォークダンスに参加しました。1位になれず、悔しがる生徒、笑顔でゴールする生徒、フォークダンスではにかむ生徒・・・それぞれいい経験をすることができました。
あっという間の4ヶ月。
始業式に始まり、新1年生を迎え入れ、歓迎遠足、学校間交流、産業現場等における実習等と一つ一つの行事や学習を大切にし、かつ着実に自分のものにしてきた生徒7名、1学期間本当によくがんばりました。
初めての体験もたくさんありました。特に、茶摘みをした後の加工場の視察、お茶の加工品である抹茶を利用した茶道体験、新しく建設された消防署の見学など、生徒の地域生活に密着した学習を地域を通して繰り広げることができました★
今学期できたことをさらに伸ばして継続してできるように、また、課題となったことは、2学期に向けて達成できるようにと終業式では、1学期の反省と次回に向けた目標を述べた生徒達でした。
出会いがあれば、別れもあるわけで、7月をもって、2年と4ヶ月間お世話になった看護師さんが退職されることとなりました。
お別れ会では、生徒一人一人が看護師さんへの思いを述べ、最後には沖縄の曲「花(すべての人の心に花を)」を歌って、温かく高千穂校らしいお別れをすることができました。終業式の日は、夏休みへの高揚感と別れのあった悲壮感ただよう時間となりました。
2学期は8月24日(月)からスタートです。みなさん!!課題・宿題をしっかり終わらせてきてくださいね!!
2学期は、授業開始早々に高千穂高校の神舞祭が3日間開催されます。
1日目は朗読劇を、2日目は作業学習で製作した品物を販売します!!
窯業では、先日釜開きをしました!!今年も窯業・手工芸と新しい商品を製作しました。ぜひ、手にとっていただけると嬉しいです。3日目には、体育大会が実施されます。高千穂高生と一緒に競技を楽しんでもらいたいです★
午後は、延岡の『 サンボウル 』に行きボウリングをしました。余暇活動の選択肢の一つとして、体験し楽しむことが目的ですが、なかなか思った所にボールが転がらず、「キャーキャー」叫び声をあげていました。帰りのバスでは、みんなグッタリ、熟睡していました。
これからも、いろいろな体験をして『 自分が楽しめる余暇 』がみつかるといいなと思います。
5月25日(月)に西臼杵地区に新しく出来た消防署に見学に行きました。
まず3・4校時に家庭科でお弁当を作って、高千穂町武道館近くの美禄園で昼食をとりました。
平成27年度がスタートしました!!
4月10日(金)に入学式を終えて、今年度は、7名の生徒で頑張っていきます。よろしくお願いします。
入学式の後、生徒主催の歓迎会を開きました。司会や挨拶などとても上手に行えていました。さすが先輩達です❤
4月2日、新年度がスタートしてすぐに、職員が心肺蘇生法研修
を行いました。
27年度も事故無く生徒が元気に過ごせるように願いつつ、
また、もしも事故が起こったときに適切な対応が取れるよう研修
を実施しました。
卒業式で生徒の別れと新たな出発を祝い、終了式を経て年度の終わりを感じ、そして今日新たな門出を祝うべく職員の離任式が行われました。
本年は、高千穂高校と延岡しろやま支援学校高千穂校を兼任して体育や様々な教育活動でお世話になった先生が離任されました。
1年間たくさんの思い出を先生とともに作り、楽しい日々を過ごすことが出来ました。
1年間本当にありがとうございました!! 西臼杵地域障がい者自立支援協議会主催のセミナーが3月3日
(水)高千穂で実施されました。
高千穂校の卒業生が、就労体験を発表しました。
就労して感じた事や働くために必要な事など、話をしてくれま
した。本人だけでなく、職場の方から仕事の様子、グループホー
ムの方から生活の様子などの話も聞く事ができました。
今まで家庭科で学習してきた卵焼きや野菜炒め、ウインナーの焼き方、野菜のボイルや即席商品の温め方、お弁当の詰め方などなどを利用して、お弁当作りを3週続けて実践しました。
週を経る事に調理時間も素早くなり、彩りよく弁当を詰めることも上手になってきました☆
それぞれのお弁当色合いがとてもきれいです!!
