G授業活動記録

　町内4校の5年生が、学校の枠をこえた大きな集団の中で、交流を深めることを目的とした宿泊学習を前に、学習の意義や内容を知り、意欲をもつことができた。
　また、宿泊学習を直前に控え、集団生活や活動が円滑に行えるように最終確認やグループでの打ち合わせを行い、宿泊学習に対しての心構えをもつことができた。

　今年度の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、例年とは違い宮崎県内の修学旅行を計画しました。飫肥城下町「食べあるき・町あるき」で、色々な資料館を見学したり、5枚のチケットを使っておび天や厚焼きたまごなどを食べたり、ちょっとした小物と交換したりすることができます。各班とも、行きたいところを班で話し合い、納得したコースを決めることができたようです。

　その後は、実際にイオンモールでPRする広さで、具体物を使って、本番をイメージした練習を行ました。各班でPRする側とお客側に分かれて、感想やアドバイスを伝え合いました。より対話的なPRができるよう工夫されていました。

　修学旅行までのG授業は、残すところ１回となりました。PRの最終確認を行い、自信をもってPRができるようにしたいです。

　2学期最初の3年生のG授業はお茶農家見学でした。9月30日に桑野内にある宮崎茶房さんにお邪魔して、見学や体験をさせていただきました。全員で茶摘み体験をさせていただいた後、3班に分かれて、工場見学、釜炒り体験、お茶の入れ方体験を順番に行いました。初めて見るものや、初めて体験することに興味津々。各体験が終わるたびに「あ～たのしかった！」という声が聞かれました。茶畑の地図記号の由来についても知ることができました。お世話になった新緑会および宮崎茶房の皆様、ありがとうございました。
　

　

　修学旅行でのPRに向けて、PRの内容を深める活動をしました。最初は久しぶりのG授業ということもあり、PR内容を忘れていたり、自信が持てなかったりという様子でした。町内１３名のそれぞれの分野の専門家の方々に、PRに対してたくさんのアドバイスをいただきました。お褒めの言葉もいただき、一生懸命PR練習をする姿が見られました。



アドバイスいただいたことを、PRに反映させて、修学旅行で五ヶ瀬の魅力を最大限伝えられるようにがんばっていきます。
ご協力いただいた専門家の方々ありがとうございました。

　これまで、４年生で育て見守ってきたぶどう。昨日、無事に収穫をして、本日、「道の駅北川はゆま」と「道の駅高千穂」にて、販売を行いました。２７２房と１０パックのぶどうでしたが、ぶどうのおいしさと、子どもたちの五ヶ瀬のぶどうのおいしさを伝える情熱溢れる売り込みが功を奏して、見事、完売しました！！！
　子どもたちは大きな達成感を味わうことができ、とてもよい体験となりました。
　お買い上げいただいたみなさん、ご協力いただいた、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
　五ヶ瀬のぶどうで、たくさんの人が笑顔になりますように。