特別支援教育の中心校
(詳しくは、メニュー欄にある、令和7年度学校案内をダウンロードして御覧ください)
・高千穂高等学校の敷地内に併設
・西臼杵で唯一の特別支援学校として地域と連携
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10月11日から13日まで、3年生の個別実習が行われています。3年生にとっては、卒業後の進路を決定していくために重要な実習です。今回は短期間ですが、11月には約2週間の現場実習が実施されます。実習では学校の作業学習の時間で身につけたことを実践し、働くために必要な力を更に身につけていって欲しいものです。
9月29日金曜日に高千穂高等学校生産流通科との交流学習が行われました。
今回は、稲刈りで交流しました。5月の田植え、9月初旬の除草作業を行い、いよいよ収穫になりました。高校の生徒とは、これまでの活動を一緒に取り組んできたこともあり、稲刈り、運搬、稲干しをお互いにコミュニケーションを取りながら協力してできました。みんなで一つのことに協力して取り組むことでお互いを理解することのできる交流が行われています。
9月1日から3日まで、高千穂高校にて神舞祭が開催されました。
高千穂校の生徒は、1日に高千穂高校放送部の生徒さんと合同で朗読劇を発表しました。2日は、作業学習の授業で作ったお皿や茶碗、鍋敷きやティッシュボックス入れなどを販売しました。販売テントに多くの方々が訪れ、大盛況でした。3日は体育の部が行われ、100メートル走、フォークダンスに参加したり、高千穂高校の生徒さんと一緒に大きな声援を送ったり、応援ダンスに参加したりしました。
神舞祭終了後、高千穂高校の生徒さんと一緒に写真を撮るなどして交流を楽しむことができました。また、多くの一般の方や遊びに来てくれた卒業生ともふれあいました。
このように、高千穂高校と行事を一緒に行えるのは高千穂校の良い所です。高千穂高校の皆さん ありがとうございました。7月24日、終業式が行われ、1学期が終わりました。今年度から高千穂高校生産流通科との定期的な交流がスタートし、日頃体験できない貴重な体験をすることができました。延岡本校での体育大会では、徒走、応援、団技に持てる力を発揮しました。たくさんの経験ができた1学期でした。暑さが続きますので、体調管理をしっかりして、楽しい夏休みにしてほしいです。
7月に入り水泳の授業が始まりました。高千穂校では、職員も生徒と一緒に泳ぎ水泳の指導を行います。最近は、気温が30度を超える真夏日もあります。プールに入るととても気持ちが良くなります。1学期も残すところあと2週間です。暑さに負けず頑張っていきましょう。
6月3日土曜日に延岡本校運動場で第3回延岡しろやま支援学校体育大会が行われました。
赤団、白団に分かれ、徒競走、団技(玉入れ、綱引き)、選抜リレーに出場しました。全ての競技において、生徒が自分の持てる力を発揮できました。競技の合間には、団の仲間のために声を出し、旗を振って応援することができました。
お茶摘みの体験をさせて頂きました。「一針三葉」で摘み取ることをお茶担当の生徒に教えてもらいながら茶摘みをしました。
少し小雨で寒い日でしたが、黙々と茶葉を摘み、時には会話を楽しみながら活動しました。
茶摘みが終わった後、お茶工場で、とったお茶の葉を加工している様子を見学させていただきました。とてもいいお茶の香りがしました。
田植え交流
晴天の中、田植えを行いました。田んぼの中に足を入れると、動きづらくて、こけそうでしたが、手植えで一つ一つ植えることができました。一つ一つの苗が大きく成長して行く姿が楽しみです。
とても良い体験・交流ができるのも、高千穂高校の先生方や高校生が、日程調整や準備等を行ってくれるからです。支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに活動し、私たちも成長して行けたらと思います。
4月から、生産流通科との交流がスタート!!
4月 オリエンテーション
施設見学や清掃活動を一緒に行いました。たくさんの落ち葉を拾い集め、みんなで協力して作業ができました。
苗物販売
地域の方々が宮尾野農場に来校し、苗をたくさん購入してくださいました。本校の生徒は、園芸担当の高校生と一緒に、苗の運搬を担当しました。ビニルハウスから、たくさんの苗を運びました。途中、楽しそうに会話する様子も見られました。
今後も、1年間を通して、たくさんの交流を予定しています。一緒に学ぶことで、コミュニケーションを取りながら、お互いを知り、成長できたらよいと思います。
4月13日木曜日、延岡しろやま支援学校本校で入学式が行われました。
高千穂校には、1名の生徒が入学してきました。入学式の後、高千穂校の在校生と職員で歓迎会を行いました。3月に3名の生徒が卒業し、少し学校が寂しい雰囲気でしたが、天気と満開の桜に恵まれ、暖かく和やかな雰囲気の中で新入生を迎えることができました。
人数は少ないですが、「しろやまパワー」で頑張っていきます!!
