カテゴリ:4年G授業

4年G授業「五ヶ瀬の自慢を見つけよう~行政のかかわり~」

 

 4年生は4月から、ブドウの栽培・販売活動を通して、農家の方の苦労や課題、やりがいについて学んできました。と同時に、五ヶ瀬ワイナリーの見学を行い、加工業者の方の苦労や課題、やりがいについても学んできました。

 しかし、農家の方や加工業者の抱える課題は、自分たちの力だけではどうにもできないということがわかりました。そこで今回は、これらの課題に行政はどのように関わっているのかを知るべく、五ヶ瀬町役場から2名の講師の方にお越しいただき、直接話を聞く機会をいただきました。

 

 農林課の村中さんからは、農林課の仕事や役割、生産技術の向上のために指導者派遣を行っていることについて話していただきました。また、災害等によって農家さんの収入が無くならないよう共済事業にも力を入れていることも知りました。

 企画課の矢野さんからは、五ヶ瀬の知名度を上げるため、五ヶ瀬のPRをテレビを使って行ったり、QRコードの付いたTシャツを着て人々の関心を集めていたりしている話などをしていただきました。お金のかからない方法を使って、いかに五ヶ瀬の知名度を上げるか、考えさせられたようです。

 

 今回の授業を通し、グループの多くが「五ヶ瀬の知名度が上がれば、人口も増え、若い農家の人も増えたり、ブドウを使った商品も売れるのではないか」という考えを持ったようです。

 次回は、これ等の意見をもとにアイデアの検討会を行っていきます。

 

  

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4年生衛生センター見学

7月11日(月)に社会科見学で西臼杵衛生センターへ行きました。

ゴミの中継施設の役割やそこでの処理のされ方を実際に現場で見て学ぶことができました。

働く人々の苦労や工夫、思いを知ることができ、見学を通して、ごみの分別の大切さを実感した子どもたちでした。

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五ヶ瀬の自慢を見つけよう(アイデア発表会)


 五ヶ瀬町のブドウ生産やブドウに関わる人々とのふれあい体験を通すことで、人々の工夫や思いに気付き、自分たちにできることとして考えたアイディアを提案することができました。
 各学校とも、自分たちのアイディアをプレゼン等にまとめ、タブレットを使って効果的に発表することができました。五ヶ瀬を良くするためのさまざまなアイディアが発表され、見に来て頂いた方々にも褒めていただきました。
 学習の最後では、これまでの学習をふりかえり、五年生に向けた学習へ意欲を高めることができました。

  
     
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4年社会科「ごみの処理と利用」

 西臼杵衛生センター(中継所)の見学を通して、ごみの行方や施設で働く方たちの作業を知り、ごみを分別する理由や苦労を知ることができました。また、ごみ分別の大切さや必要性を理解し、自分の家で分別に挑戦したいという感想をもつことができ
ました。みんなで分別に挑戦し、ごみを減らそう!
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4年 G授業「仮剪定・アイデア検討」

 今回のG授業では、1時間目に仮剪定、2,3時間目に前回話し合った課題を解決するためのアイデア検討を行いました。
 仮剪定は、

ブドウに関わる最後の作業で、この作業が来年の収穫量につながる大事な作業であることに気づくことができました。

 アイデア検討では、ブドウ生産に関わる人々の思いをふまえ、五ヶ瀬のブドウ生産や五ヶ瀬を盛り上げるためによりよい方法はないか考え、各学校で出たアイデアについて取り組むことになりました。
  



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