学校の様子

本日、非常食の試食を行いました。

アルファ米にお湯や水を注ぎ、時間を置くだけで食べられる白米と、フリーズドライの非常食用スープをいただきました。

今回はお湯を注いで約15分ほど待つと、ふんわりとしたご飯が出来上がり、温かいスープとともに美味しくいただくことができました。

実際に体験してみることで、「どのように調理するのか」「食べるために何が必要なのか」など、非常時に備えるために考えるきっかけとなりました。

まさに「備えあれば憂いなし」

今後も情報を共有し合いながら、日常でできるひと工夫を考えていきたいと思います。

本日の保健体育では、金曜日に迫った「歩こう大会」に向けて、時間いっぱい練習を行いました

高千穂町は山間部に位置しているため、アップダウンのある地形が多く、学校の敷地内もまさに良い練習コースになっています

保体の先生からは、「同じペースで歩くことを意識しましょう」との話があり、生徒は前回の練習よりも一定のリズムで歩く姿が見られました

16キロの長いコースですが、一歩一歩に本番への意気込みが感じます

歩こう大会はいよいよ今週金曜日

水曜日の最後の練習を経て、元気に完歩できるように準備を整えていきます

３、４時間目の家庭科では調理実習を行いました。

卒業後の生活を見据え、「自分で食事を作る」ことに取り組みました。

本日のメニューは

・焼きそば（野菜たっぷり）

・コンソメスープ（こちらも野菜たっぷり

・麦ごはん（食物繊維たっぷり）

事前に手順を確認し、調理中は先生の声かけや確認を受けながら、一生懸命に取り組む姿が見られました。

私たちも味見をさせてもらいましたが、どれもとても美味しくできていました。

大変上手に調理でき、達成感いっぱいの実習となりました。

ぜひ機会があれば家族に作って一緒に食卓を囲んでみてほしいと思います。

本日、来校された方と一緒に作業学習（手工芸）に取り組みました。

生徒は、ポケットティッシュケースの作り方を説明しながら、初めて取り組む来校者にも手順や工程、道具の使い方を優しく、わかりやすく伝えることができました。

親切で丁寧なサポートにより、参加された方が最後までやり遂げ、製品を完成させることができました。

生徒が主体的に教える姿や、相手を思いやりながら活動する姿から、大きな成長を目の前で実感することができました。

今日の作業学習（木工）では、鍋敷きづくりに取り組みました。

写真は、一枚の板を１１．５センチ四方に切り出すため、鉛筆で丁寧に印を付けているところです。

今回は、一人6枚を完成させることを目標にしました。

目標に向かって集中して作業に向き合う姿は、成長を感じるひとときでした。

この後は、板をカットしたり、やすりをかけたり、焼き加工や焼き印押しなど、工程がつづいています。

一つ一つの工程に心を込めて取り組みながら、販売に向けてたくさんの製品が完成していくのが楽しみです。