3学期の体育の授業は、剣道に取り組んできました。学習発表の成果として、3月17日(金)に行われた、第31回高千穂高校剣道大会へ合同チームを組み出場しました。
残念ながらチームは予選リーグ敗退でしたが、日頃の学習で取り組んできたことを発揮し、試合では、一本を取ることができました。
チームメートを応援する姿、一緒に試合に向けて準備するなど、普段見ることのできない生徒の姿を見ることができました。
3月15日(水) 第5回卒業式が行われ、今年度は、3名の生徒が高千穂校を巣立っていくことになりました。
学校生活では、楽しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、できたことなどなど、たくさんの思い出を作ることができました。その一つ一つを感じることができたことがこの3年間の成長に繋がっていると思います。
4月からは、社会人として新たな生活が始まります。学校、家庭で学んだことを生かして頑張ってほしいと思います。
2月21日(火)3年生はスキー教室、2年生は職業ガイダンスに参加しました。
3年生のスキー教室
スキー教室では、五ヶ瀬のスキー場に行きました。晴天に恵まれ、午前中はインストラクターの方から丁寧にスキーの基本を教えていただきました。午後からは傾斜のあるところに移動しました。3年生は3回目ということもあり、上手に滑れるようになった生徒や苦手意識があった生徒も急斜面を一人で滑ることができた生徒もいました。生徒は「楽しかった」と笑顔で話をしてくれました。
2年生の職業ガイダンス
高千穂高校の職業ガイダンスに参加しました。初めての参加でしたが、高校生のグループに入れてもらいました。コミュニケーションを高める学習では、図形伝達ゲームをして相手に伝えることの難しさや、会社作りゲームで会社に採用される人はどんな人かを知ることができました。自分をPRする学習では、PRの大切さや、PRの作り方を教えてもらいました。最後に、実際に面接を行いました。本校生徒も背筋を伸ばしきちんと作法を覚えて面接に臨みました。面接官の目をしっかり見て話す事ができ、褒められていました。とても内容の濃い、生徒の自信につながる1日でした。
参加させてくださった高千穂高校、いろいろな配慮をしてくださった講師の先生方に感謝です。ありがとうございました。
2月12日(日)
卒業生の成人を祝う会が延岡しろやま支援学校で開催されました。
ネクタイをつけたスーツ姿や振り袖などを着て、高校生時代とは違って、大人びた様子の卒業生たち。それぞれの挨拶もマイクを持ってハキハキと発表していました。とてもたくましく、素敵に成長していました。
たくさんの方がお祝いに駆けつけ、みんなで、ダンスや歌、ゲームなどをして楽しみました。
これからも、笑顔で頑張ってくれることでしょう。また会える日が楽しみです。
2月3日(金)節分の日に、高千穂高校生とALTのルース先生をお招きして、日本の季節行事「節分」について学習しました。
最初は、自己紹介などをして、それぞれの好きな食べ物や、興味のあることなど自己紹介をしました。その後、節分の歴史や意味を、みんなで学習しました。
鬼に扮した、男子高校生としろやまの職員3名が登場し、みんなで豆まきをしました。鬼めがけて、みんなで一斉に豆を投げ、鬼(=邪気)を払いました。
豆まきが終わって、豆を拾って「年の数だけ」などと話しながらみんなで豆を食べました。
季節の行事を通して、楽しく交流ができました。
1月10日(火)に3学期がスタートしました。教室の大掃除をした後、高千穂神社に初詣に行きました。参拝が終わってから、おみくじを引いて運勢を占いました。生徒達は結果に一喜一憂していました。
午後から始業式があり、三学期の目標を発表しました。今年の干支の「酉」にちなんで、3年生は残り少ない高校生活を充実させ、大きく羽ばたいていって欲しいです。また、2年生も経験を通じて多くのものを取り込む年にして欲しいと思います。
12月9日(金)、延岡しろやま支援学校体育館において、平成28年度スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業「ゴールボール」が行われました。この事業は、障がいのある生徒と障がいのない生徒が、一緒に障がい者スポーツを通じた交流及び共同学習を実施するとともに、高校生がその様子を紹介するなどにより障がいへの理解を広げながら、個性や多様性を尊重する共生社会を目指した人づくりの推進を図るものです。