平成26年12月3日水曜日に、高千穂高校の生産流通科の3年生と脱穀・餅つき交流を行いました。
稲から米を取る脱穀では、足で踏む千歯こぎに悪戦苦闘の生徒たちでしたが、生産流通科の生徒のアドバイスもあり、脱穀することができました。その後、餅米を炊いて餅つきをしました。リズムよく楽しんで餅をつき、温かいお餅にあんこを入れて、みんなで丸めました!!今年度最後の交流でしたが、生徒たちはドキドキしながら会話をし、楽しみながら交流をすることができました。
平成26年度第2回産業現場等における実習が1・2年生は11月10日月曜日~11月21日金曜日の2週間、3年生は10月27日月曜日~11月21日金曜日の4週間で行われました。それぞれの生徒が作業所や福祉施設、宿泊施設、飲食店などの企業で仕事を体験しました。挨拶の大切さや丁寧に仕事をすることの大切さ、利用者の方との関わり方などを学習しました。
今回学習したことを生かしてこれからも進路学習を初めとするさまざまな学習をがんばります。
11月7日金曜日、高千穂町武道館において、西臼杵郡障がい者スポーツ大会が123名の参加者のもとに行われました。競技では、赤、白、青の3つの団に分かれ、団技や徒走で競い合いました。玉入れでは、一点を争う白熱した展開になりました。
湯布院の修学旅行に行ってきました!!
熊本のファームランド→大分の湯布院のコースです。
ファームランドでは、みみずくと記念写真を撮ったり、体験コーナーで和紙のタペストリーを作りました。
湯布院では、町並みを散策し、フィッシュスパ体験!!
大人は、大騒ぎでしたが、本人は、全然平気だったようです。
アフリカンサファリでは、窓ガラスの近くにライオンやバイソンが・・・身近に感じて、少し怖かったですが、いろいろな動物や景色を見られて楽しかったです。
ホテルでは、延岡出身の方のフォークデュオのイベントを楽しみました。本校の生徒と一緒に楽しむことができて、とってもいい経験をしました。
五ヶ瀬中等教育学校に行き、交流をしてきました!!
給食交流
各テーブルで、交流が行われました。給食の献立は、なんと『ステーキ』!テーブルの上で焼いて食べました。とっても美味しかったです。おいしいステーキとみんなとのお話に夢中になり、給食時間があっという間に過ぎてしまいました。
作品交流
2学期は、たくさんの行事が計画されています!!
その中の一つ、よかよか(余暇)活動がありました。
ヨガ教室
自分のからだが思うように動かず、はじめは苦戦していた生徒でしたが、終わった後は、やりきった様子でしばらく放心状態❤
とてもリラックスできたようでした。
陶芸教室
学校の作業学習の窯業ではなく、自分で作りたい物を作る陶芸に挑戦!!延岡から陶芸の先生に来ていただき、手ロクロで形を作るのが難しくここでも生徒は苦戦していましたが、先生の手を借りながら、なかなかいい作品が仕上がりました。それぞれの個性あふれる作品が出来上がりました。
あとは、好きな釉薬をかけて、焼きあがって完成した作品は、また次回ブログで紹介したいと思います。
今年は8月29日・30日 神舞祭(文化の部)
31日 神舞祭(体育の部)の期日で開催されました。
7月15日、五ヶ瀬中等教育学校との交流及び共同学習が行われました。今回は、5月8日に植えた野菜の収穫をしました。長さ15cm以上もあるインゲン、丸太のようなナス、手の平サイズのピーマンがたくさん収穫できました。また、給食も五ヶ瀬中等教育学校で食べました。毎日の給食を作って頂いている調理師さんにもお会いすることもできました。
「野菜の収穫」
班に分かれて、収穫しました。野菜によって収穫の仕方が違うので、教えていただきながら丁寧に収穫することができました。
平成26年度がスタートして、もうすぐ2ヶ月経とうとしています。職員・生徒共に新メンバーが加わり、新しろやま高千穂校で今年度も頑張って行こうと思います!!
今年度もたくさんの交流を通して、いろんな人と話をしたり、体験をして、みんなで成長していきましょう!
全国的に雪に関する様々な情報が流れていますが、高千穂町も例外ではありませんでした。すごく、降りましね(*_*)
昨年に引き続き、高千穂高校生産流通科のみなさんと稲刈りをしました。
昨年の経験から刈り方や干し方が上手になっていましたね。ちょっと、かゆくなった人もいましたね。
9月12日(木)に、五ヶ瀬でアトリエをされている興梠義孝先生をお招きし、アート教室を開いていただきました。
今回のアート教室でのテーマは、『丸、三角、四角の形を使って、動物を描こう!!』。生徒たちは、興梠先生の手によって、3つの形が動物に変化していく姿を熱心に見ていました。また、生徒たちも想像力をはたらかせ、さまざまな動物を描いてくれましたよ。
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