今年度は、延岡高等学校、延岡星雲高等学校、日向高等学校の3つの高等学校と、日向ひまわり支援学校、延岡しろやま支援学校、延岡しろやま支援学校高千穂校の3つの支援学校が集まり、障がい者スポーツのゴールボールを体験しました。
講師として、ロンドンパラリンピック金メダリスト日本代表の安達阿記子選手に来校していただき、「夢に向かって」と題しての講演、ゴールボールについての説明をしていただきました。実際にアイシェードをつけ、周りが見えない状態の中、ボールに入っている鈴の音だけを頼りにボールを追いかけました。慣れてくると手や足を出し、ボールを取ることができていました。高校生とも一緒に活動することで交流することができ、とても貴重な体験をすることができました。今後、体育の授業で実施していきたいと思います。
高千穂高校との1年間を通した交流で、田植えに始まり、稲刈り、脱穀、最後の餅つきの交流を終えることができました。
田植えをした稲が、成長し、餅米になり、それがお餅になる。自分たちが栽培した物が、変化していく様子を見ることができて、本当に幸せだなと感じました。本物に触れることの大切さを感じる交流です。
この体験をさせてくださった高千穂高校の先生方、生徒の皆さんに感謝です。本当にありがとうございました。
10月17日、西臼杵広域行政事務組合消防本部に庁舎見学に行きました。普段はなかなか見ることができない最新の設備に生徒も職員も興味津々でした。
実際の現場で使用している電動カッターで自動車の部品を切る体験や、酸素ボンベを背負う体験をさせていただきました。酸素ボンベは思っていた以上に重く、生徒たちは口々に「重たい!!」と声をあげていました。
最後に署員の方が、「地域の人々の安全のために働くことが生きがいです。」という話をしてくださいました。貴重な職業体験をすることができました。ありがとうございました。
文化芸術による子供の育成事業(芸術家派遣事業)で「んまつーポス芸術的体育」が行われました。今回は、高千穂高校の生徒と合同授業を行いました。ダンスを考えるにあたって、「こんな風にすれば面白い」などのレクチャーを受けました。その後に、5つのグループに分かれ、グループごとに歌詞の一部に振り付けを考えました。校内のいろいろなところで撮影し、映像を繋げると一つの曲を全員で踊って作品に仕上がりました。とても楽しい作品になりました。
ダンスの楽しさを学ぶことができ、みんなで一つの作品を作り上げる喜びを感じることのできる授業になりました。
県立美術館主催の移動ハイビジョンギャラリーがありました。
宮崎市から、2トントラックで美術作品を運んで来てくださいました。いつもの教室が、ミニ美術館に早変わり!!
前半は、宮崎県立美術館のことや、宮崎県を代表する画家の方を紹介するDVDをみました。とってもわかりやすく、みんなで楽しく学ぶことができました。
後半は、実物の絵画や彫刻、版画などを鑑賞しました。最初に、実際に展示する様子を見せて頂き、とても大事に絵を扱っていることを知ることができました。一つ一つ絵をみながら、「それぞれ何に見える?」と意見を交わし合い、みんなで楽しみながら鑑賞することができました。それぞれ見方が違い、いろいろな感想を聞くことができました。
生徒にとって、とても贅沢で、素敵な時間を過ごすことができました。美術館の方々に感謝です。ありがとうございました。
夏も終わり、8月末から2学期がスタートしました。
始まっての1週間は、神舞祭文化の部の販売や朗読劇の練習、体育の部の練習などめまぐるしく過ぎてきました。
神舞祭当日、台風も心配されましたが、3日間日程を変更して開催することができました。
朗読劇では、1週間という短い時間でしたが、しっかりと自分の役割を果たしてよい発表ができました。
販売は、高千穂高校の生徒さんや先生方、保護者の方々に買って頂き、生徒はレジ打ちに奮闘していました。たくさん売れてみんなで喜びました。体育の部では、徒走・団技・フォークダンス・応援ダンス等に張り切って臨みました。高千穂高校生と一緒に応援ダンスをする姿は、笑顔があふれていました。
たくさんの経験をさせて頂き、自分達でやり遂げたことが自信につながったと思います。関わってくださった方々に感謝、感謝です。ありがとうございました。
6月6日(月)から2年生は2週間、3年生は3週間、高千穂町内にある事業所や作業所に現場実習に行きました。ぞれぞれの実習先で、お菓子の製造、幼児のお世話、高齢者の方への介助等をしました。
この現場実習で生徒達は、仕事のやりがいだけでなく、働くことの厳しさを肌で学ぶことができました。
実習で学んだことを日々の生活に生かしていきましょうね!!
作業棟の横の50平米ほどの畑では、この夏、茄子、ピーマン、とうもろこし、さつまいもを栽培しています。4月から生徒たちが草を抜き、耕し、うねを作って苗を植えました。その後も、当番で毎日の水やりをしてきたおかげで、大きく育ってきました。茄子やピーマンは、収穫できるぐらいの大きさになってきました。とうもろこしは、大きな葉がでて小さな実が育ち、さつまいもは、少しずつ葉が増えてきて、順調に生長しています。収穫できる日が楽しみです。
本校の生徒が、高千穂高校との合同チームで、高校総体バレーボール競技に出場しました。
1年生の時から部活動で、毎日の練習を共に頑張ってきたチームメイトと、高校総体を目標に一緒に努力したことや大会に出場できたことは、本人にとっても、高千穂高校の生徒にとっても、宝物のような思い出となった事でしょう。
とても、大切な経験をすることができました。本人の頑張りはもちろんですがこれまで、いろいろな方に支えられたからこそ、できたことだと思います。
ありがとうございました。
5月16日(月)の3・4校時、家庭科の時間に『おにぎらず』を作って食べました。今まで、おにぎりは作ったことがあるけど、おにぎらず』は初挑戦!!
まずは、お米をといで、ごはんのおいしい炊き方について学びました。その後、出来上がったごはんに鮭や梅、シーチキンやしそ昆布などそれぞれの好きな具材を入れて出来上がり!自分たちで作ったおにぎらずは格別のようで、みんな笑顔でおいしくいただきました。
5月11日 水曜日 高千穂高校宮尾野農場において、高千穂高校生産流通科3年生の皆さんと田植え交流を行いました。前日に雨が降り、天候が心配でしたが、当日は、天候に恵まれた中で実施できました。
高千穂高校の先生方や生徒の皆さんにイネの植え方を教えてもらいながら生徒・職員一緒になって田植えをしました。
どんなお米ができるのか秋の収穫がとても楽しみですね。
広い会場、大勢の観客や応援の方々を前に、4人の生徒たちは、緊張した面持ちでしたが、次第に笑顔が見られるようになりました。競技では、日頃から取り組んできた成果を十分に発揮して、メダルを獲得し、目標記録を達成することができました。競技を終え、達成感や運動の楽しさを味わうことができました。
21日、高千穂高校の全校集会に参加しました。
毎年恒例の礼法指導、いつみても、背筋が伸びていい緊張感が漂っていました。生徒も慣れてきて、いい挨拶ができるようになってきました。また、高千穂校の紹介も行いました。新しい新1年生や先生方に、自分達のことを知ってもらう良い機会です。高校との交流の紹介もしました。今年度も、たくさん交流をして学び合って行けたらと思います。
22日、歯科検診がありました。
校医の歯医者さんで、検診や歯磨き指導を実施しました。優しく、分かりやすく指導してくださり、磨き残しや歯の様子を教えてくださいました。将来、自分の歯で過ごせるように毎日の歯磨き頑張りましょう!
4月11日、新メンバーで、28年度がスタートしました。
生徒達は、始業式後に自分の目標を発表しました。それぞれ、自分の苦手な事ができるように頑張っていきたいと自分の決意を発表してくれました。
14日は、午前中は、延岡本校で、入学式がありました。真新しい制服の新1年生がとても初々しくまぶしかったです。いい入学式ができました。
午後は、本校のグラウンドで、体育を行いました。とてもいい天気で汗を流しながら、障害者スポーツ大会の練習をみんなで頑張りました。暑かったけれど、とても気持ちがよかったです。
5月の障害者スポーツ大会に向けて、放課後も毎日練習に励んでいます。いい結果が出るといいなと思います。高千穂焼作業所の佐藤和彦さんから、窯業を教えて頂きました。今回は、「コップ」作りに挑戦しました。粘土の取り扱い方やコップを作る時のコツなどを、丁寧に教えて頂き、みんな真剣に取り組んでいました。
空き缶に粘土をまきつける所が一番大変だったようです。また、底をつけて、缶を抜いた後、飲み口の部分を口触りがいいようにつぶす所も、力加減が難しかったようです。
2時間かけて、一人2個のコップが出来上がりました。なかなかきれいに出来上がりみんなうれしそうでした!あとは、焼きあがりを待つばかり・・・
講師の先生、ありがとうございました。みんなで楽しい時間を過ごすことができました。1月26日のスキー教室に高千穂高校の1年3・4組の生徒と一緒に参加しました。
午前中は、平面を使って、足をハの字にして止まる練習や斜面を滑り降りる練習をしました。昨年リフトに乗れなかった生徒も乗れるようになり、自分たちの上達に嬉しそうな様子でした。
昼食は、自分の好きな食事を食券機で購入し、カウンターに出し、料理をもらうという経験もしました。
午後、急な斜面を降りるときは、怖がっていた生徒も練習するにつれ斜面に慣れ、滑れるようになった生徒もいました。
25日は大雪で心配しましたが、そのおかげでとても状態の良いゲレンデでスキー教室ができたことを嬉しく思いました。来年も楽しみです。1月22日(金)チャレンジ検定がありました。
チャレンジ検定とは、県の教育委員会の主催で始まった「特別支援学校チャレンジ検定」のことです。
これは特別支援学校高等部に在籍する生徒の作業学習の意欲の向上、将来の自立に向けた夢や希望の実現をめざすために、メンテナンスや接客などの職業技能について県教育委員会が独自の認定資格を開発し、それらの職業技能の級の認定を行うものとされています。今年も高千穂校から5名の生徒が、テーブル拭きとダストクロス検定に挑戦しました。
作業学習という授業の中で、メンテナンスという科目があり、そこで清掃関係の技術などを学びます。
生徒たちは、隅にあるゴミや拭き残しがないように心がけながら集中して受験していました。また、挨拶も大きな声をだして行うことができていました。それぞれの項目で生徒たちは、練習の成果をそれぞれが発揮することができ、1級や2級の資格を習得することができました!!資格取得おめでとうございます☆
12月15日(火)に、延岡しろやま支援学校でスポーツを通じた心のバリアフリー推進事業の一環として、ハンドアーチェリーに関する講義及び体験がありました。
この事業は、障害のある生徒と障害のない生徒が、一緒に障害者スポーツを通じて、交流及び共同学習を実施するとともに、障がいへの理解を広げながら、個性や多様性を尊重する共生社会を目指した人づくりを進めていく目的があります。
今回は、延岡しろやま支援学校の肢体不自由部門高等部、延岡しろやま支援学校高千穂校、青明高等学校通信制の3校の生徒達がハンドアーチェリーに親しみました。
どの生徒達もハンドアーチェリーの魅力にとりつかれ、楽しそうに過ごしていました。11月に入り、今年度2回目の職場実習を行いました。
様々な職種の仕事に挑戦し頑張りました。
実習前に、「ようこそ先輩!!」で、卒業生の話を聞きました。「誰にでも笑顔で、元気な挨拶をすることが大切です。」と、お話を聞き、このことを、一つの目標にして実習に臨みました。
みんなそれぞれの実習先で、汗を流して頑張っている姿が見られました。学校では学ぶことのできない「働くこと」の大変さを体験する事ができました。
実習を快く受け入れてくださった企業の方々、
お忙しい中、御指導ありがとうございました。
11月14日(土)高千穂高校生産流通科の宮尾野農場祭に参加しました。
今回は、開会式で歌、ダンス発表をした後、販売活動に参加しました。4名の生徒が音楽の授業で練習したカントリーロードを歌い、体育祭で踊ったダンスを踊りました。ダンスは、最初に予定していた”うずめちゃん”だけでなく、高千穂高校の校長先生、事務長先生、PTAの方なども一緒に踊ってくださり、農場祭のスタートを盛り上げることが出来ました。
販売活動は、生産流通科の生徒が作った農作物を売るお手伝いをしました。自分から大きな声を出して呼び込みをする生徒もいて、日頃の学習の成果を出せたようです。
本校生徒が作った作品も販売しました。ご購入いただいた皆様、そして、本校生徒に温かい声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。
11月6日(金)に西臼杵地区障害者スポーツ大会が高千穂町武道館でありました。
赤・白・青の3つの団に分かれフライングディスクやじゃんけんピック、玉入れ、徒競走、カローリングなど多くの競技に挑戦しました。
騎手をつとめた生徒、ラジオ体操を代表でつとめた生徒、緊張でいっぱいでしたが、みんなとても楽しみながら地域のスポーツ大会に参加することができました。| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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